徒然好きなもの

ドラマの感想など

ゲゲゲの女房(72)(73)

 

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

(72)「連合艦隊再建」 

茂(向井理)は、貧しさの極みのような暮らしに気持ちが弱り、ついに「漫画をやめようか」と漏らす。布美枝(松下奈緒)は、その言葉に驚き「この先もきっとなんとかなる」と茂を穏やかに励ます。茂はその言葉に勇気をもらい、追い詰められたような気持ちから救われる。戌井(梶原善)から支払われる原稿料は、全額に満たないわずかなものだったが、ともに漫画をあきらめずに頑張ろうと布美枝も茂も思うのだった。

 

(73)「初めての里帰り」 

境港に住む茂(向井理)の両親から孫を連れて帰省するよう促す手紙が届くが、苦しい家計のため、それは無理な話だった。茂の母・絹代(竹下景子)は「孫に会いに上京する」と電話をかけてくるが、猛烈な性格の母親が家に来ることは避けたいと茂は思う。結核を患っていた深沢(村上弘明)が、未払いだった原稿料を手渡すために村井家を訪ね、その金で布美枝(松下奈緒)は藍子を連れて、安来と境港に帰省することになる。

 

 

土曜日に素敵な回が多い「ゲゲゲの女房」ですが、この回も大好きです。布美枝が風邪をひいて寝込んでしまい、鼻紙も買えない生活に珍しく弱音を吐く茂を励ます布美枝。芯が強くてあたたかくて本当に布美枝は大好きです。

 

この回は、村井親子と戌井さんしか出てこないけど物足りなさはありません。眼鏡をかけてない向井さんと髪をおろした松下さんは本当に美男美女なのにしっとりとした昭和の夫婦に見えます。布美枝をからかうようなことを言ったり、一緒に戦艦作ったり、二人がいちゃいちゃしてくれるので、むしろ貧乏時代好きです!

 

「いちごとせんべい」は「ゲゲゲの女房」とは全く違う世界観の現代の若夫婦で、これも好きだったー。「ゲゲゲの女房」はリアルタイムだと途中参加だったけど、このドラマは見られたし、録画も残せてよかった。

 

戌井さんが全額とは言えないけど原稿料を持ってきてくれて昭和38年は暮れていきます。再放送がずれて土、月曜日分だけど、最近慣れてきて、ガラッとカラーの変わる週のつなぎ目が見られるのもいいなと思ってます。どこかで3話やって軌道修正しないかなとも思うけど。

 

イカルが藍子の顔を見たくて夫婦で上京したいと言い出したが、先立つものもないし、それを避けたい茂と兄。

 

そこへ深沢さんが美人秘書を伴って村井家にやってきて未払いの原稿料を手渡しに来た。お金ができて、布美枝は藍子と二人で里帰りすることになった。県が違うけど、実家が近いの便利だねー。私も県境に住んでるのでその感覚はよく分かります。

 

今週は明日放送があって、木・金曜日はゴルフで休み。この再放送枠ホントにどうにかしてほしい。もっと前の時間にずらすか別の時間帯にするかとにかく何かあるたびにつぶれるのは避けてほしい。この時間帯なら、単話の再放送枠にするとか。いくら録画したブルーレイがあるって言ってもツイッターで感想見ながらドラマ観るの本当に楽しいんです。