連続テレビ小説 おしん（155）

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

佐賀の田倉の家を出たおしん（田中裕子）は、息子とともに山形の実家へ身を寄せた。しかし、かつておしんが仕送りを続けてなんとか支えていた家も、安住の場所ではなくなっていた。おしんをやっかい者扱いする兄・庄治（吉岡祐一）夫婦と、母・ふじ（泉ピン子）との間にケンカが絶えなくなったことが、おしんにはつらかった。そんなある日、おしんは、加賀屋の大奥様・くに（長岡輝子）が危篤だと聞いて、酒田へかけつけた。

連続テレビ小説 おしん 完全版 四 自立編 [ 田中裕子 ]

今まで他の人の畑仕事を手伝ってきたけど、田植えは自分のところを手伝ってくれるものと明るく声をかける庄治。なんかこの庄治の変わりようが怖いんだよ。おふじがおしんは他の人の田植えを手伝うと告げると、大声でわめいて、当初手伝わせる気のないとらを引っ張り出す。ふじも庄治もすぐケンカ腰になるけど、普通に話し合いしてよー。

竜三さんもかなり声の大きい人だと思うんだけど不快感はなかった、でも庄治は笑っても怒鳴っても怖すぎて。やっぱりこの人やだ。今日は、とらにも怒鳴ってたからやっぱり夫としてもダメだ。

しかし、出かけようとした矢先、おりきから加賀屋の大奥様が危篤と聞き、駆け付ける。そこでまた、とらに嫌味を言われる。

今日は、この他に佐賀パートもあり。竜三はお清おススメの学校の先生とお見合いもしたらしい。畑仕事をするには学問なんて必要ないのでは？という恒子さんに、先生に畑仕事はさせられないと答えるお清。恒子はまたびりびりに裂かれた手紙を集めた。

久々の加賀屋はみんな歓迎してくれて嬉しいな。佐賀から駆け付けたにしては早いという父に対し、さっと話を切り替える加代様さすが。

おしんは浩太を選ばなくてよかったとつくづく思う。お加代様と顔を合わせづらい関係になるのはちょっと…