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【ネタバレ】赤い運命▼第11回『愛と憎しみの間に・・・』

TBS 1976年7月2日 

 

あらすじ

信人(宇津井健)に頼まれ、直子(山口百恵)は父と信じる島崎(三國連太郎)の裁判で証言台に立ち、信人は複雑な心境で尋問を続けた。しかし直子が証言した内容は…。

赤い運命

赤い運命

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2024.7.2 BS-TBS録画。当時の放送日と一緒!

peachredrum.hateblo.jp

脚本:長野洋

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吉野信人:宇津井健

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島崎直子(若杉京子):山口百恵

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大竹由美子(吉野世津子):岸田今日子

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吉野いづみ(青山圭子):秋野暢子

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大竹修三:前田吟

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吉野俊介:南條豊

大和田先生:大石悟郎

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下条秋子:木内みどり

尾崎:犬塚弘

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ジュン:伊藤透

ススム:山本伸

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島崎栄次:三国連太郎

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裁判長:久米明

大竹カツミ:真夏竜

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酒井郷博

篠田薫

手塚敏夫

小西昭

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菅原照夫

綿貫あきら

緒島完

小沢雅裕

中立奈美

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吉野剛造:志村喬

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山村美矢子:有馬稲子

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ナレーター:若山弦蔵

 

いつも簡潔なあらすじナレーション。文字起こししたいな〜!

 

第二回公判の続き。直子へ信人からの尋問。第二大竹荘7号室で待っていた直子は4月23日午後10時過ぎに島崎が帰宅したことを話す。黒い革ジャンの左の袖口に血がついていて、左手首に擦り傷もあった。自首する前、直子に話したことについては証言しなかった。

 

直子がかわいそうでいたたまれなくなり東京地方裁判所から出てきた由美子にカツミが「なぜこんなところにいるんですか?」と指摘。由美子は無視して歩く。

 

美矢子からの尋問に答えた直子。最後には父が否定するなら無実を信じますと言いきった。

 

公判が終わり、美矢子と信人が反省会。直子があそこまで苦しみを受けていいのかと指摘する美矢子に島崎から娘を取り上げたら破滅すると信人が語る。

 

拘置所

検事側の証人に立ったことを謝る直子に島崎は許す。ざまあみやがれと笑う島崎が何とも不気味。もうじきお前のところに帰るからなと言い、待ってる。だって、お父さんの娘だもんと言う直子の言葉に満面の笑み。

 

大竹家

由美子に怒る大竹。アメリカに行ってる息子はカズヒコというのか。大竹がみんなぶちまけると言うので、由美子が何もかも話すと言って出かけた。

 

白百合園・仮宿泊所

直子に電話。和尚さんに「ボーイフレンドだね」と冷やかされる。

 

河川敷で俊介と再会。証言台に立った直子を褒める。君が好きだと抱き合う2人。ええっ! この2人はなぜか唐突な感じがする。

 

吉野家

信人が帰るといづみが泣いていた。お兄様が直子に会いに行った、直子なんかにお兄様とられたら死んじゃうから!とか言うから信人は迷うのかな〜?

 

定時制高校

俊介が直子を送ってきたのをジュンとススムが見ていた。まだどっちがどっちか分からない。

 

バー?

信人と由美子が会っていた。由美子は何もかも直子に話すつもりでいると信人に話した。信人は島崎直子はどんな逆境にも耐えてくれるという一点のみで我慢させるのか〜。

 

公園

由美子との一件を美矢子に話す信人。何でもかんでも筒抜けなのは嫌だね。もし普通に世津子と結婚していてこういう頻度で会われたら嫌だな。

 

拘置所

俊介は正式にお付き合いしたいと島崎に言いに来たが、父親の差し金かと怒り出し、面会室から出された。

 

信人に会った島崎は俊介のことを話した。信人の息子の俊介となぜ結婚できるのか?と聞く島崎に俊介は養子だと話した信人。思わず直子は私の娘だと言っちゃったね。

 

白百合園・仮宿泊所

直子に謝りに来た信人。その後、俊介に会ったか?という問いには答えず、直子は行ってしまった。

 

吉野家

直子との交際に反対する剛造は俊介に俊介の父を殺したのは島崎栄次であると告げた。家を飛び出した俊介は街をブラつく。剛造になぜ俊介を追い出したのかしつこく聞くいづみ。信人は剛造が俊介に犯人のことを話してしまったと知る。

 

河川敷で俊介を待っていた直子だが、俊介は来なかった。

 

定時制高校

元気のない直子を励ます先生。入れ違いにいづみが入ってきて、お兄様どこへ行ったの?と聞き、人殺しの娘のくせにと本音を漏らす。

 

白百合園・仮宿泊所にいた俊介を殴る信人。お前よりも辛い人間がいる、という慰め嫌いだな〜。信人は俊介に闘ってみろと言う。

 

それぞれに悩みを抱えた島崎、由美子、美矢子、いづみ。

 

直子が帰ってきたので、信人が立ち去る。俊介、お前だけは(直子の)味方でいてくれと願う。(つづく)

 

俊介と直子の恋愛がメインでないせいもあり、あんまり興味持てないな。映画界の大御所ばかり出てるからそちらの絡みが見たくなる。