徒然好きなもの

ドラマの感想など

【連続テレビ小説】あぐり (74)「美容院開店」

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

辰子(鈴木砂羽)に内弟子の面接も任せたいあぐり田中美里)。二人で開店準備していると、とめ(細川ふみえ)が「助けて」と飛び込んでくる。追ってきた六助(石井愃一)が店の中まで乗り込んで来て、困ったあぐりが警察を呼ぶと言うと、六助も警察を呼べと言う。すると、警官(高橋克実)が被害届の件でやってきて、六助を連れて出ていくが、忘れ物を取りに戻ってきて、とめと鉢合わせる。実家に戻りたくないとめはあぐりに…。

辰子はチェリー山岡からの心憎い開店祝いだった。あぐりは昨日の里子=沢子のような人を選んでしまい、人を見る目に自信がなくなり、辰子に面接をお願いしようとした。辰子が思わずため口になりそうなところを直しながら話すのが面白い。

 

そこに、とめという女性が店に「かくまって」と飛び込んできた。その後すぐに男が入ってきて、とめを捜し始めた。辰子がとめにパックを塗って何とかごまかす。

 

もみ合ううち、男の荷物から花札が散らばった。あぐりはエイスケと花札したことを思い出す。

 

あぐりが警察を呼ぶと言い、男も警察を呼べと言い合いしてると、昨日の件で警官が店に入ってきた。高橋克実さん再び。よくよく事情を聞くと、男は六助といい、とめの父親だった。石井愃一さんは「澪つくし」では律子さんの見合い相手だったね。

 

とめは6年前に山梨の実家を家出して、やっと捜し出したと思ったらこの店に入って行くのが見えたという。あとは警察で…という事になり、警官と六助は店を出ていった。

 

すぐに帰って!ととめを追い出そうとしたが、とめはあぐりの美容院を気に入り、店内を見ていると、花札と荷物を忘れた六助が戻ってきて、とめと鉢合わせ! とめがビンタされてるけど、みんなの背中が邪魔でちゃんと映ってなかった。ビンタされ損。

 

六助の話によれば、とめはバスガールやダンサーの修業をしていたが、どれも続かなかった。しかし、とめは六助と帰る事を拒絶したため、あぐりはエイスケの話をする。小説家で立派な人だと話してるところに現れたエイスケ…ていうか今まで2階にいた!?

www.excite.co.jp

昨日のびしっとした旦那さん風とは違い、麦わら帽子にテニスラケット片手に登場し、軽井沢に芸者の君香と二人きりで避暑に行くから、お金ちょうだいとあぐりに言ってきた。コイントスで賭けると、エイスケの勝ち。エイスケはあぐりからお金を受け取るとそのまま出ていった。

 

とめはここで働かせてください!というが、それでもとめを連れ帰ろうとする六助に、あぐりは1年だけ預からせて下さいとコイントスをした。あぐりが裏を出し、勝った。コインはどちらも裏のエイスケ特製偽造コインだった。いいのか!?

 

 

今日はクズ旦那の方のエイスケさんでした。辰子さん、いてくれてよかった。