徒然好きなもの

ドラマの感想など

【ネタバレ】おとなのけんか

2013年に録りためた映画を観ています。

2011年 フランス/ドイツ/ポーランド/スペイン

 

あらすじ

NYのブルックリン。11歳の子ども同士がけんかして、片方の少年が前歯2本を折るというちょっとした騒ぎが発生。けがを負わせた側の少年の両親たるカウアン夫妻が、けがを負った方の少年の両親たるロングストリート夫妻の家を訪れ、和解のための話し合いが始まる。互いに良識をわきまえた大人同士、当初は遠慮がちに始まった双方の話し合いは、やがてひょんなことから次第に熱を帯びて、壮絶なトークバトルへと発展していく。

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公園でケガを負わされた子供の両親が加害者の両親を自分たちの家に招いて話し合う。

 

加害者・11歳の少年ザッカリーの父親は弁護士アランと母親は投資ブローカーのナンシー、被害者・イーサンの父親は金物商マイケルと母親は作家ペネロペ。

 

2組の夫婦がケンカする会話劇なので、字幕よりは吹き替えで見たらまた違ったかも、と思います。一番は原語が分かればいいんだけどね。2組の夫婦同士の対立から男同士徒党を組んだり、女同士でゲラゲラ笑ったり…大人げないケンカが繰り広げられラストにありえなくてもあのシーンがあって安心しました。今はいろいろうるさい時代だから入れたのかなとも思えますが、それでもちょっとほっとした瞬間でした。

 


おとなのけんか