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ドラマの感想など

【連続テレビ小説】澪つくし(17)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

ハマ(根岸季衣)と朝食の支度をするかをる(沢口靖子)。弟の英一郎(鷲生功)から、惣吉の弟の吉武善吉(安藤一夫)が来る、という話を聞き、ドキドキする。英一郎が善吉を連れて、かをるが久兵衛津川雅彦)の風呂炊きをしている横を通りかかる。惣吉が自分のことを何か言ってなかったか気になるかをるだが、惣吉へ伝えてほしいことを聞かれると、自分は元気だ、いろいろありがとう、と伝言を頼むのがやっとだった。

 

ハマに厳しく指導されて1週間。箸の上げ下ろしも厳しくしつけされていた。律子は遅くまで本を読んでいたため、朝食は食べない派。

 

英一郎から吉武善吉と親友になって遊びに来るという話を聞く。”吉武”と聞いてパァ~っと表情が明るくなるかをる。”かをるの胸は大きく波打っていた”というナレーションがちょっとやだ。

 

一方、広敷では弥太郎が嫌いな納豆を吐き出しゲテモノ扱い、あげく「入兆」の醤油は辛いと言い出したり…何がしたいキャラなのかよく分からないし、あんまり好きじゃないんだよな。セットみたいに暴力シーンがあるのも見ていられない。いくら弥太郎が嫌いでも殴られてるシーンを見て、殴られて当然なんて思わないし。

 

さんまさんって本当に納豆が嫌いなんだっけ。だとしたら役の上でも本当に嫌だったろうな。でもこの役は嫌。

 

千代の世話をするるいを見ながら、律子はふたりでひとり、お父さんを半分こしてたという。るいは自分のことをほんのつけたしと言うが、ぐいぐい突っ込むねー。

 

そこに久兵衛がやって来て、律子の見合い話をする。大店の長男との見合いに、律子はかをるに譲るというが、久兵衛は同じ娘だけど、縁談にはつり合いがあり、嫡子と庶子の違いがあって、かをるは次男との結婚だと言ってたけど、次男の方がいいかも…なんてね。

 

英一郎が善吉を連れてきて醤油工場の見学。度々醤油を作る工程を映すのはとってもいいと思う。

 

かをるは顔を真っ黒にしながら風呂に薪をくべていた。久兵衛からどんどん燃やせと言われてたのに、英一郎に話しかけられて、作業中断。善吉に「お兄さん元気?」と話しかけた。「お兄さんに伝えてください。かをるは元気です」その明るい表情に何かを察した英一郎。

 

…ん~、これからも毎朝見ると思うけど、明日からはもっとあっさりめの感想にしとこう。昔の俳優さんの演技が見られるという点で面白いけど、仕事や家族重視の朝ドラの方が私は好みなので、それほど話にのめり込めない。