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【ネタバレ】🈡赤い衝撃▼最終回(第29回)『愛よ走れ!』

TBS 1977年5月27日 

 

あらすじ

豪介(中条静夫)の逮捕によって、大山家の人々はそれぞれ別々の道を歩むことになった。新しい生活には希望の光が差しているように思えた…。

赤い衝撃

赤い衝撃

  • provided courtesy of iTunes

2024.9.4 BS-TBS録画。

peachredrum.hateblo.jp

作: 安本莞二

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大山友子:山口百恵

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新田秀夫:三浦友和

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大山豪介:中条静夫

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新田文子:南田洋子

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神田兵吉:大坂志郎

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大山政子:原知佐子

大山豊:中島久之 

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大杉ミサコ:木内みどり

戸川:大門正明

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石田刑事:灰地順

ナレーター:中江真司

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相原巨典

寺島幹男

小川隆

岡野三穂

今井志津子

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若尾義昭

河原裕昌

山下勝也

原俊介

安田憲治

由利恵子

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捜査二課長:名古屋章

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大山鈴代:草笛光子

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監督:國原俊明

 

空っぽになった大山家。

 

和服でスーパーのレジをやる鈴代、医師を続ける豊、駐車場の受付?をするおじいちゃん、ウエイトレス募集の店に行き、若い子がいいと断られる政子…オチ扱いするな!

 

友子は戸川コーチの元で練習していた…と思ったら、秀夫と並んで走り始めた。友子、ムチムチだなあ。ユニフォームが悪い。

 

森の中で走っていた友子に突然コーチする秀夫、友子に撃たれるシーンの回想。

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神田家

スーパーで安く買った刺身を食べている友子、鈴代、おじいちゃん。豊も普通に「ただいま」と帰ってきた。政子は六畳一間のアパート暮らしに嫌気がさし、飛び出してしまった。銀座のクラブで稼いで高級マンションで暮らす!と意気込んだものの、アケミという源氏名で働き始めたが、やはりうまくいかない。

 

政子を捜していた友子は悪いヤクザの男に誘われて車に乗ろうとしていた政子を止めたが、政子は車に乗って行ってしまった。しかし、友子が走って追いかけてくるのに絆されて車を降り、友子にお礼を言った。

 

またお揃いの白ジャージで走る友子と秀夫。12秒5を切ってみせると練習に励む。しかし、タイムは13秒9。戸川は競技会は諦めたほうがいいと言う。走れただけでもいいじゃないと思っちゃう。

 

秀夫は半年前には車椅子に乗っていたんだよと励ます。え! 秀夫は諦めない方向なんだ! 努力とか弱虫とかそういう問題じゃないと思う。

 

最終回も「走れ風と共に」が流れた。

走れ風と共に

走れ風と共に

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友子の練習につきっきりで付き合う秀夫。タイムは12秒6まで縮まる。豊とミサコがグラウンドを見にきて、友子を褒める。この2人、なぜ一緒だったかは言及されず。

 

新田家

友子と会っていたことを文子に責められた秀夫は、友子が走っているのは僕のためだと話して聞かせた。

 

東京拘置所

豪介と面会している友子。このセット「赤い運命」ではよく見た。

 

文子が墓参りしていると、課長が来て、大山に会ってほしいとお願いした。

 

東京拘置所

豪介と会った文子。友子と結婚したら、豪介と親戚になるのが嫌だと話す文子に大山の籍から抜く、友子と二度と会わないから秀夫と結婚させてほしいと頼んだ。親戚も何も秀夫は…

 

グラウンド

秀夫が戸川にストップウォッチを渡して友子のタイムを測らせると12秒4だった。競技会に出られると喜ぶ友子たち。

 

新田家

ずっと秀夫につきっきりでコーチさせてくれたことのお礼を文子に言う友子。明後日が競技会で、その時に秀夫とは、お別れすると話した。100メートルを走り切ったら、秀夫さんは苦しまないでしょうと言い、帰った。

 

神田家

競技会の前日にもう祝賀会っぽい雰囲気の友子たち。政子や秀夫もいる。豪介が競技会を見られないのが残念とメソメソ泣く鈴代。

 

警視庁

秀夫は課長に豪介に競技会を見せてほしいと頼んだ。

 

陸上競技

大山友子が出るんだってよ!と噂になってる。競技会に一家総出で来た鈴代たち。離れた席に文子も見に来ていた。頭おかしくなったんじゃねえかじゃないよ! おじいちゃん!

 

突然挟み込まれるこれまでの名場面集。髪の長さが結構変わったね〜。

 

東京拘置所前に課長が豪介を迎えに来て競技場へ。鈴代や豪介も声援を送る。脱獄したんじゃねえだろうなあって、おじいちゃん、余計なことしか言わないねえ。

 

予選で走った友子だったが、途中で足が痙攣して転んだ。最後まで走らせてくださいとお願いして足を引きずり、ゴールを目指す。右のすねから血が流れてる。秀夫と豪介がゴールテープを張り、ゴールで待つ。何度も転びながらゴールへ。

 

文子が友子を労い、結婚には反対しないと泣いた。豪介も秀夫にゴールのテープを切ることができたとお礼を言う。お姫様抱っこて友子を運ぶ秀夫。

 

もうスプリンターではないけど、人生のテープは切れる。2人で最後にコース1周した。(完)

 

これで赤いシリーズの再放送は終わり。シリーズを重ねるごとに大げさになる演技。でも、私が幼い頃に見た「スチュワーデス物語」や「少女に何が起ったか」はもっとわざとらしい感じがあったように思う。人もゾロゾロ出てたし。大映ドラマは70年代こそ黄金期って気がする。80年代もヒットドラマは多いけど、大げさ演技が時代に徐々に合わなくなってきた。

 

また「赤い迷路」からループすることもあるかな? 再放送情報はマメにチェックしときます。