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ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(143)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

産まれた子どもが死産だったと聞かされてから、おしん(田中裕子)はものを言わない女になってしまった。竜三(並木史朗)は、うつろなまなざしでぼんやり床の上に座っているおしんを見ると、おしんの心の傷がどれほど深いものか、あらためて思い知らされながら、看病していた。おしんは「早く元気になって出直さなきゃ」とつぶやいたが、そのとき、おしんが何を思いつめているのか、誰も本当のことを分かりはしなかった。

 

 

このあらすじは、今日の場合、ナレーションで言ってたことだった。”産まれた子供~看病していた”が冒頭。最後の一文はドラマラスト。あ、違う、27分頃おしんが「早く元気になって出直さなきゃ」とつぶやいて、29分ナレーションで、”何を思いつめているのか~”でした。

 

けどこのあらすじで分からなかったことは、おしんが正気を失ってるように見えたから(病んでる演技がすごい)、お乳が出るおしんがお乳の出ない篤子の子供にお乳をやることになったこと。

 

あのお清が改心したみたいにおしんに手をついて謝り、滋養の付くものを食べさせようとしたこと。←改心したとは思ってません。今この状況だからこんな態度なんだと思います。

 

お清の変わり身すごいぜー。竜三や大五郎はそんなむごいことさせるなんて!と反対したけど、恒子さんも篤子の赤ちゃんにおしんのお乳をあげることをすすめた。

 

お清がおしんのことを慈母観音みたいだってさ! よく言うよ! 篤子が嫌がることはしないじゃなく、自分がしたいようにする人なんだね。篤子はおしんからお乳をもらうことは嫌がってたけど、それに聞く耳持ってなかった。

 

母と見てるからあれだけど、昨日も今日も涙涙でした。