TBS 1981年11月13日
あらすじ
香織(田中裕子)たちは、典夫(柴田恭兵)の久美子への誠意が本物か見て欲しいと岡崎(矢島健一)を呼び出す。典夫の働きぶりを見た岡崎は典夫を認めるが…。
2025.12.16 BS-TBS録画
久美子のナレーション<娘にかなり自由を許している親でも、22歳、23歳そして24歳が近くなってくると親の最後の義務のように行き遅れることを心配し出してしまう。私たち3人も次第に結婚という第2の人生を早く選べ、何をしていると本気で迫られ始めていたのだった。でも、一緒になる男性次第で大半が決まってしまう人生を急いでせき立てられるように決めたくはなかった>
山田太一 脚本
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音楽:ザンフィル
(フィリップス・レコード)
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佐伯のぶ代:森昌子
𠮷川久美子:古手川祐子
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池谷香織:田中裕子
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根本典夫:柴田恭兵
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𠮷川武志:児玉清
妻・優子:谷口香
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佐伯賢作:前田武彦
妻・静子:坂本スミ子
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池谷信吾:佐藤慶
妻・由起子:佐々木すみ江
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松永課長:菅野忠彦
中野二郎:加藤健一
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国枝妙子:田中美佐
岡崎勇:矢島健一
佐伯茂:安藤一人
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池谷理一:岡本直樹
妻・葉子:岡本ひろみ
労務者:中村武巳
エンゼルプロ
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方言指導:大方斐紗子
照井湧子
参考資料:ゆれる24歳
(サイマル出版会)
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プロデューサー:大山勝美
片島謙二
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演出:豊原隆太郎
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制作:TBS。
佐伯家
静かに黙々とご飯を食べる茂。静かねえ…とのぶ代が話し始めると、両親も話しだし、茂は食べ終わった食器を片づけて洗った。散歩してくると外に出た茂にたまにはナンパしてこいという父。また元に戻りそうだと心配する両親。
のぶ代は勉強が苦手ならドライブインで働かせた方がいうが、父は中卒がコンプレックスでビリでも高校卒業してほしいと思っている。のぶ代から二郎に言ってほしいという両親。父は結婚しちまえ!とのぶ代に言う。
茂はパチンコ中。あら~…
喫茶店
香織とのぶ代のお見合い話を聞いている岡崎。香織は典夫を呼び出していて、岡崎に男性の目で典夫を見てほしいと頼んだ。雨の中、走る典夫。
久美子は実家で香織とのぶ代から送られた手紙を読んでいた。典夫は15日間働いたという証明書を主任からもらっていて、その紙が同封されていた。
岡崎からも本気だと認めてもらえ、香織やのぶ代から15日間待っていてくださいと手紙は締めくくられていた。
久美子の父が久美子の2歳上の薬屋の丸山君がコーラスに誘っているというが、久美子は全くやる気なし。古手川祐子さんが小柄なのか、児玉清さんだけでなく母役の谷口香さんも背が高いね。
1月働いてお前が手に入るなら誰だって働くよ!という父・武。ごもっとも!
一生懸命働いている典夫。まあ、でも、典夫が向いてる長く続けられる仕事をした方がいいんじゃないかな。
妙子が典夫の部屋の前に来ていた。典夫は妙子を部屋に入れようとせず、妙子は廊下で叫びまくる。そんなことでモテるなら全国の飯場のお父さんがモテモテなはず!
課長に香織あての内線が来ていた。兄が会いに来て、親父にコレができたと小指を立てた。23の女でバーの売れっ子。女は東京に行くことになり、仙台出張とウソをついて東京に来た。女遊びは男の甲斐性と家を飛び出し、今夜から銀座で働くという女を張り込むためにに兄が来た。
母と電話する香織。母は涙ぐみ、ここまできて、こんな目に遭うなんて…と愚痴る。父が香織の部屋を訪ねた。
佐藤慶さんが「チョッちゃん」の頃より老けて見えるのは、痩せてるせいかも!?
きちんと正座をし、お前に隠し事できないと福島から連絡ないかと聞いた。中年の男が若い女を好きになるなんて分かりすぎるほど分かると香織が言うと、年を取ると若さがまぶしくなると話し始める父。こういう話、「チョッちゃん」でもやってなかった?
女性は若い者としゃべるような口を利いてくれて、若い者に混ざれたような気がした。考えてみれば、向こうはプロの女。母のことをいっぺんも心を開いたことがないといいかけ、香織はその話を制した。兄が銀座のバーに行っていると電話をかけようとすると、父は泣き出した。佐藤慶さんの訛り好きだけど、言ってる内容はクズだ!!
佐伯家
茂はシンナーを始めていた。母は茂をかわいそうという。勉強が嫌いでドライブインに置いとけばよかった。のぶ代に二郎に連絡するように言う父。起きた茂は気を遣うなと怒鳴った。
夜になって二郎が訪ねてきた。二郎はどんどんよくなってたよと茂を励ます。20日でピークになるように力を付けさせた。茂が弱音を吐いたら、のぶ代を下さいというつもりだったが、それはやめた。今度は半年預かるというが、のぶ代に明日1日、工場を休んでつきあってほしいと頼んだ。
屋形船に乗る二郎とのぶ代。浅草寺に行ったり…
香織のアパート
話だけ聞いてるとそんな悪い人と思えないという香織にのぶ代は悪い人ではないと困っていた。のろけているという香織。
ん~、でもなあ、のぶ代の気持ち分かるな~。周りから丸め込まれてる感じ。
久美子は息をひそめて典夫を待っている。彼を信じよう、東京へ行こう。
朝、典夫は着替えて出かけようとしていたが、ドアの前に妙子が寝ていた。公衆電話から熱が出たと連絡して仕事を休んだ典夫。酔っ払ってフラフラついてくる妙子。
熱が出たのは本当で、妙子が世話を焼く。お向かいのおばさんが氷嚢を貸してくれた。おばさんのくせにいい人だね、って。あの年頃の人ってさあ…とか、なんでおばさんって悪口言われなきゃなんないのよ。
しかし、その後裸で抱き合う典夫と妙子の姿が…(つづく)
あらまあ。ん~、ろくでもない人から出てこないから、なんだかな~。
あ、25日から「深夜にようこそ」で次は「時間ですよ」第2シリーズだって。「ムー」だっけ? あれをBS12で再放送したときにまったく受け付けなかったので、ああいうノリだったら、すぐ見るのやめようか、最初から見るのやめようか迷う。


