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2011年 イギリス
あらすじ
水産学者ジョーンズ博士に、“砂漠の国イエメンに、鮭を泳がせて釣りをする”というプロジェクトの顧問になるよう、依頼が届く。彼は窓口であるフィッツハリス&プライス投資コンサルタントのハリエットに実現不可能であるというメールを返信する。翌日、所属先の漁業・農業省に出勤したジョーンズは、上司からの指示でハリエットに会う。職場に戻った彼はプロジェクトに専念しないとクビだと迫られ、引き受けることにするが……。
2013年末から2014年始に録りためた映画を見る日々。WOWOWのW座からの招待状、懐かしい。2013年末なので、安西水丸さん出演の回です。その後、WOWOWを解約して見てなかったので訃報を聞いてびっくりしたけど、その後、また後任のイラストレーターの方も亡くなったと今調べて知りまたびっくり。
しかし、これなんで録画してたんだろうなぁ? 私は海外の俳優さんは全く詳しくなく、当時はWOWOWからくる冊子を見て、あらすじが面白そうな映画をチェックしてたと思うんだけど、最初の方は、何の話かもよく分からなかった。
アラブの大富豪が「イエメンで鮭を釣りたい」と言い出して、それに奔走する人々。
不器用な水産学者をユアン・マクレガー…ってこの人かー。ほんとに名前くらいは聞いたことがあっても知らない人ばかりで(^-^; また何年も映画を見なくなると忘れてしまいそう。
ジョーンズ博士は仕事優先の妻とうまくいっておらず、プロジェクトを通じて知り合ったハリエットの恋人は軍人で行方不明になった。ジョーンズ博士は、妻にハリエットとの仲を疑われ、「中年の危機」と言われた。
中年の危機! 違う作品でも見たような「THIS IS US」だったかな? 日本なら「おばさん、更年期かよ」的なことなのかな。日本なら?あまり女性から男性にこの手のことを言ってるの、ドラマや映画でもあんまり見たことないなー。別に侮蔑的に言う言葉じゃないんだろうけど。
ジョーンズ博士はハリエットにひかれてるけど、妻も仕事のできる女性でハリエットもそうなんだから、一緒の仕事をずっとするならだけど、また同じ悩みを抱くことになるんじゃ?と思ったけど、ちゃんと対等に話ができる女性が好きなのかもと思うと、単に若い子が好きと言ってる人よりはいいのかな。
全体にコメディっぽいつくりっぽいかと思えば、意外とそんなことはなかった。そこがショッキングだったせいで、単純によかったねとは言えなくなった。
W座のエピローグ、感想を共有してるみたいで面白かったです。