「#青天を衝け」
— 時代劇専門チャンネル (@jidaigekich) December 26, 2021
最終回はいかがでしたか?#渋沢栄一 といえば
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時代劇専門チャンネルにてBS・CS初放送✨
「雄気堂々 -若き日の渋沢栄一-」
📺1/8(土)よる9時30分~ほか#滝田栄 が渋沢栄一を演じたドラマ🚩
家族や一橋慶喜との関係にも注目💨https://t.co/vWrGs4UWyF pic.twitter.com/BSheb9IhOB
1982年1月3日 NHK
あらすじ
1858年(安政5年)11月、渋沢家では息子・栄一(滝田栄 )と尾高家の娘・千代(檀ふみ)との婚礼が行われた。しかし花婿である栄一は花嫁の隣にはいない。宴席の若者たちと国家について論じ、宴のあとも、坂本竜馬らの活躍ぶりを若者から聞き、夜を明かしてしまう…。それが、新しい時代を迎える時に、野望に燃えた男の妻となった千代の、波乱に富んだ暮らしのはじまりであった。 渋沢栄一は、その後、明治・大正・昭和にわたって日本経済の基盤を作り上げることになる。
2022.1.30 時代劇専門チャンネル録画。1982年の時代劇ドラマスペシャルで録画時間が2時間半以上だったので敬遠してました。「本日も晴天なり」は1981年後期の朝ドラだから同じ時期だね。
こちらの大河は未見なので、渋沢家が藍玉作りを手広くやってると知り、へえ〜。「本日も晴天なり」と少しつながっている。
渋沢栄一(滝田栄)と千代(檀ふみ)の婚礼の日、千代の二番目の兄・長七郎(藤岡弘)が帰ってきて、婚礼後、新郎の栄一も連れて仲間たちと熱く政治を語る。栄一の母・えい(藤村志保)が千代に謝る。千代の弟・平九郎が田中健さん。
朝になって走って帰った栄一は千代に謝る。
千代の実家の尾高家は大きな農家だが道場を持っていて、ある日、北辰一刀流の侍2人が訪れた。真田範之助(地井武男)、小腰平助(岡本信人)は百姓道場だと馬鹿にしてかかるが、長七郎が武州百姓流だと捨て身の攻撃をした。
真田たちはそのまま道場に泊めてもらい、真田たちを追いかけてゆう(田中裕子)も道場に来た。。16歳だって!
真田は百姓に負けたのが悔しくて、ゆうに平助と一緒に江戸に帰るようにいう。真田は水戸に行くつもりだという。
平九郎は、ゆうに声をかけ、川に行く。いい感じ!? 「マー姉ちゃん」の新八郎とマチ子!
栄一は百姓でもこの世を変えたいという強い思いを持ち、真田に江戸に連れて行って欲しいという。栄一の父・市郎右衛門(加藤嘉)に田おこしまでに帰ると約束して江戸へ。真田は水戸へ。
歌に合わせて歴史的事件が次々起こる。
文久2年 栄一と千代の間に待望の長男・市太郎が生まれたが、はしかで夭折。栄一は百姓より時勢を変えることに熱心。思う存分働いてみたいと翌年、再び江戸へ。
一橋家用人・平岡円四郎(児玉清)は百姓のままではダメだと一橋家に奉公しないかと持ちかける。
ゆうも江戸で働いていて、栄一が平九郎からの手紙を渡した。ゆうは手紙を読んで平九郎さんが今にも死んじまうと心配する。栄一と同じように攘夷運動がしたい平九郎。しかし、栄一は百姓も必要だと一人で江戸へ。
栄一は150両で刀と鉄砲を買った。荷車を引くのは平九郎。押すのは栄一といとこの喜作(柴俊夫)。
千代は2度目の出産を控えていた。いつの間に!?
栄一は両親に勘当して欲しいと頭を下げた。勘当されるようなことをこれからするという。千夜のお腹の子を跡目にする手続きをしてほしいと頼む。
市郎右衛門と激しい口論になり、えいは栄一を止めようとする。意見を求められた千代は栄一の考えに従うという。
栄一は長七郎たちと冬至の日に決行すると話し合う。隊長は尾高新五郎(竜崎勝)。高島彩さんのお父さん。俳優座の15期生で地井武男さんら同期で活躍している人が多い。
長七郎は反対する。百姓が武士のふりをしても攘夷組からも天誅組からも疎まれるのだと泣く。栄一たちは穴を掘って集めた武器を埋め、栄一、喜作は京へ。
1時間少々過ぎたあたりのところで2分休憩を挟みますと現代も残る渋沢邸の紹介。大河ドラマのあとにやる紀行みたいなやつで、ナレーションなし字幕のみ。
一橋慶喜の乗る馬を走って追いかける栄一と喜作。慶喜は何も言わずに馬を走らせた。平岡の指示!?
慶喜は細川俊之さん! 屋敷でお目通りし、栄一が一生懸命話しても、そっぽを向いて生返事。しかし、栄一と喜作は一橋家に士官することになり、近くの長屋で暮らすことになったという手紙を千代に出した。
そんな矢先、新五郎が天狗党とつながりがあるとして捕らえられた。長七郎も捕らえられていて、渋沢家より尾高家がすごいや。
長七郎を助けに行った栄一と喜作だったが、長七郎は拒む。咳き込む長七郎は土に触りたいという。
ゆうは真田のいる水戸へ。
平岡円四郎は水戸藩士に暗殺された。
栄一が江戸から京へ向かうという手紙をもらい、千代は赤ん坊をおんぶして深谷へ向かい、宿で再会。娘の歌子と会わせた。
元治元年
真田やゆうは水戸から京へ。
ゆうを置いて行こうとする真田に置いてかないでとすがるゆう。ん? 父代わりとか、あにさんとか男らしいとか…ん? 平九郎は?? 真田は処刑。ゆうは平九郎と再会、千代に機織りなど習う。新五郎も釈放。
ゆうと平九郎と結局いい感じになってるし…。農作業しているゆうは、おしんそのもの。
慶喜が将軍になり、喜作は怒り、平助は面白くなりそうだという。
栄一は奉公を辞めるというが、勘定組頭で目覚ましい活躍をしていた栄一を手放したくない慶喜はフランス国行きを命じる。
長屋に戻るが、喜作は不在。栄一の頭はフランス国でいっぱいになる。栄一は平九郎を見立て養子として江戸に送り、自分の仕事をさせるつもりでいる。平九郎は百姓をやるというが、新五郎や千代の説得を受け、江戸へ。ゆうに帰ってきたら祝言をあげようと約束した。
慶応3年 栄一はフランス国へ。
慶応4年 喜作は彰義隊の一人になり、新五郎、平九郎も加わろうとするが、農民とは戦えないと言われるが、喜作たちは薩長と戦う。
ゆうは、えいが止めても平九郎の元へ走る。一人で山の中を歩いていた平九郎は、ゆうと再会。帰って藍玉を作ろうと歩き出したときに二人とも銃殺された。ええ! 長七郎も病死。
新五郎と喜作は函館へ。
明治元年 フランス国から帰った栄一は慶喜と再会。栄一は百姓に戻るといい、明治2年 千代や歌子と静岡で暮らし始める。百姓に戻ると言いながら商会の頭取になった。しかし、民部省租税守に任命されて東京へ。
4年後、薩長の抗争にうんざりして辞任。今度こそ民業だと新五郎、喜作にいう。この人たちは無事だったのか。横浜で蚕卵紙を燃やしていたら平助もいた!
♪雄気堂々 斗牛を貫くと朗々と歌い上げる栄一。(終)
尾高家は元々渋沢家と親戚だったのか。渋沢栄一の父・市郎右衛門の姉が千代の母で栄一と千代はいとこか。千代だけでなく千代の兄弟ともやたら近しいのが不思議だった。