徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(149)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

仕事の見込みが立たず、重い心をひきずって、たか(渡辺美佐子)の家に帰ってきたおしん(田中裕子)を待っていたのは、懐かしい健(ガッツ石松)の笑顔であった。露店商の縄張りを取りしきっている健が世話を焼いてくれて、おしんどんどん焼きの露店を始めることになった。おしんの胸に久しぶりに温かい思いがよみがえっていた。おしんは気心の知れた人たちのなかで、誰にも遠慮なく、思い切り働けることが嬉しかった。

 

 

久々に健に会ったおしん。健はおしんに露店の仕事を世話する。商売に失敗したら女郎に売り飛ばすとか言ってたけど、冗談だと分かるから笑うし、ほのぼのする。

 

お師さんは、おしんを心配していたけど結局はおしんのやりたいようにやらせてくれる。健さんを”あんな顔して”って。顔を見合わせて笑いあうお師さんとおしんが楽しそうでこちらも嬉しくなりました。おしんは竜三さんと言い、俊作あんちゃん、浩太と面食いなんだよね~。お師さんの竜三評が的確! でもおしんは竜三さんと別れる気はないみたい。

 

おぼん・こぼん再登場! ここにアテネの女給さんたちは出てこないのねぇ。震災の時、同じ場所にいたから助かったんだと思うけど、結局バラバラになったのかなぁ。

 

健が雄をだっこして、高い高い代わって、と話しかけた健の仲間は今まで見たこともなかったけど、故郷に子どもを置いてきたという健の話を聞いただけでいろいろ背景を思ってしまう。

 

今日は久々のほのぼのBGMも流れて、和やかに視聴できました。不穏なナレーションもなかったし。しかしこのままではいかないだろうなーというのがおしんなのでした。