徒然好きなもの

ドラマの感想など

ローレン

時々パワレンサムライ見たい病にかかるので、動画を見漁ったりしています。その中でも終盤登場したローレンが好きです。この人物はストーリー上、重大なネタバレを含んでいるので、これからパワレンサムライを見る人には知らない方がいいんだけど、ローレンの演技が好きだったし、関係性も好きだったのでちょっと紹介。

※ストーリー上の重要なネタバレあります。これから視聴予定の方はご覧にならない方がいいです。

 

 

 

 

 

 

 

第16話 もうひとりのレッドレンジャー (Fight Fire With Fire)

ローレン「昨日の戦い、よくやっていたわ」
ジェイデン「(照)」
ローレン「本物のサムライになったわね」
ジェイデン「姉さんこそ、あの戦いぶり、すごかったよ」
ローレン「さぁ、お茶のお替わりよ。あなたのこと、ずっと考えてた。きっとあなたも私と同じで孤独なんだろうなって」
ジェイデン「そうだね。だけど友情は学んだ。今はみんなが家族みたいなもんさ」
ローレン「よかったわね。私もそうやって家族のようになれるかしら? あなたに、私に、あなたの仲間で」
ジェイデン「姉さん、俺達、まだ一緒にいられないだろ」
ローレン「でも、もしかしたら何か方法があるかも」
ジェイデン「この日が来るのは分かってた。今は姉さんがレッドレンジャーだ。みんなのリーダーになるんだよ。俺はもうここから去らなきゃいけない」
ローレン「ジェイデン!」

ジェイデン「この世界を救えるのは封印のパワーだけだ。みんなはそのパワーを使える姉さんを守らなきゃ。俺がいたら邪魔になる。俺がいたら混乱させる」

ジェイデン「致命的な問題が起きるかもしれない」
ローレン「本気なの?」
ジェイデン「レッドは一人だけでいいんだ」

 

吹替版を見ながら文字起こしをしてました。外観は洋風だけど、中は和風のシバハウス。グリーンティーをいれてくれるローレン。この二人の感じがすごくよくてローレンの演技も好きです。

 

 


エミリー「ローレン! ちょうどよかった」

アントニオ「やあ、ローレン、待ってたよ。新しいレンジャーにスペシャルバーガーだ」
ローレン「ありがとう」

マイク「わぁ古いタイプのだ。これだったらシンボルもきっちり書けるかも」
※パワレン版サムライザーは筆がないそうで、ローレンのサムライザーはシンケンジャーと同じものを使ってるそうです
エミリー「それはどうかしら。マイク漢字が下手なの」
マイク「おい!」
ローレン「これ、父の物だったの。最期の戦いで使ってた」
マイク「あぁ…ごめん」

 

ジェイデンと話した後、庭に出てきたローレン。他のメンバーは事情を知らないので歓迎会の準備をしてます。シバハウスにはこうして外で食事をするスペースもあるのです。しかしこのあと荷物をまとめたジェイデンが出てきて…(涙) ローレンと仲間がふれ合う場面が多いのも好きなんです。

 

動画では切れてるけど、この後こんな会話もあります。

エミリー「レンジャーに女の子が増えて嬉しいわぁ。今度私達だけでおでかけしましょ
ミア「そうねぇ」

 

 

第17話 シンケン大勝負!! (The Great Duel)

この後も本家同様深刻な場面が続くのですが、こんなギャグっぽい場面もあります。

エミリー「ずっと修行漬けなのね」
ローレン「そんなことないわよ」

マイク「でもさすがにこいつへの対策はしてないだろ?」
ローレン「?」
ミア「ランチよ」
エミリー「ありがとう」
ミア「食べて」

ケビン「ねぇ、ローレン一日中修行してるってホント?」
ローレン「そうね、今までずっとそう。封印のパワーを得るために修行漬けだったわ。これおいしい!」
マイク「何して遊んでた? 映画行ったりとかダンスとか」
ローレン「修行だけ」

エミリー「おいしいもの食べたりは?」
ローレン「してないけど、あなたたちも必要ないみたいね。すごくおいしい!!」
マイク「うっそ。マジかよ」

 

この動画だと編集されてるけど、この間にジェイデンとデッカーの戦いがあって

 

ローレン「もう止まらない! おかわりをもらうわ」

マイク「グッドタイミングだ」
ローレン「おいしく食べてたのに」

ミア「とっとくわ。後で食べて」
ローレン「えぇ!」

ローレン「ロズリン通りね。行くわよ!」

エミリー「ジェイデン、大丈夫かな」

 

本家同様料理下手なミア(ピンクレンジャー)ですが、その料理を唯一気に入ってくれるのがローレンなのです。本家でもこういうほのぼのしたところもちょっとでいいから見たかった。それと、本家では黒子さんが広げてくれる紙の地図がこっちでは机の上に浮き上がるタイプなのもかっこいい!

 

 

第18話 ナイロック・ライジング (Evil Reborn)

ローレン「アントニオ? お願いがあるの。ジェイデンの幼馴染なんでしょ」
アントニオ「そうさ。昔からの大親友さ」
ローレン「羨ましいわ。どんな子だった?」
アントニオ「ジェイデンが? 昔からすごかったよー。このでかい屋敷に住んでて、俺はさ魚くさいガキ」

回想
ちびアントニオ「また世界を救ったぞ、やった!」
ちびジェイデン「やった! 救ったぞー!」
ジイ「ジェイデン! 修行するならしっかりやれ」

アントニオ「でもそんなの気にせず、俺といつも仲良くしてくれた。おかげで自信が持てたんだ」
ローレン「だからみんながついてくるのね」
アントニオ「イヤ、君だってすごいよ。あの戦いぶり。ホント、驚いたんだよ」

アントニオ「ナイロックだ。行かなきゃ」

ローレン「港ね。アントニオ、ジェイデンがいなくて不安でしょうけど、あなたの力を貸してほしい」
アントニオ「もちろん。喜んで一緒に戦うよ。だから何なりと命令を」
ローレン「行くわよ」

 

やっぱりローレンが姉ってのがいいんだよぉ。弟を心配する姉っていう感じがいい。アントニオのキャラも好き。

 

 

第19話 封印のシンボル(The Sealing Symbol)


ローレン「きれいな空よね」
ジェイデン「あぁ」
ローレン「何のため戦っているのか思い出させてくれる」
ジェイデン「姉さん、あの…」
ローレン「これからどうなるか分かるわね? ダユウの解き放った悲しみの雲で三途の川はあふれ出す寸前。もうマスター・ザンドレッドの船がこちらに来るのを防ぐことはできない。私は期待に応えられなかった。あなたもみんなも父さんもがっかりさせた。お願い。チームのリーダーに戻ってちょうだい。ザンドレッドの封印が私の役目だったけど失敗した。あなたがチームに戻るのが一番よ。とっても素晴らしいチームじゃない。あなたを必要としている。みんなもこの世界もね。」
ジェイデン「父さんのためにも必ずやり遂げてみせるよ」
ローレン「みんなを集めて話すわね」

 

本編だとここに六文船の場面があって

 

ローレン「明日がマスター・ザンドレッドとの最終決戦になると思う。その前に言っておくわね。封印のシンボルではザンドレッドを止められなかった。私は役割を果たせなかったの。だからリーダーはジェイデンに戻ってもらう」
マイク「ホントに?」
ローレン「あなたたちもそれでいいでしょ。あとはジェイデンにかけるしかないと思う」
ジェイデン「ありがとう、姉さん。それじゃ、聞いてくれ。ザンドレッドはさらにパワーアップした。ちょっとやそっとじゃ倒せない。そこで考えた。ガツンと一発ぶつけるんだ」
マイク「それが作戦なの?」
ジェイデン「確かに封印には失敗した。だけどダメージは与えた。ダユウの人間の部分は封印を妨げるが、弱点にもなっている。そこを狙おう。封印するんじゃなく強烈な一撃を食らわせて倒してやろうじゃないか」
ケビン「それにはパワーが足りないぞ」
ローレン「心配ないわ。これがある」
ジェイデン「シバファイヤーディスク」
ローレン「このケガじゃ私は戦えない。でもね一緒に戦うつもりでこのディスクに私のシンボルパワーをすべて注ぎ込んでおいた。これがザンドレッドを倒す助けになってくれるといいって思ってる」

 

夜のシバハウスもいいですね。力尽くってやつね。

 

 

第20話 サムライたちよ永遠に Samurai Forever

ジイ「ローレン、大丈夫か?」
ローレン「ジェイデンは毎日、命がけでこの世界を守ってた。ディスクを作らなきゃ。私の封印のパワーを最後の一滴まで振り絞る。これが私にできること。シバファイヤー!」

ジイ「ローレン!」
ローレン「そのディスクをジェイデンに。すべてを託すと伝えて」
ジイ「全パワーを込めたのか」
ローレン「でもそれは一度しか使えない」

ローレン「行って!」

 

ジェイデンたちの稽古着はぴったり体にフィットした黒の上下の忍者っぽい格好だったけど、ローレンだけは袴なのよね。

 

終盤ローレンが出てきてくれて、本当に私はパワレンサムライが好きになりました。