公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
りん(斉藤由貴)は、源造(渡辺謙)たちが寝た後夜更けまで資料の翻訳に取り組んでいた。翌朝、りんは、翻訳を続けたいと源造に頼むが断られてしまう。しかしその夜も勝手に資料を持ち出し翻訳するりん。源造はそれを見つけ、あまりのりんのやる気に、翻訳を続けることを認める。感激のあまり飛び跳ねるりん。そして源造と話し合い、りんが決めた次の一手とは…?
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「はね駒」が始まった当初、私は最初から面白く見ていたのに、やたらりんに対して厳しい意見が続いたので、ツイッターを見るのをやめようと思ったんだけど、ついつい覗いてしまい、本人でもないのに落ち込むという日々を経て、あ、そういう感想ばかりの人は見れなくすればいいんだと、自己解決して楽しんでいたのに、はね駒が跳ね始めると一斉にまた厳しくなる…。きっと最後までこの調子なんだろうな(-_-;) 樹木希林さんが見たくて見てるだけですからーって感じか。
感想を読むのも楽しいのに、あージレンマ。違う意見を読んでなるほどと思うこともたくさんあるけど、あまりにも悪口っぽいのはちょっと読みたくないです。いっそ別名タグでも作って欲しい感じ(^-^; 読むだけのくせに私も勝手ですね。
りんは、朝から機嫌よく、やえにも「鍋取って」と言われ、「OK」と返事をして「桶じゃなく鍋だよ」なんて言われながらも、後藤にまで英語であいさつする始末。
源造の英語の資料を翻訳させてほしいとお願いするが、断られ、昼間はおしめを縫っていたが、新聞で”英語塾”の広告を見つける。
徳右衛門は子供たちに今日も孔子を教えていた。「す いわぐ」じゃなく「す のだまわぐ」ね。みんな訛ってる( *´艸`)
やえが大学の近くに住んでいる子供たちは頭がいいみたいなことを言ったとき、弘次郎はサラっと「孟母三遷の教え」と言い、りんも意味が分かって笑う。分からないやえ。
こうしてことわざや格言がさらっと出てくるのがこのドラマのいいところ。
夜中、また英語の資料を持ち出して洋室にいたりんの元に源造が来て、謝るりんに「あきれている」と告げる源造だったが、そんなにやりたいのならと許可を出した。源造さん、優しいなぁ。
源造に怒鳴り散らされるのが怖くないりんの勝利。私なら最初に怒鳴られたらそれ以降何も言えなくなるだろうな。
弘次郎とやえにも頭を下げて英語塾に通わせてほしいとお願いするりんに、両親はいい顔をしなかったが、源造がりんをフォローしてくれた。
2時間くらいならと許しを得て向かった学校は、津田むめの弟子の華山りょう子の学校で、そこにはなんと津田むめもいた!
wikiには初名はうめ(「むめ」と書いた)で、明治35年(1902年)に漢字表記に改めて「梅子」とした。と書かれてます。
津田梅子さんは、二宮しづさんらが通っていた明和女学校のモデルである明治女学校でも講師をしてたみたいですね。里見なつさんのこと知ってるのかな?
現代感覚だろうが、明治時代だろうが、りんのことをわがままと思わない。
明華英學塾は本郷春木町ということで、りんの家には結構近い?!