\今夜から新企画【植木等劇場】スタート‼️/#植木等 がエネルギッシュサラリーマンを演じた
— 日本映画専門チャンネル (@nihoneiga) October 6, 2020
爆笑喜劇を3ヶ月連続放送!
溢れるパッションと行動力💪
今こそ見たい!
元気&やる気が湧いてくる映画😆
本日はシリーズ第1作✨
「#ニッポン無責任時代」
◆10/6(火)よる9時~https://t.co/tZNhjAVAX9 pic.twitter.com/fpVLSi08AK
1962年 日本
あらすじ
61年後半“スーダラ節”の大ヒットで人気爆発したクレージーキャッツの植木等初の単独主演シリーズ「無責任シリーズ」第1作。本作はその記念すべき第1作。主題歌「ハイそれまでヨ」ほか、「スーダラ節」「ドント節」などヒット曲が満載。持ち前のずうずうしさと調子の良さを発揮して太平洋酒に入社した平均(たいらひとし・植木)が、あれよあれよという間にスピード出世してついに社長に上り詰めるまでを軽快に描く。笑いとバイタリティに溢れた傑作。
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明るく楽しそうな作品が見たくてこれ。夜のネオン街からキャバレー?バー?の店内へ。酒と女が趣味という羽振りが良さそうな黒田という男の理想が“トランジスタグラマー”でいきなり知らない言葉が出た! 小柄なグラマーだって。ヘェ〜。
太平洋酒の社員、谷田(谷啓さん)と大塚(犬塚弘さん)が別の席で自社の酒を飲んでいる。そこに植木等さん演じる平均(たいら・ひとし)が話しかけてきた。
競馬でスって会社をクビになり、家賃も滞納している平は、口のうまさで太平洋酒社長の氏家(ハナ肇さん)に取り入り、まんまと総務部に配属された。
朝は遅刻してタクシー通勤、夜は接待で社長のお気に入り芸者のまん丸運転の車で帰る。まん丸だって飲酒運転じゃないの? 警察に呼び止められても、平が運転席に移動して、まん丸がトイレに行きたがってるとごまかしてやり過ごした。警察官が提灯を持ってる!
太平洋酒の大株主の富山は松村達雄さん。この頃からおじいさん。
平は係長に出世。大塚たちは労働組合を作った。しかし平が交渉した富山が株を売ったことにより、平は社長からクビを言い渡された。その後、株の乗っ取りを行った黒田が新社長になり、平は新社長に早速取り入り、渉外部長になった。
氏家社長派の谷田は黒田社長が認められず、会社を辞めようとしたが、氏家に説得されて会社にとどまった。
平は氏家のお気に入りのまん丸から氏家が車の残りのローン100万円を払って欲しいと言われ、キャバレーの京子からは太平洋酒の株で損したから200万で店を開きたいと言われ、何とかすると…えー平には関係ない。しかも会社の金で何とかしようとしてるし。
氏家の息子(峰岸徹さん!)と黒田とつながりの深い山海物産の娘の結婚話が持ち上がり、両家とも反対するが、社長秘書の愛子の説得で結婚が決まる。
接待交際費の使い過ぎなどで結局は太平洋酒をクビになった平は、京子に200万、まん丸に100万渡して部屋も引き払って姿を消した。結局は会社の金か。
1年後、氏家の息子の結婚式に北海物産の社長として平が現れて、社長秘書の愛子と結婚すると祝辞で述べた。最後は歌って終わり。劇中でもお馴染みの曲をたくさん歌ってました。
平みたいなC調人間は今はどうだろうねぇ? 芸者のまん丸、バーの京子じゃなく大学出の社長秘書の愛子を選ぶところもまた要領がいいというか。
時代も微妙に違うけど、テレビドラマと映画って全然別物なんだな。映画の中の日本は景気良く感じる。どうでもいいけど、バーの京子の声が独特ですごく耳についた。