2006年 アメリカ
あらすじ
失業中のラリーは冴えないが、最愛の幼い息子ニックが生きがい。しかしニックが別居中の妻エリカの新しい恋人に懐きだしたのが面白くない。そんなラリーが自然史博物館の夜警の仕事にありつくが、勤務初日の夜、館内でティラノサウルスの全身骨格が動き出すなどの不思議な光景を目撃してびっくり。あまりに驚いたラリーは辞職を考えるが現実はそれを許さず、再び勤務へ。そこでも展示物たちは生き物のように動き出して……。
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去年の夏だったか地上波でやってたので録画してました。
失業中のラリーは、自然史博物館の警備員の仕事が決まった。ガラガラの博物館でリストラが進み、今いる3人の老齢の警備員を辞めさせ、新しいひとりとしてラリーになったのだった。
ラリーはどこかで見たことある気がするなと思ったら↓長男のチャスだった。
夕方からの夜警で、ひとり警備をしているとティラノサウルスの全身骨格や蝋人形が動き出した。前任のセシルたちも当然知っていて、翌朝、ラリーを訪ねて博物館を訪れた。
1日で辞める気だったが、ラリーの息子ニックがラリーの元妻のエリカの現夫ドンに連れられて博物館に来たことで、もう1日頑張ることにした。
セシルたち3人が再び訪れ、レジナルドがロッカーからこっそり鍵の型をを取っていた。
アクメンラーの石板には命を吹き込む魔法の力があり、この博物館に納められてから展示物が夜ごと動くようになった。
ある日、息子のニックに夜の博物館を見せようとしたが、アクメンラーの石板をセシルたちに盗まれてしまい、展示物が動かなくなった。セシルたちは夜になると若さがよみがえることが分かり、石板の力が欲しくなり、ラリーから石板を奪って逃げて行った。
本来の石板の持ち主であるアクメンラーもよみがえり、展示物たちの協力を得て、セシルの仲間であるガスとレジナルドを捕まえ、ひとり石板を持ち出して逃げようとしたセシルを追いかけ、ついに捕まえた。
博物館の外に出た展示物たちが博物館に戻って行く。それを見ていた博物館の案内員のレベッカもラリーが話したことが本当だと分かり、博物館に戻ってきた。そしてアメリカ先住民の娘の展示物、憧れのサカジャウィアと話すことができた。
翌朝、館長にクビにされかけたが、昨晩の出来事がニュースで話題になり、博物館は人であふれた。夜、以前はそれぞれに暴れまわっていた展示物たちが仲良く騒いでいた。(終)
…しまった。結構面白かったのに、翌週の続編は録画してなかった(^-^;