徒然好きなもの

ドラマの感想など

【ネタバレ】プラダを着た悪魔

2006年 アメリ

 

あらすじ

ジャーナリストを目指してNYへやって来た女性、アンディ。軽い気持ちで先端ファッション誌「RUNWAY」のカリスマ編集長、ミランダ・プリーストリーのアシスタントを志望して面接を受けて合格。だがミランダは“プラダを着た悪魔”の異名を持ち、部下たちに厳しかった。彼女の要求に応えられる人間はおらず、歴代アシスタントは次々とクビになっていたのだ。ファッションに興味のないアンディは、ミランダに叱られ続け……。

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10月の放送された金曜ロードSHOW!を録画してました。

 

ファッション誌「RANWAY」の面接にやってきたアンディ。ニューヨークにジャーナリストを目指していたアンディはファッションのことも全く詳しくない。名物編集長のミランダと面接したが、なぜか採用された。

 

「仕事は家賃のために!」仲間内で祝う。

 

翌日からミランダの細かい指示にアタフタするアンディ。うー、こういう忙しい職場、私は無理だろうなー! すぐ病みそう。

 

ミランダの第一アシスタントのエミリーがなーんか見たことあるなと思ったら 

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↑ この作品のヒロインかー! エミリー役は目の周り真っ黒だけど、こちらはナチュラルメイクです。

 

仕事をするうち、ファッションに目覚めるアンディ。元の素材が良すぎるよねー。

 

ついにミランダの自宅へ入ることも許されるようになったが、ミスしてさらに無理難題を頼まれる。

 

以前知り合いになったフリーライターのクリスチャン・トンプソンに電話して、ミランダ所望の発売前の「ハリー・ポッター」の続きを入手してミランダに渡し、仕事は辞めなかった。

 

仕事に夢中になり、先輩のエミリーを差し置いてパリ行きが決まるが、恋人のネイトとの仲はうまくいかなくなった。パリではミランダもまた2番目の夫と離婚するかも、幼い子供たちがかわいそうで…と珍しく弱気な姿を見せる。

 

アンディは以前から口説かれていたクリスチャンと関係を持つ。えー、ニヤケ顔で好きじゃないー。その上、会長がジャクリーヌを編集長に、クリスチャンも編集部に入ることになったと知らされた。

 

ミランダの耳に入れようと奔走するアンディだが、ミランダは聞いてくれなかった。しかし、会長の思惑に気付いたミランダはジャクリーヌに編集長以上のポストを用意して、編集長の座を死守した。

 

アンディはミランダから着信のあった携帯電話を捨てて、そのままミランダの元を去った。ニューヨークに戻ってネイトと再会したアンディはネイトに謝った。

 

新しい会社の面接に行ったアンディは編集長が「RANWAY」に問い合わせて「雇わなかったら大馬鹿」というFAXをミランダから受け取ったと言われた。

 

アンディはパリで着ていた服を持て余しているからもらって欲しいとエミリーに連絡し、自分らしい服で新しい仕事に臨んだ。(終)

 

うぉぉ! 意外な展開だった。ファッションにのめり込み、ミランダの後継者みたいになるのかと思ってたら、1年経たずに仕事をやめ、友達や恋人との関係も元に戻そうとしている。

 

仕事に前向きになれる映画!と思っていたから、見ていて仕事仕事仕事で中盤は辛いなあと思ってたところだったので、こんな終わりを迎えたのがちょっと悲しいような爽やかな後味でした。

 


The Devil Wears Prada (2006) Trailer #1 | Movieclips Classic Trailers