徒然好きなもの

ドラマの感想など

【連続テレビ小説】澪つくし(18)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

警部補(鶴田忍)が入兆の店を訪れて、今は大正天皇の喪中なので、歌舞音曲は差し控えろ、と律子(桜田淳子)のピアノをやめさせるように久兵衛津川雅彦)に言う。久兵衛は、クラシックの芸術は歌舞音曲ではない、と追い返す。部屋に入るな、とかをる(沢口靖子)は律子から叱られるが、すぐ後に、今度の花見はこれを着て行くといい、と綺麗な洋服をもらう。コロコロと態度の変わる律子の気持ちを掴みかねるかをるだった。

警部補役の鶴田忍さん、今日からの新キャラ水橋信吾役の寺泉憲さん…名バイプレイヤーが続々出てくるのが面白いところ。今wikiを見たら、鶴田さんが1946年生まれで、寺泉さんが1947年生まれと知り、何度も見直しました。同世代?!

 

どの朝ドラを見て来ても微妙に今の時代とリンクするのが面白い。今作は大正天皇の服喪中で、歌舞音曲は禁止。お花見でも酒は一合、その代わり特別給付金が出るんだって。

 

水橋は、なんかこう今までの入兆の広敷にいた人たちとは違ってインテリ風に見える。

 

お花見にヤクザが芸者を連れてやって来て大喧嘩。全く朝からヤクザとは…と思ったけど、「おしん」にも出てたし、「はね駒」もりんが直接関わったわけでもないけど、そういえば出てた。

 

捨て猫の声がうるさくて眠れないかをるが見たものは、律子と水橋の密会だった?!