公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
あぐり(田中美里)と林(高嶋政伸)が再婚して二週間。父親の記憶が無い理恵(前田未来)は父親が出来て喜ぶが、エイスケに溺愛された和子(浜丘麻矢)は林を父親とは思えない。淳之介(山田純大)は林に、和子のエイスケへの思いを説明する。林はその気持ちを理解し、和子の誕生日にごちそうを作って待つが、和子は森潤(森本レオ)と芝居を見に行き、帰りが遅くなってしまう。心配のあまり林は和子をしかりつけてしまい…。
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あぐりと林が再婚して2週間。林は婦人現代の挿絵画家として働き始めた。洋介と理恵は二人が「あぐりさん」「林さん」と呼び合っていて家族という感じがしないと言いだし、洋介は「お母さん」と呼びたい。理恵は「パパ」と呼びたいと言った。
呼び捨てで呼び合う案も出たが、あぐりは父も”晃”なので呼びづらいと却下。和子に話を振ると林の事は「おじさん」と言って、食卓を後にした。
今の望月和子役の浜丘麻矢さんは当時チャイドルとしても人気だった…と言っても、私はチャイドルというと野村佑香さんや前田愛さん、真知子役の吉野紗香さんくらいしか知らなかったなー。写真小さいけど上のCDジャケットだと左端。なんとなく今見ると、役としてツンツンした感じも吉野紗香さんと似てる感じがする。
和子はあぐりに参考書を買うからお金がほしいと言って100円を持って出かけた。学校から父が参加する行事のプリントをもらっていて、婦人現代編集部で淳之介に来てほしいと相談するが、やっぱり林さんじゃないとと断られた。
編集部では挿絵を見せに行った林が民子にからかわれ、ちょうど顔を出した淳之介に声をかけられ、林と淳之介で話をした。淳之介は、和子は特にエイスケに溺愛されていた事、和子にとってエイスケは特別な人で永遠の人であることを話した。
数日後
和子の誕生日をあぐりも忘れていたが、林が誕生日祝いのごちそうを作っていた。
和子は淳之介に会いにカフェ・セ・ラ・ヴィに行くが、店にいたのは森で、森に誘われてチェーホフの「かもめ」という芝居を観に行く。
このドラマでもチェーホフの「かもめ」出てきました。
あぐりたちはごちそうを作って待つが、和子は帰ってこない。友達に連絡したりや近所を探しても見つからない。警察に…というところで和子は帰ってきた。
しれっとした和子に「まずは謝りなさい」と叱りつける林。和子に林の気持ちが伝わって、父と参加する行事の紙も渡せて、線香花火もやったのでした。めでたし。
あぐりとエイスケのポンポン言い合う感じが好きだったのかも…今の感じの方が本当の夫婦っぽい感じなんだろうけど、なーんか違うんだよな~。