公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
刺された林(高嶋政伸)は入院し、あぐり(田中美里)は病院に駆けつける。新聞社のデスクの土屋(蛍雪次朗)が病室に来て、いつもカメラをぶら下げてるのに、犯人の写真を撮ってないなんて、となじるが、林は夢中で犯人の似顔絵を描き、それで犯人は捕まる。民子(笹峰愛)の話だと、林は元々画家で、病気の妻を支えるために画家を辞めたのだという。1週間後、社会部からの異動を願い出た林は青森に転勤が決まり、あぐりに…。
- 価格: 33000 円
- 楽天で詳細を見る
あぐりと林の恋愛に興味がないので今日の回は割愛。
デスクの土屋は、よくドラマでお見かけする蛍雪次朗(ほたる・ゆきじろう)さんであった。顔と名前が一致してませんでした。
正直最近の展開は面白くないと思うけど、「あぐり」を単純で大味なドラマで今の繊細なドラマとは違うと言ってる人を再放送が始まってから度々見かけるけど、「あぐり」を単純で大味と思ってる時点で登場人物を見たまましか評価してないってことだもんね。説明が多くて文字数が多いことを繊細で、あまり説明がなく明るいだけだと思ってるならちょっとそれこそ単純だと思います。
ただ私もリアルタイムでは変わり者のエイスケさんが好きだと思っただけだけど、再放送で見るとモテてた割に孤独な人という感じがしたし、変わり者ぶってる感じもした。
ドラマでは
昭和22年 「あぐり美容院」開店
昭和24年 「ビューティーサロン光美堂」名前を改めるとなっていますが、
実際は
昭和23年 淳之介結婚
昭和27年 「あぐり美容院」開店
今なら苦労して一つの店を復活させる方がいいのに、あのころはド派手に大きくチェーン展開する方が受けた…のかな? 当時、もう私は見てなかったけどね。
実際、もう淳之介さんは結婚してたんですねー。吉行淳之介さんの死後、愛人やらなにやら淳之介さんに関する本を書いたそうだけど、本妻も書いてんですね。あぐりさん、和子さん、理恵さんも文章を書く人だし、そういう人を好んだのかな?
男性の友達も大勢いたそうだし、女たらしというより人たらしだったみたいですね。しかし、いろんな本を差し置いても、私が今読みたいのは吉行和子さんの本かな。
- 価格: 1683 円
- 楽天で詳細を見る
文庫本価格ならありがたいんだけどな。