徒然好きなもの

ドラマの感想など

修了検定

朝から修了検定だった。技能検定は、いつものロビーではなく、コース内の小屋みたいなところに集められた。おばさんと若い女性が話している。おしゃべりが好きそうなこのおばさんと一緒の組になりませんようにと心の中で祈る。

3人ずつ3グループに分けられる。私の他は大学生くらいの男の子と女の子。一番最初に運転することになっており、助手席に教官(この教官は実車1時間目の教官だった)、後ろの席に次に運転する男の子でスタート。車に乗り込むところから外周、内周、坂道、S字、クランク、踏切など。特に大きなミスを犯した感じはしなく、始まる前は異常に緊張してたのにそんなに緊張せずにできた…気がする。途中、検定中のバイクに道を譲るが、こちらが優先だったので、本来ならこちらが行くべきだったと言われた。

次の男の子のときは、小屋に戻る。おばさんは既に戻ってきて先ほどとは別の女の人と話していたのに、なぜか私が入っていった途端、ぴたりと会話をやめて、しばらく小屋の中にいたがそのうち外に出てしまった。一瞬で嫌われたか? そして、女の子の番になったので運転席の後ろの席に座る。この女の子がまた、運転がうまかった! 安定してるというか緊張してる感じも全くなくそつなくこなしていた。自分が一番最初でよかったと心から思う。こういう運転を目の当たりにすると余計緊張しそう。

そして3人が検定を終え、教官が車を運転し、今度は2階の教室に移動。それから男の子が最初に呼び出され、教室には戻って来ず、女の子と私で教官の元へ。どうにか合格出来ていた。女の子の方は特に言うことはないということだったが、私の方はハンドルを反対に切る癖がある(多分、切り過ぎたと思って戻してるところかな^^;)とか自分が優先なら行きなさいとか言われた。バイクの人は先に行ってしまい、検定に落ちたらしい。あぁ申し訳ない。

その後、学科の試験。家でも何度か練習問題をするも39点とか43点とかだったけど、本番は何度も何度も見返す。結果は5時にメールが来るということで、試験の後これからの説明とアンケートに答える。教習所への意見と好きな教官を3人書けというものだった。

教習所への意見は、恥ずかしながら強い口調は萎縮して怖いと書いた。自分に甘いなー。あと好きな教官を書くと2段階は優先的にその教官になるんだそうだ。正直そこまで好きな教官はいないんだけど、なるべく書いて欲しいと言われ、そんなに悪い印象のない人を挙げた。嫌な教官を挙げろならすぐに書けるのになー。

その後、美容院へ行って髪を切って…その間にメールが来ていた。結果は合格! 2段階の予定を入れなくちゃ。でも、今までみたいに午前中の教習が全然なくて最初は学科も出ないとだし、しばらく車に乗れなさそう。2段階になったら3時間乗れるというけど、無理っぽい。今までになく緊張したけど、今日はちょっとだけゆっくり。