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ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(264)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

突然、名古屋から帰ってきた禎(てい)は、大学をやめると言ったきり店のレジへ入り、おしん乙羽信子)を避けているようだった。おしんには、何があったのかさっぱり見当もつかず、不安な思いで仕事が終わる時間を待った。その夜、禎は、おしんと仁(山下真司)に、大学をやめて一生田倉の店で働きたいと切り出した。新しい店のオープンのとき店を手伝った経験から、働くことのすばらしさを実感したというのである。

 

 

禎は、おしんを避けて1日レジに立ち、閉店してから親子の話し合いになった。こんなとき初子は同席するものの一言も発することもない。禎もお母さんやお兄ちゃんと店をやっていくと、印象として小さい頃から仁より初ちゃんをないがしろにする子なんだよなぁ~。

 

禎は仁だけがきょうだいだと思っていそう。おしんは初子や希望に優しいけど、どこかで実子とは分けてる感じ。仁や禎が初子や希望に偉そうな口きいても特に咎めたりしなさそう。

 

そして今日みたいに出番がたくさんあると、禎役の女優さんには悪いけどきつい…あの独特の80年代しゃべりで延々としゃべって、すみません。人の容姿を言えるような人間では決してないですが。歴代禎だと疎開で虱だらけになった禎ちゃんが妙に現代的でかわいかったな。

 

禎は大学を辞めて辰則と結婚してもいいと言い出した。おしんは好きな人と一緒になることを信条としてるせいか、仁の発案もあってか、辰則との結婚には反対。「おしん」界ではかなりまともな男なのになぜ反対する?

 

禎は辰則に好感を持ったのもあるだろうけど、家族を亡くしていて姑小姑がいないというのも決定打になったんだろうな。自分から結婚を迫るが、辰則は、奥さん(おしん)の意に反する、大学を卒業してください、ときっぱり断った。

 

辰則さん、この辺で逃げたほうがいい。現代パートを知ってると何とも微妙な気分になります。