徒然好きなもの

ドラマの感想など

映画「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」予約


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映画公開されていても観に行くことはかなわず、でも絶対ブルーレイは出るだろうとふんでたので出てうれしい。もう予約しました。

私は特典映像付きのブルーレイを選びました(スマホショルダーなし)。

 

かねてより野球映画は好きでしたが、プロ野球はほんとに何十年と見てなくて、WBCの一次予選のころ、たまたま東京にいたというのがほんとにいいきっかけだったと思います。家にいたら試合自体を見たかなー? 東京の姉の部屋で姉は入院していて一人だったので、普段はあまり見なくなったテレビをよく見てました。

 

3月11日に登板した佐々木朗希選手を3月12日の情熱大陸を見て、すっかりファンになってしまったのです。顔立ちのせいかクールな印象が強かったせいで、地元の友達と戯れる姿が新鮮に映りました。岩手在住なので高校の時からニュースで知ってはいましたが。

どうしたって震災に絡められて語られるのは少し気の毒に思っちゃうけどね。忘れないのは当たり前なんだけど、震災時に幼かったわけだし、あまりテレビの前で語らせるようなことはしなくていいかなと思う。この番組は過剰なお涙頂戴にはしてなかったからよかったけど。でも、もともと住んでた場所が今は更地になっていたのは切なかった。リアルタイムで見てたけど録画したかったので再放送希望。

 

ファンであろう人の中にも、震災があったから優しいんだとか寂しがりとか甘えん坊だとかいうコメントをする人がいるのはなんとなくちょっとモヤモヤする。

 

岩手県民としてはやっぱり大谷さんと朗希さんとの対面が嬉しかったな~。奥州市(私は今でも水沢の方がなじみ深い)出身の大谷さんと陸前高田出身、大船渡育ちの朗希さんめちゃくちゃ親近感あります。県南ですもん! 

これも本屋で見かけたら買おうか、ネットで買っちゃおうか迷い中。

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「優しくてまじめで、少し引っ込み思案なのが岩手の県民性。ただ内陸(菊池、大谷)と沿岸(佐々木)では元来の考え方は違うし、岩手の場合は旧南部藩(菊池)と旧伊達藩(大谷、佐々木)でも全く違う。3人を1つのグループにするのは正しくないのかもしれない」

 

という県民性研究者のコメント、分かるわ~。一見、大谷さんは陽、朗希さんは陰っぽく見えるけど、沿岸の方が明るい性格が多くて、内陸は多くの人がイメージする寡黙な東北人という感じかな。岩手県からどうしてこれだけの人が出るのか…岩手の人が一番分かってない。「あまちゃん」以降くらいから岩手のポジティブな話題は単純にうれしいです。

 

そういえば「アメトーーク」も「WBC直前スペシャル」を一通り見た後に消しちゃって後悔。今、改めて見たかったよ。その時もスペシャルとして面白く見てたけど、だからと言って絶対試合観ようとか思ってなかった。通常回の「アメトーーク」で2年くらい前のオリックス回は面白かったので消さずにとってて、最近になって見返して、由伸さんだ、宮城君だなどと見ちゃいましたけどね。

 

去年とか村神様とかで騒がれててもなんで毎年野球用語が流行語に入るの?って思ってたけど、今はすいませんって感じ。最近じゃ、WBC関係ないけど、トレバー・バウアー選手のYouTubeをチャンネル登録しました。


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WBC以降は佐々木朗希さんの所属する千葉ロッテマリーンズの試合をチェックするようになりましたが、ハラハラしちゃう。試合観るの向いてない。そういえば、今年の4月6日、BSかCSでしか中継されないロッテ戦を岩手朝日テレビで緊急生中継してくれたことがあって見ました。私が知ってるのは昭和末期から平成初期くらいのプロ野球だったから(30年前(-_-;))、今はSNSを上手に活用してPRするのがうまいね! 

 

分かりやすくミーハーファンで申し訳ありませんが、藤原恭大選手かっこいいよね~。あと意外と東北ゆかりの選手も多くて応援したくなります。佐藤都志也選手がんばれ! あと気になるのは朗希選手と同期の横山陸人選手かな。

WBCに選ばれた選手たちが若いのにも驚いた。あの感動をもう一度味わえるのはうれしい。届くのは10月だけど楽しみにしています。