徒然好きなもの

ドラマの感想など

【ネタバレ】長江哀歌

2006年 中国

 

あらすじ

長江・三峡。巨大ダムの建設により住民たちが立ち退きを余儀なくされる奉節に、16年前に妻子と別れた炭鉱夫ハン・サンミンと、三峡の工場に働きに出たまま音信不通の夫を2年も待つ看護師シェン・ホンが、山西省から訪ねてくる。国際的に活躍する中国のジャ・ジャンクー監督が、それぞれ胸に複雑な思いを抱える2人の男女と、沈みゆく古都に生きる人々の生活を詩情あふれる映像で描き、ベネチア映画祭金獅子賞を受賞した傑作。

2022.3.17 BSプレミアム録画。

 

山西省から四川省まで来た男。16年前に別れた妻子を探しに来たのだが、妻・ヤオメイに渡された住所はダムになっており、水没していた。妻の兄・マアに会いに行ったが、2ヶ月したら戻ってくると言われ、宿に泊まりながら働くことにした。上半身裸でヘルメットをかぶって解体工事かな。上半身裸は危なくないか!?

 

一方、シェン・ホンという女性も山西省からやって来て、夫のグォ・ビンを探す。怪我している青年に居合わせたシェンは看護師だと言って青年の頭に包帯を巻きながら、グォ・ビンのことを聞く。グォ・ビンも元々山西省の出身で独身だが、親しい仲の女性がいるらしいことを聞き出した。

 

シェンはグォ・ビンの軍隊時代の知り合いの男性と行動を共にした。グォ・ビンは忙しく、知り合いとも1年ぐらい会っていないという。シェンは2年待っていた。

 

シェンはグォ・ビンに会えたもののそっけない態度。しかし、川縁で流れてきた音楽に合わせて踊る。シェンは好きな人ができて、宜昌(イーチャン)で待っているから2人で上海へ行くと告げ、離婚手続きをするようグォに言い、立ち去った。

 

立派な観光船に乗っているシェン。その船を見ているハン・サンミン。

 

ハン・サンミンが泊まっていた宿の取り壊しが決定した。

 

サンミンは再び義兄・マアを訪ねた。ヤオメイはまだ戻れない、船が来るまで待てと言われた。

 

雨が降り出し仕事ができないサンミンは友達になった青年・マークの携帯電話にかけてみたが、すぐ近くで青年の携帯電話の着メロが聞こえた。マークは瓦礫の下敷きになって死んでいた。

 

ヤオメイと再会したサンミン。娘はもっと南で働いているという。ヤオメイを連れて帰りたいというサンミンだったが、マアの借金3万元を返してくれとヤオメイの雇い主に言われ、1年待ってくれと答えた。

 

サンミンは山西省に帰ってお金を稼ぐことにした。仕事仲間に別れを告げた。サンミンは山西省では非合法の炭鉱なら1日200元稼げるという。仲間たちも俺たちも行こう!と盛り上がるが、サンミンは危険な仕事で1年に10人以上死んでると教えた。

 

ビルの上で綱渡りしている人を見ていたサンミンがその場を立ち去った。(終)

 

あまり見る機会のない中国映画なので録画していました。エンドロールにオフィス北野の名前を見つけた。

 

情緒のある映画なんだけど、もっと分かりやすい映画の方が好きかな。