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ドラマの感想など

【ネタバレ】十三人の刺客

1963年 日本

 

あらすじ

明石50万石の藩主を狙う十三人の刺客。中仙道の宿場を舞台に、武士の本質とからませながら展開するサスペンス!東映時代劇スター総出演で贈る傑作娯楽時代劇!

www.toei-video.co.jp

2020.10.29 BSプレミアム録画。まだ去年のがあった。残虐な内容(と聞いていた)ので、再生ボタンがなかなか押せず。

 

弘化元年九月五日早朝、江戸城 馬場先御門外

老中 土井大炊頭(おおいのかみ)様 お屋敷前にて

播州明石10万石 松平左兵衛督斉韶(さひょうえのかみなりつぐ)様 家来

江戸家老職 間宮図書(ずしょ)切腹せり。

 

松平左兵衛督斉韶様は、当将軍家弟君に当たらせられるをもって、この不祥事は幕閣を震がいさせり。

 

知ってる俳優

土井大炊頭ー丹羽哲郎さん

 

島田新六郎ー里見浩太朗さん

山九十郎ー西村晃さん

木賀小弥太ー山城新伍さん

 

牧野妥女 ー河原崎長一郎さん

牧野千世 ー三島ゆり子さん

加代ー藤純子さん

 

松平左兵衛督斉韶ー菅貫太郎さん

この方「二人の世界」の二郎の兄の一郎かあ!

peachredrum.hateblo.jp名前を聞いたことある俳優

島田新左衛門ー片岡千恵蔵さん

倉永左平太ー嵐寛寿郎さん

 

脚本、監督が同じで「大殺陣」と同じような話の流れか?

peachredrum.hateblo.jp

みんな大体声で分かるな〜。里見浩太朗さんも若いけど声で分かった。犬は人に飼われるが、猫は同居してるだけ。

 

長い殺陣のシーンはあったけど、斬られて血がブシャーッて作品ではなかった。最後、新左衛門が斉韶を斬り、半兵衛の刀を受けた。あ、九十郎の最期は口からダラーッと血が流れた。

 

松平左兵衛督斉韶様、参勤交代の途次、ご発病。国表ご到着と同時にご病死の趣。ご公儀に届けいださる。弘化元年十一月末のことなり。(終)

 

斉韶は病気で死んだということにされたということね? 

↑は、好きな俳優が出てたので、以前WOWOWを録画したことあったんだけど、再生ボタンを押せぬまま消してしまいました。今日みたいな感じなら観れるけど、そうではないんでしょう?

 

殺陣は見応えあったけど、「大殺陣」の方が入り込みやすいというか分かりやすく感じた。昨年、BSプレミアムでドラマ化した「十三人の刺客」には、この映画で丹羽哲郎さんが演じた土井大炊頭を里見浩太朗さんが演じたのね。まだまだ時代劇ハマる〜って感じになれないな。