徒然好きなもの

ドラマの感想など

テレ東率高し

ネットニュースになっていてちょっと気になっていた「おじさまと猫」をTverで視聴。

ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。日に日に値段が下げられ、お客さんに見向きもされなかった猫は、いつしか誰かに愛されることを諦めるようになっていた。 しかし、そんなある日、猫の前にひとりの男性・神田(草刈正雄)が現れる。妻に先立たれたショックから立ち直れずにいた神田は、亡き妻との会話を思い出し、たまたま通りがかったペットショップに立ち寄ったのだった。そしてその猫に一目惚れして…。

猫は長時間の撮影に向かないというのも分かるので、ぬいぐるみでよかったかも。ドラマ観てるのに疲れが見えてたら嫌だから。 原作はちらっとしか見たことないけど、草刈正雄さんはぴったりだと思う。

 

次に、バイプレーヤーズの新シリーズを見ようとTverを見たら、「夢中さ、きみに。」を見つけてびっくり。

都内の名門女子高に通う松屋めぐみ(福本莉子)は読書が趣味で、本の世界に浸っているときが何よりも幸せを感じる「小説オタク」。SNSのオタク用アカウントの読書感想の投稿に、『仮釈放』というアカウントから返事がくる。しかし、そのアカウントに投稿されているのは、拾い文字を集めた単語の画像のみ。投稿内容はくだらないが、何故か心が惹かれ…。そして、同じ街に住んでいることに気づいた松屋は少し心が躍るのだった。ある日、街で偶然にも『仮釈放』さんを発見…その人物こそが、林美良(大西流星)だった。

『友達になってくれませんか』

 

関わると必ず不吉な目に合うと、学園で都市伝説化されている二階堂明(高橋文哉)。席替えで、そんな二階堂の前の席になってしまった目高優一(坂東龍汰)は、事もあろうか掃除当番まで二階堂とペアになってしまう。吹っ切れた目高は、恐る恐る話しかけてみることに。そしてある日、小学校の同級生・佐藤みのる(横田真悠)と再会し、二階堂にまつわる、ある事実を聞かされるのだった。

『うしろの二階堂(前編)』

えー、短編ばっかりなのにドラマ化したの?!と、恐る恐る見たら結構面白かった。原作を読み返して、この空気感をよくぞ再現したなと思いました。これはTBS系列だけど、こちらの地域では放送なしか数か月遅れでやるか…。

 

で、本命の「バイプレーヤーズ」も面白かったなあ。

業界内視聴率30%!?あの名脇役たちが帰ってきた! 今回の舞台は“バイプレウッド”と呼ばれる撮影所。そこでは、民放各局の連続ドラマの撮影が行われている。7チャンの刑事ドラマ「チーム7」には濱田岳柄本時生志田未来杉野遥亮勝村政信渡辺いっけい近藤芳正が出演。そんな中、主演が突然降板!?現場では若手VSベテランの主演争いが始まり、撮影は大混乱!?前代未聞の事態に…

今回は100人のバイプレーヤーズが登場するということで、元々のバイプレーヤーズの出番が少ないけど、いろんな人が見られるというのもいいかもね。

 

来週は向井理さんの銀行ドラマがメインっぽいけど、大倉孝二さんも出てる。「ゲゲゲの女房」の村井兄弟。

 

最近のドラマから遠ざかっていたけど、今は今で楽しいな。

 

そして、「夢中さ、きみに」の原作者、和山やまさんのコミックスがいくつか販売されてるのも気になるなあ~。独特の味があって面白いから読みたい。