【ネタバレ】夜叉

 

1985年 日本

 

あらすじ

日本海のある町。やくざの世界から足を洗って漁師になった修治は、妻の冬子ら家族と幸福に暮らしている。そんな町で、大阪のミナミから流れてきて飲み屋を開いている螢子という女性のもとに、彼女のヒモであるアウトローの男性・矢島が転がり込んでくる。やがて矢島は暴力沙汰を起こした末、大阪にある組に連れ戻されていくが、螢子に想いを寄せる修治は、そんな矢島を救出しようと大阪に向かうが……。

 

 

昨年11月に録画していたものをようやく観る気になりました。

 

田中裕子さんが見たくて録っていたけど、この世界観は苦手だなぁ。

 

と、乙羽信子さんも出てたんだ。

 

螢子(田中裕子さん)という女性が小さな男の子を連れ、港町で「螢」という飲み屋を始める。

 

そこに集う漁師達。

 

啓太(田中邦衛さん)の妻・とらがあき竹城さんだけど、西っぽい訛りしてるの初めて聞いた。なんか新鮮。

 

大阪のミナミからやって来た螢子の色気にみんなメロメロ。まあねー、そりゃそうだよね。

 

ミナミに反応する修治(高倉健さん)の妻・冬子(いしだあゆみさん)。修治は元ヤクザで冬子と結婚するため漁師になった。ここに登場した乙羽信子さんは、どっちかの母親なのかな? 関係性が分からない。

 

ある時、螢子と関係のある矢島(ビートたけしさん)という男がやってくる。周りの漁師も巻き込んで徹夜でマージャンをする。

 

だんだん遅刻が多くなる漁師達を心配する修治が矢島に言うが聞く耳を持たない。

 

「螢子(けいこ)」を「ほたる!」と呼ぶ田中邦衛さんで「北の国から」をふと思い出す。

 

1週間徹夜しても平気な矢島は"栄養剤"を使用していた。螢子に止められるもやめられなかった。その上、周りの漁師達にまで薬物を売り始めた。

 

駅前で矢島と一緒にいたトシオ(小林稔侍さん)は修治の弟分で問い詰めると、矢島がヤクで一儲けを企んでいたことを話した。

 

啓太は娘の貯金通帳を全て使い果たしていた。壮絶な夫婦喧嘩になり、妻が「螢」に乗り込んで行くがしれーっとしている螢子。店に客が来なくなった。修治がヤクの取引があったことを知らせる。

 

螢子がヤクを捨てたことを知った矢島は大きな包丁を持って町中を追いかけ回す。止めに入った修治は上着を切られ、そこから見えた夜叉の入れ墨に周囲は驚く。

 

入れ墨のことが知れ渡り、あることないこと言われ始める。「婿」と言ってたので、乙羽さんは、冬子の母なのね。昨日見た浅見光彦の母は黒髪の上品な奥様だったけど、こっちは白髪混じりのおばあさん。

 

ぼんやり歩いていた螢子を車で拾った修治は、螢子が矢島の子を流産したと話した。

 

修治のヤクザ時代の回想。何人殺したんだろう真顔

 

現代物だけど螢子はほとんど着物なので、おしん の頃と見た目の印象は変わらず。一膳飯屋を思い出すね。でも眉毛は80年代っぽく太眉かな?

 

客のいない「螢」で一人飲んでる修治のもとへ冬子も迎えに来て一緒に飲む。微妙な空気。女のためにヤクザ辞めた割に新しい女に目移りしちゃって!

 

修治に会いに来た螢子と一線越えた二人(えっドン引き…)。

 

浜にいた冬子と母・うめは昔話をしているうちに眠るように倒れてそのまま亡くなった(なんてあっさり!)。Wおしんが並ぶシーンはなかったか。

 

ある夜、啓太が一人で「螢」に行く。「寝たんか?」と遠慮なく尋ねると「好いてるもん同士仕方ない」とあっさり認める螢子。

 

しかし、誰かから電話が来て、啓太を一人残し、螢子は出て行く。矢島から連絡があり、金をせびられていた。

 

そのまま修治に会いに行った螢子は「矢島を助けて」とお願いする。

 

修治はミナミに行くことを冬子に話す。今まで15年の漁師生活を捨てる気で家を出て行った。

 

ミナミに行った修治は、その足で親分?の家に線香をあげに行った。奥様は奈良岡朋子さん。毅然としてかっこいい!

 

矢島をなんとか連れ出したが、トシオが矢島を引き取って修治と別行動になった。合流するとトシオは矢島を殺しており、ここで生きてくためには仕方なかったんやぁ!と泣く。

 

帰ってきた修治が螢子に謝る。海の夜叉がミナミに行ってくれただけでええのって、命の危険に晒させてよく言うよ! ミナミの方が似合ってるよとか余計なこと言うな。

 

浜にいる意味のなくなった螢子は子供を連れて最終列車に乗って行った。電車の中で気分の悪くなった螢子は吐いた後、鏡の前でニンマリ笑う。あんたまさか修治の子を…?

 

帰ってきた修治を出迎えた冬子と町を歩く。また漁にでる生活に戻った。(終)

 

うーん疲れたな…

 

好きな俳優さんがたくさん出ていたけどこの世界観やっぱり無理だ。