徒然好きなもの

ドラマの感想など

【ネタバレ】想い出づくり。▼第3話 涙も落ちて来た。

TBS 1981年10月9日

 

あらすじ

香織(田中裕子)、久美子(古手川祐子)、のぶ代(森昌子)は、騙し取られた会費を取り返すため、典夫(柴田恭兵)のアパートに押しかけるが…。

2025.12.9 BS-TBS録画

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海外旅行が安くなると言われて7万円払った。用心ばかりして生きていることに少しうんざりしていた3人は結婚前にこれという思い出が欲しく、結局騙されてしまった、という久美子のナレーション。やっぱり久美子が3人の中でも主演扱いなのかな?

 

山田太一 脚本

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音楽:ザンフィル

   小室等

    (フィリップス・レコード)

想い出づくり

想い出づくり

  • Fujiyama Akira & Oomura Noriko
  • クラシック
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

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佐伯のぶ代:森昌子

𠮷川久美子:古手川祐子

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池谷香織:田中裕子

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根本典夫:柴田恭兵

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佐伯賢作:前田武彦

妻・静子:坂本スミ子

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池谷信吾:佐藤慶

妻・由起子:佐々木すみ江

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松永課長:菅野忠彦

中野二郎:加藤健

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池谷理一:岡本直樹

妻・葉子:岡本ひろみ

古屋係長:平田満

大沢良一郎:名倉良

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隣りの女:吉田未来

事務員:恩田恵美子

三河章子:菅原園美

秋川元子:長沢けいこ

阿波光子:吉田智子

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高岡幾代:黒川明子

チアガール:矢野智美

      森脇恵

      大久保龍子

      松尾紀子

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ロマンスカーウェイトレス:広江佐奈枝

             森川ゆき

             内藤綾子

             石井ももこ

             守田さなえ  

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ウェイトレス:ミルバ・マカボイ

チアリーダー指導:浅井直湖

方言指導:大方斐紗子

     照井湧子

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エンゼルプロ

協力:福島テレビ

   小田急電鉄

参考資料:ゆれる24歳

     (サイマル出版会)

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プロデューサー:大山勝美

        片島謙二

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演出:井下靖央

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制作:TBS。

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1981年10月5日(月)朝の連続テレビ小説「本日も晴天なり」がスタート。

 

普通の民放のドラマに方言指導の名前が入ってるのが珍しい。大方斐紗子さんは福島出身で「はね駒」にも出演してたし、照井湧子さんは恐らく岩手の方言指導の方かな? 照井って名字、岩手っぽい。

 

根本のアパートを訪ねたのぶ代、久美子、香織。日本も紅茶もコーヒーもないとウィスキーを出す根本に3人分21万円返してもらいたいと責める。のぶ代は手取りで10万いかないくらいで給料は安い。久美子はそれほどでもなく10万ちょっとはいくらしい。

 

会社は倒産したという根本だが、俺にいわせりゃ女はバカと言う。全然インチキでもない。20~30人は半年にいっぺんくらい安く旅行に行かせ、残りは満員だと言って引き伸ばし、あとの金は人に借りてぼろ儲けしているが、倒産は本当。

 

根本は3人は本当にきれいだったから本当に旅行に行かせたいと思っていたと語り、200円貸してほしいと言う。朝から何も食べておらず、冷蔵庫に何も入っていない。久美子は包丁をちらつかせるが、テレビでも何でも持ってけ!と逆切れ。結婚まで他に何もないのかよと叫ぶ。本当に包丁で刺そうとする久美子。

 

根本の言葉を思い出し、のぶ代はチアガールが練習している場所へ行き、練習に加わることにした。

 

久美子を飲みに誘った根本。すぐ店を出ようとした久美子を追いかけもせず、「そんなにいけないことかな?」と問う。

 

香織は課長に辞めたいと申し出たが、課長は急に辞められたら困ると引き止める。香織がいい会社入ったって、長くいれば嫌な顔をされるし、男の人は頑張れば偉くなれるけど、女は偉くなれないと話すと、前例作って偉くなればいいだろ?と課長は言う。重役になれないなら結婚しちまえと極端な。

 

結婚しかないのかという香織にそういうこと考える子だったのか…感心したと思ったら抱きつく課長。おい!! 結局はセクハラかよっ! 冗談じゃないよ!

 

アパートに帰っても、根本のことばかり考えてしまう久美子。突然、根本が謝りに来て、小さな花束をプレゼント。少し警戒心を解いた久美子に襲いかかる。おいっ!!!

 

のぶ代は朝からチアガールの練習。あら、弟出てるのに、名前出てなかったな。足出してパンツ出して23にもなってと父は言い、気味が悪い、あなたには似合わないと母も言う。自分を変えたかったというのぶ代。

 

久美子は香織の職場に電話。しかし、香織は仕事を休んでいた。

 

さっぱりしちゃった、面倒なもん捨てちゃって、あ~あ…とつぶやく久美子。

 

妊娠するかもしれないのに女性がそんな気楽でいられるわけないだろ! だから、どんなに好きな男性脚本家でも女性が主人公の作品ってモヤッとしちゃう。クドカンも好きだけど、クドカンの描く女性も割と性に奔放な感じが受け付けない。 

 

香織は実家の福島へ。玄関開けっぱなしで隣の家にいた母。兄嫁は、すっかりおなかが大きくなっていた。兄嫁を心配する香織だが、母は妊婦はあまりいたわらないほうがいいという。

 

夕飯時、結婚の話ばかりしないでよ!とキレる香織。1人、部屋にこもっていた香織に兄が部屋に入ってきて「失恋か?」と聞く。24になると条件が悪くなる…うっ! 香織は結婚とは男に合わせて自分を抑えることだと考えている。自分を抑えることが不幸ではないと兄は言うけど、合わせてもらってるほうが言ってんじゃねえ…

 

ちょっと話の分かる優しそうなお兄さんと思ったら、高校教師か。しかし、腕には生徒にやられた傷痕。

 

チアガールの練習を続けるのぶ代。

 

久美子は仕事帰り、係長に呼ばれ、ボーイフレンドの有無を問われた。職場に2度ほど「おう、久美子いるかよ」とガラの悪い酔っ払った男から電話があった。交友関係には気をつけるようにという注意。またセクハラかよと思ったら、心配してたのね。

 

久美子の部屋をケーキを持った香織が訪ねた。香織にあれからどうした?と聞かれた久美子。香織はあいつに言われたことにガーンと来たと言うが、久美子は思い出したくないとビールを開けた。

 

のぶ代の家には見合い相手が来て、父に健康器具?を勧めていた。なんだ、あれは。ちょっといいですか?とグイグイ2階に上がってくる二郎。野球に行っても、チアガールの手ぶりなんて誰も見てない、足や尻を見ているだけといい、私と一緒になって金もうけに発揮してくださいと迫る。デリカシーがなさ過ぎて、やだ。

 

香織の部屋を課長が訪ねた。きめえなあ。

 

またしても「久美子いるかよ」と職場にガラの悪い電話する根本。遅番の久美子がゴミ袋を持って部屋を出ると、根本がすまなかったよと謝り、ついてきた。ストーカー! 「あんた好きなのにどうしたらいいんだよ」(つづく)

 

セクハラにまみれた世界で辛いねえ、やっぱり。