公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
仁(高橋悦史)と妻・道子の不仲は、さすがのおしん(乙羽信子)にもどうすることもできなかった。おしんは、母親として仁の力になってやることができず、暗い気持ちで見守っているしかなかった。そして、おしんには、もう一つ心を痛めていることがあった。希望(のぞみ・野村万之丞)と圭の将来についてである。おしんは、希望に「初子(佐々木愛)と一緒になる気持ちがないか」と確かめてみることにした。
またしても圭を肩車して陽気に帰ってくる仁。
あんなに忙しいスーパーたのくらも昭和42年はさすがに正月3が日は店を休みにしてたね。今なら当たり前の元日から店開けるのやめてもいいのにと思ってしまう。
仁は希望が来ていたので今日は飲み明かそうと喜ぶ。しっかし希望を前に「百合はいい女だったな~」とか最低なことをほざいてましたね。
酔いつぶれた仁と希望が大いびきで眠っていたら、圭がおねしょをして起きてしまった。その場でズボンを脱がす初子。パジャマの裾に隠れていたものの下半身丸出し。時代だな~。
関係ないけど、この間CSでチャンネルを変えていて、たまたま目に入ったのは、猫が嫌いな人がボウルに入れた水をホントに猫にバシャッとかけて、びしょ濡れの猫が走り出すという古いドラマの1シーンでした…昔の動物が出てくるドラマってホントやだって思いました。
小林おしんも上半身裸が長々流れるシーンがあって、見てる方も目のやり場に困った。最近のドラマは配慮しすぎかもしれないけど、こういうのは全然配慮してくれてかまわない。
夜中にトイレに起こさなきゃならないのに酔っぱらって起きれなかった希望から男親だけではダメだと、ますますおしんは思ったでしょうが、翌朝、布団を干していた初ちゃんのところに希望が来て、百合だけを愛してるから結婚はできないといった。
辛いな~。初ちゃんが望んだわけでもないのに、勝手にフラれた感じになって。二人で話したことによって、おしんが仕向けたことだと分かったのはよかったけど、でもやっぱりこのシーンは、スーちゃんと塩屋さんならまた違って見えただろうし、この二人なら私もおしんみたいなくっつけばいいのに!と思えたかもしれない。イヤイヤ、これ以上、田倉家が複雑怪奇になってしまうな(-_-;)
明るくふるまう初子を見て、全てを察したおしん。妻が死んで後添いを、というのは少し前なら当たり前にあった話だから、希望の師匠の奥さんやおしんが非常識とは思わないけど、おしんが初子を相手に、と思ったのはさすがに間違いだったと思う。