徒然好きなもの

ドラマの感想など

卒業検定2

というわけで再び卒業検定に臨む。待合室には、この間高速教習で一緒だった女子大生もいた。後は今回は男の子が多かったなー。ギリギリになるまで女の子が3人しかいなかったので、女の子3人だったらいいなーと思ったんだけど、私がトップで男子大学生、女子大生の3人だった。

今回の教官は短く刈り込んだ白髪頭のちょっと怖そうな感じだった。卒業検定のときは、検定前に本人確認をするのだけど、前回は自分のフルネームと住所を町名までだったのに、今回はフルネームと生年月日! 公開処刑…^^; ただ、男子大学生と思っていた男性が20代後半の男性と知った。今まで、ラフな格好の男の子は大体大学生と思って来たけど、そうでもないのかも。女の子は平成生まれの子だったけど。

路上スタート。この間の卒検のコースとも微妙に重なるところもあったけど、それほど道が混んでいるわけでもなく、順調に走っていた…けど、途中、道路が少し狭くなっていて左側にポールが立ってるところで、教官の手が伸びてきた! 何とかギリギリでポールをかわしたけど、普通の教習だと注意されながらハンドルを取られるところだった。その後、何とか終了。

2番目の男性にバトンタッチ。この人は途中で右折のときに膨らみ過ぎて塀の目前まで来ていたけど、何とかかわしていた。最後の女の子は、右折のときに急ブレーキをかけた。

所内に戻って、今回は縦列。昨日から何度も復習したし、方向転換よりは好き、というのもおかしいけど、今までやってきたことを思い出しながら、今日はすんなり入った。あとの2人も問題なく終了。けど、今回は路上がなー、いろいろ考えていくと心配なことばかり。

と、最初に女の子がひとり呼ばれていった。やっぱりあの急ブレーキかなぁ。戻って来なかった。そのあと男性と2人で呼ばれて2人とも合格だと言われた。教官が合格させるためにハンドルを取らずに我慢してくれたらしい。すみません…。そのあと、教官からお守りをもらう。

私はハンドルの右振り(また言われてるじゃないか)と停車のときに急角度だったこととか言われた。ギリギリだったんだろうなー。ただ、今回トップバッターでよかった。この前は前の2人の運転を緊張しながらずーっと見ていなければならなかったけど、今回は最初に終わってあとは気楽に見られた。

そして合格した人達がひとつの教室に集められ、アンケートを書かされる。散々文句を書こうかとも思ったんだけど、もう卒業だしと教え方がうまいと思った教官とか卒検の検定員とか印象のよかった人だけを挙げた。こうしてみると、恐れていた高速教習とか応急救護とか1対1で接してきたわけではないんだけど、明るい教官だったので結果的には楽しくて印象に残っているなぁ。あと、最後の見きわめのときの同郷…というか隣の県だけど、同じ地方出身ということで頑張って欲しくてその人もあげた。これって逆に何度も担当したのに全然名前あがってないってことは…それもまた嫌味ったらしいよな。

あとは、試験場の説明などがあり、1人1人初心者マークと卒業アルバム(教習の節目節目に写真を撮られる)と明日試験場に提出する書類などをもらって卒業式は終わり。検定が10時25分集合で全部終わったのが14時過ぎ。結構な長丁場。でもこれで終わりだー。もう教習所に来ることもないんだー。

明日は試験場で試験を受ける。復習復習。いやー卒検まで受けてなんだけど、これでしばらく車に乗らなくていいと思うとホッとする。