徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(236)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

東京の百貨店を辞めたという仁(山下真司)の消息は、昭和26年の春になってもわからなかった。おしん乙羽信子)の商売は、おしんと初子(田中好子)の努力で少しずつ伸びてはいたが、仁のことが、田倉家に暗い影を落としていた。そんなある日、仁にひどく迷惑をかけられているという女性が、店にやってきて、おしんに仁への不満をぶつけた。おしんは、その女性を追い返したが、初子は名古屋まで仁に会いに行った。

 

 

 おしんは初子に禎を大学に行かせて初子を嫁にやれば一人でどうにかなると語った。初子にあんまり嫁、嫁言わなくていいよ〜。

 

再び訪ねてきた川村に初子は東京で商売していたことを話す。女性に過度な幻想を抱いてるタイプには効くかと思ったのに、「そんなことは何の傷にもなりゃしない」と度量の大きなところを見せた。

 

なぜかおしんも初子も見直してる? しかし、こういうタイプはいざ自分のものになったらネチネチ言うんじゃないの〜?とイマイチ信用できない。

 

そんな時、田倉商店の前に派手な女性が現れて、仁をどうにかしてくれと言われる。おしんは仁とあんたの問題だから煮るなり焼くなり好きにしてくれとピシャリと言うが、初子がその女性の部屋に行く。

 

ヒゲボウボウで寝転んでいた仁は、東京から名古屋に来て、女性のヒモとして暮らしていた。初子が説得したが、その日は初子ひとり帰宅した。

 

翌朝、ヒゲを剃った仁が帰ってきて、おしんの代わりにオート三輪を運転して、おしんを助手席に乗せて仕入れに向かった。

 

初子と仁、初子と希望、希望と禎は雄と初子みたいな関係になってもおかしくないけど、さすがにそれはしないみたいね。現代パートの希望は妻を亡くしていて初子が身の回りの世話をしていたみたいだけど、あくまで姉弟の関係なんだね。