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2011年 アメリカ
あらすじ
交通事故で両親を失い、自らも臨死体験を味わった少年イーノック。ある日、いつものように暇つぶしで見ず知らずの他人の葬式に参列していたところを係員に見つかり、窮地に陥ったイーノックは、可憐な少女アナベルの機転によって救われる。実は彼女も、他人の葬式に参列するのを趣味としていた。イーノックは両親の眠る墓にアナベルを案内し、自分のことを打ち明ける。一方のアナベルは、がんで余命がわずかしかなかった…。
最近になって映画をよく見始めたので、ハリウッド俳優はワイドショーに出てくる人を名前だけ何となく知っている程度。
だから、いつもWOWOWから送られてくる冊子のあらすじと小さい写真のみで録画するか否か決めているので、主人公が自分好みの顔だとすごく得した気分になる。今回は大当たり! ヘンリー・ホッパー…デニス・ホッパーの一人息子、とハリウッド俳優に詳しくないので、全然ピンと来てないけど、とにかく顔が好きー。
相手役のアナベルは、以前これもWOWOWで見た「ジェーン・エア」で何となく顔を覚えていた。
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主人公・イーノックが見ず知らずの葬式に出て、家に帰る。そして部屋にいるのは、加瀬亮さん演じるヒロシ。特攻服姿で、変わった趣味の人?と思ったら、そういうんじゃなかった。
両親を事故で亡くし、高校もドロップアウトし、他人の葬式に出るのが趣味のイ―ノックと余命幾ばくもないアナベルの恋愛物語なんだけど、全編にわたって、ヒロシがキーマンになっていた。
この監督さん、日本びいき?なんだろうか。ハロウィンでのイ―ノックはヒロシとおそろいの特攻服でアナベルは黒髪おかっぱのかつらと着物姿だった。ヒロシの人生についても少し語られていたりして…青春恋愛映画なんだろうけど、日本人とするとヒロシにも自然に目が行く。
ガス・ヴァン・サント監督は、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」の監督さんだったのかー、これ、大好きでDVDも持ってる。好みの作風なのかも。他の作品も見てみたい。