徒然好きなもの

ドラマの感想など

【ネタバレ】波止場

1954年 アメリ

 

あらすじ

マーロン・ブランド主演。アカデミー作品賞をはじめ8部門を受賞した社会派ドラマの傑作。かつてボクサーだったテリーは、ニューヨークの波止場で働いていたが、労働者たちはギャングに支配されていた。テリーは殺人事件に関わってしまい、被害者の妹や神父によって次第に正義に目覚めるが…。エリア・カザン監督のドキュメンタリータッチの演出、名撮影監督ボリス・カウフマンのシャープで深い陰影のモノクロ映像も魅力的。

2025.11.24 BSP4K録画

 

ニューヨーク港

 

夜、テリーはジョーイに鳩を届けに行き、鳩を飛ばすと、ジョーイが飛び降りて死んだ??? なかなか話がつかめない。

 

翌朝、港湾犯罪委員会の人間に声をかけられるテリー。

 

テリー・マロイは港の倉庫で働いている。日雇い労働者が仕事が欲しいために雇用主に群がる。

 

神父がジョーイを殺したのは誰かという集会を開く。ボスの命令でテリーも集会に顔を出すが、ボスの一味に妨害され、鉄パイプやバッドで殴られる者もいた。

 

テリーはジョーイの妹・イディと逃げた。かなり治安の悪い場所なのに、イディみたいな美人がいたら危ないよ~。イディはミッション系の学校に通う学生で教師になるための勉強をしている。

 

イディが7~8年前、高校生で縄みたいな三つ編みで、歯にはブリッジ、眼鏡でひどかったことを覚えているテリー。今はきれいになったといい、また会えるか聞いた。

 

家に帰ったイディは父からテリーと歩いていたことを咎められた。テリーはボスの右腕、高級服の殺し屋・チャーリーの弟。イディの父はイディを教師にするため港で働き続けている。イディは兄・ジョーイを殺した犯人を突き止めたい。

 

イディがジョーイのハト小屋に行くと、テリーが世話をしていた。

 

イディとカフェに行ったテリー。幼いころに父を殺され、兄と施設に入り、闇ボクシングをしているところをボスに拾われたと生い立ちを話す。ジョーイのことは俺のせいじゃないという。

 

ジョーイのことを言われると、なぜそのことばかり聞くんだと困惑するテリー。手を貸してほしいというイディに何もできないと答えた。

 

ナイトクラブで踊るテリーとイディ。ジョーイのことは、つつくなと忠告するテリーだが、裁判所に呼び出された。ジョーイを殺させたのはジョニー・フレンドリーとチャーリーだと指摘したイディ。あなたもボスに飼われてるのね?と言われても、はっきり返事ができないテリー。

 

チャーリーには、なんであんな女と歩いてたと責められ、ジョニーにも女を切れと命令された。

 

明日、証言を控えたドーガンが仕事中の事故に見せかけ殺された。神父は労働者たちに訴えかけるが、ボス側の人間から何か投げつけられた。

 

テリーも神父の話を神妙に聞いていた。

 

イディはハト小屋にいるテリーに兄が着ていたコートを届け、いいムードに。ふ~ん?

 

テリーは神父にジョーイを誘い出したのは俺だと告白した。ボスの命令で痛めつけるだけだと思っていたが殺されるとは思わなかった。神父は証言するように言うが、テリーはボスを恐れていた。

 

神父はイディに話すように言う。

 

テリーが汽笛のなる中、イディに告白するとイディはショックを受け、テリーの前から走り去った。

 

神父がジョーイのハト小屋にいるテリーに会いに行った。

 

ジョニーたちはテリーが証言するんじゃないかと話し合い、チャーリーに説得するように言う。一人が裏切れば次が出ると焦る。

 

チャーリーがテリーの説得に行った。新しい荷役班長の仕事がある、指1本動かさずに金が入る、言うことを聞かないテリーにいいから黙って班長になれと銃を突きつけて脅す。

 

説得しきれなかったチャーリーはテリーに銃を渡して、別れた。

 

イディの部屋をノックするテリー。無視するイディにテリーはドアをこじ開け、無理やりキスした。

 

帰っていくテリーを追いかけたイディ。狭い路地を歩く2人を車がスピードを出して迫り、何とか避けた。

 

テリーが帰る途中、チャーリーが殺されて壁に吊るされていた。敵(かたき)をとってやると銃を持ったままバーへ。店内にいるジョニーの仲間を脅すテリーに神父がチンピラのマネはよせ、法廷で証言しろと説得した。

 

テリーが証言台に立った。テリーにもうどこでも働かせん!とつかみかかるジョニー。

 

部屋に戻るとイディがコーヒーをいれて待っていた。しかし、今まで友達と思ってつき合っていた男たちが口を利いてくれなくなった。密告の報いだとハトが全て殺されていた。もー、やだ…

 

イディは波止場を出て農場で働こうとテリーに言うが、俺はクズじゃないといつも通り波止場に仕事をもらいに行った。

 

ジョニー・フレンドリーは、ほとぼりが冷めたらテリーを殺してやろうと思っている。

 

テリーに仕事は与えられず、ジョニーの事務所に行き、ジョニーを挑発する。ジョニーと殴り合いになり、ジョニーは仲間を呼んだ。テリーは殺されるだろうと思いながら見ている労働者たち。神父とイディが騒ぎに気付き、ジョニーの事務所へ。

 

テリーはボコボコにされ、倒れていた。

 

仕事に戻れと命じるジョニー。労働者たちがジョニーを海に突き落として笑う。

 

闘いに負けても戦には勝てると神父が言い、テリーに埠頭まで歩くように言う。テリーはフラフラながら埠頭まで歩いた。倉庫の前に立つボスが仕事だと命じ、テリーや労働者たちが倉庫に入って行き、倉庫のシャッターが閉まった。(終)

 

イディの言うように環境を変えたほうがいいように思ってしまった…

 


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