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ドラマの感想など

【ネタバレ】キイハンター #47 黄金強奪大作戦

TBS 1969年2月22日

 

あらすじ

雪原を盗まれた20億円の金塊が運ばれていく。これが世界の闇市場に氾濫したらどうなる? 必死の奪回を試みるシークレット・インターポール。国際秘密警察隊員も歯が立たない。コンテナトラックに積まれた金の延べ棒は雪の裏磐梯を走る。キイハンターは、いつ、どこでアタックをかけるのか? 厳重な敵の警戒を縫ってアクロバットにも似た逃走が展開。雪山にこだまする銃声、爆音。

2025.12.4 J:COM BS録画

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ナレーター<この部屋のグループは5人>

 

元 諜報部員・黒木鉄也:丹波哲郎

 

元 諜報部員・津川啓子:野際陽子

 

カー狂・島竜彦:谷隼人

 

記憶の天才・谷口ユミ:大川栄子

 

元 新聞記者・風間洋介:千葉真一

 

<彼らの愛するものは自由。求めるものは平和>

 

国際警察特別室

 UNIPOL JAPAN

 

国際警察・村岡特別室長:仲谷昇

 

<彼らの活躍がここに始まる。彼らの行くところ不可能の文字なく、彼らを遮る国境もない。彼らは、こう呼ばれる…>

 

KEY HUNTER

キイハンター 

 

制作:東映株式会社

   TBS

 

銃を持って雪原を匍匐前進する男たち。顔は白塗り!?

 

鬼頭鉱業所

 

突然、ライトで照らされ、銃撃された。うめき声を上げて倒れた男たち。

 

国際警察の村岡室長が送ってきたスライドを見る島、風間、啓子、ユミ。

 

レコーダーから村岡の声がする。「半年前、三陸沖で沈没したマリー・セレスト号には南米から輸入した20億円相当の金塊が積まれていたが、沈没船を引き揚げてみると、その金塊は何者かがひそかに運び去っていたのだ」

 

男の写真

 

村岡「この男は鬼頭大次郎。密輸組織のボスでもあり、20億円の金塊は、この鬼頭が手に入れたらしい」

 

鉱山の写真

 

村岡「これが鬼頭の経営する福島県にある鉱山だ。坑内には巧みにカムフラージュされた金の精錬工場がある。そして、ちかぢか、精錬も終わり、密輸ルートを使って、国外に運び出す手はずになっている」

 

啓子「これまで国際警察の秘密捜査官が潜入に失敗して殺されたっていうのが、この鉱山なのね」

風間「いよいよ順番がこっちに回ってきたってわけか」

 

村岡「これは鉱石運搬用に使っているコンテナトラックだが、彼らは、このトラックを利用して金塊を必ず運ぶ」

 

島「なるほど。じゃあ、このトラックを襲おうってわけですね」

風間「こいつは、おもしろそうだ。坊や、裏磐梯へ飛ぶぜ」

 

村岡室長、久々の登場が声だけ。黒木さんは休みか?

 

鬼頭鉱業所

車を降りた鬼頭と美保のところにサングラスの男が近づく。

男「予定どおり、あすまでには全部、精錬が終わるはずですよ」

鬼頭「国際警察がわれわれをマークしている。急いでくれ」

男「分かりました。社長、精錬された金の延べ棒ですよ」延べ棒を手渡す。

鬼頭「見事なもんだ」美保にも見せる。

美保「スイス銀行の刻印が打ってあるのね。これなら世界中、どこへ持っていっても、純度100パーセントの延べ棒として通用するわ」

 

 裏磐梯

高原ホテル

KOGEN HOTEL

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裏磐梯にも高原ホテルがあるんだね!

 

鬼頭と美保がホテルに入った。「あっ、君、君!」

従業員に成りすましたユミ。「おかえりなさいませ」

鬼頭「寒くてかなわん。部屋にブランデーを持ってきてくれ」

ユミ「はい」

 

美保はフロントへ向かう。「外国に電報を打ちたいんだけど」

テルマンに成りすました島。「はっ、少々お待ちを。はい、どうぞ」

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原良子さんは早くも2回目のゲスト。あの、舞踏会のドレスの回ね。

 

美保がフロントでサラサラッと何か書いている。「至急電報で頼むわ」

島「承知しました」

 

フロントから立ち去りかけた美保が立ち止まって振り向く。「あなた、初めて見るわね」

島「はっ? ああ、あの、東京のホテルのほうに勉強に行ってたもんですから」

美保「ハハッ、どうりで都会的センスをしてると思ったわ。あとで部屋に遊びにいらっしゃい」

島「はっ、必ずそうさせて…えっ? 困ります、そんな!」

美保「アハハハッ…」

 

階段を降りてきた風間が階段を上っている美保とぶつかった。「あっ! これはどうも失礼」落したものを拾い上げているとサングラスの男が近くに立っていて、風間の手首をつかんだ。「なんのまねだい?」

男「ご婦人に失礼なまねをするんじゃない」

風間「ええっ?」

男「これは、そちらのご婦人のもんだ」

風間「何? ああ、これは、とんだ失礼。自分のとよく似てたもんで間違えました。失礼」ハンドバッグに手帳?を入れる。「あの、おわびのしるしに一杯いかがです?」

美保はバッグを取り返し、階段を上がっていった。

 

男「彼女に近づこうったって、どだい無理だよ」

肩をすくめる風間。「そのようね」

 

美保が歩くホテルの廊下には強面の男がズラッと並ぶ。その中を通って、部屋へ。

鬼頭「何かあったのか?」

美保「変な男があたしにつきまとうのよ」

鬼頭「国際警察の犬か?」

美保「たぶんね」

鬼頭「やつらが何人いようとかまわん。万全の手は打ってある。近づくやつは血祭りに挙げるだけだ。ハハハハッ」

 

ドアをノックしてユミが入ってきた。「お待たせいたしました」とブランデーを届けて部屋を出ていった。

 

鬼頭「美保、コンテナトラックの輸送地図をお前の部屋にしまっとけ」

 

部屋を出たユミはドアの前でニヤリ。

 

風間と島は美保が書いた電報を見ていた。香港のキールン商会宛で「約束の品物は、あしたの船で運ぶ」と書かれていた。コンテナトラックの通るコースと時間を知らないかぎり、20億の金塊を奪うことは不可能。

 

ユミがコンテナトラックの輸送地図は美保の部屋と知らせてきたので、ホテルの見取り図を見る風間と島。美保の部屋は4階。ボイラー室から入って、真下にある通風口から忍び込む。4階はすべて鬼頭が借り切っており、廊下には見張りが立っている。

 

今は冬で通風口の中は熱風が通っているため、ボイラーを止めることにした。島がボイラーのスイッチを切り、風間がロープを担いで通風口に入り、ロープを引っ掛けながら登る。

 

ベッドの上で鬼頭の背中をもむ美保。鬼頭は美保の手を取り抱きしめた…が、「バカに冷えるじゃないか」と部屋を見回し、美保も暖房が止まっていることに気付いた。鬼頭が美保にフロントに電話するよう命じ、島が慌てて電話に出ようとしたが電話が切れた。

 

廊下に出た美保に見張りたちが一斉に反応したので、美保が暖房が止まったから、ボイラー室を見てくるよう頼んだ。

 

ボイラー室を見に行った見張りがサクッとスイッチを入れたため、再び火がつき、風間は「クソ、燃やしやがったな」と熱がる。「あちい、あちい…坊やの野郎、何やってんだ。あちあち、あちあち! 坊や、あちっ…焼き鳥にする気か、ああっ!」

 

ユミがフロントにいた島に暖房が入っていることを知らせ、島はボイラー室に走り、見張りを殴って、ボイラーを消した。

 

八ヶ岳高原ホテルだってもっと従業員いたのになー! 島とユミ以外いないの?

 

風間がフックを落として、廊下の見張りたちが音に気付いてウロウロ。もう一度、フックを引っ掛け、ロープを登る風間。

 

美保の部屋の通風口を開け、部屋に忍び込み、机の引き出しを開けた。

 

また暖房が止まったことに気付いた鬼頭。

 

風間は地図を写真撮影中。

 

美保がまた暖房が止まったと言っている声が聞こえる。

 

風間が力強く引き出しを閉めたため、音に気付いた美保が部屋へ。風間はベランダに出て無事だった。そんな風間を陰で見ている先ほどのサングラスの男。

 

 裏磐梯

高原ホテル

KOGEN HOTEL

 

風間、島、ユミで集まっている。

風間「コンテナトラックは明朝9時、この鬼頭鉱山を出発する。コースは山道を下ってきて、この県道に出る。それから国道114ルートを通って港へ直行する。彼らは、このA地点、B地点、C地点に見張りを置いている」

 

翌朝、スキー板を足につけた風間と島。「先輩、8時ですよ。あと1時間でトラックが出発します」

風間「よし、出発だ」

島「オッケー」

ユミ「気をつけてね」

 

高原ホテルを出た2人をサングラスの男が部屋の窓から見ていた。

 

鉱山では重松が「時間がねえんだ、おい、早くしろ、早く」とコンテナトラックに金塊を運びこんでいた。

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室田日出男さん、何度も出てるから声で分かって来たな。

 

美保は監視役で腕時計を確認する。8時50分。

 

スキーで山道を下る風間と島。丘の上から双眼鏡でA、B、C地点を確認。

風間「あと5分、行くか」

島「はい」

 

美保の時計は9時を指し、重松が男たちにコンテナトラックに乗るように言う。助手席に乗った重松は「よし、出発だ」とトランシーバーに言う。

 

コンテナトラックが雪道を走り出し、美保は事務所の電話から裏磐梯高原ホテルに電話をかけ、特別室につなぐよう伝えた。

 

特別室に電話がつながり、部屋にいたユミが受話器を取って、鬼頭に渡した。「コンテナが予定どおり出発した。よし、分かった」

 

ユミの険しい表情。

 

コンテナトラックの重松はA地点とトランシーバーで連絡を取り、異常がないことを確認し、通り過ぎた。B地点も通り過ぎた。

 

特別室でヒゲを切っていた鬼頭のもとに着信。「ああ、わしだ。B地点、異常なく通過? そいつは残念だな。国際警察の連中が来れば、ちょっとしたプレゼントがあったんだがな」

美保「プレゼント? いったいなんなの? 知りたいわ、ねえ、教えて」くねくね

鬼頭「箱の中にはマシンガンを持った男が隠れている。引き金に指を掛けてな」

☎美保「えっ? 殺し屋が? なぜ、そんなまねを?」

 

ユミも心配そうに見ている。

 

鬼頭「それは、やつらを葬るおとり作戦だ。ハハハハッ…」

 

コンテナトラックは雪道を進む。コンテナの中にはマシンガンを持った男が2人潜んでいる。

 

木の上で見張っている風間。「頼むぜ、坊や」

 

島はC地点の見張りを殴り、「C地点、異常なし」と報告した。

 

ターザンのようにロープを降りてきた風間はコンテナトラックの上へ。

 

島は雪の中に何か計器?を隠した。

 

コンテナトラックは風間を乗せたまま走り、島はコンテナトラックが通り過ぎたのを確認してスイッチを入れ、爆発させた。あれ、爆弾か。爆弾が起こったことにより、雪崩が起きた。

 

コンテナトラックの前で雪かきする男を発見した重松はトラックを止めさせ、車を降りた。「おい、どうしたんだ?」

島「雪崩でダメなんですよ」

重松「しょうがねえな、早くしろ」

島「ええ」…と言いつつ、車に戻りかけた重松に殴りかかる。

 

風間もコンテナから降り、運転席から降りた男に「動くな!」といって銃を奪った。「さあ、荷台のドアを開けるんだ。早くしろ!」

 

重松と運転手は仕方なくドアを開けたが、マシンガンで銃撃された。

 

島「危なかったですね」

風間「いろいろやってくださる」

 

あんなに撃ったのに全然当たらないなんて…全然脅威じゃないよ。

 

風間「坊や、見張ってな」とトラックに近づくと、またしても銃撃!

 

重松「殺せ!」

 

風間は土手を転がり落ち、島は重松に捕まった。「こいつは俺が人質に預かる。お前たちは、あいつを処分しろ!」

 

風間はマシンガンを持った男2人に狙われたが、男たちは銃撃され、倒れた。

 

風間の前に現れたのはライフルを持ったサングラスの男。あの、ホテルで会った人ね。

風間「借りができたな…」

 

コンテナトラックは行ってしまった。

風間「坊や!」

海老名「待て!」

 

ようやくサングラス男が海老名と判明した。

 

風間「おい、あとをつけたり、助けてくれたり、あんた、いったい誰? 俺のボディーガードかい?」

海老名「ハハハハッ。俺は沈没したマリー・セレスト号の生き残りだよ」

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サングラスを外した睦五郎さん。8話以来の出演だけど、鬼頭役の小笠原弘さんも8話以来の出演なんだよね。

 

風間「何?」

海老名「俺の仲間は鬼頭の配下に皆殺しにされ、20億の金塊は奪われた。たった1人、生き残った俺の使命は仲間のためにも鬼頭をバラすことだ」

風間「ほう、目的は俺とおんなじだな」

海老名「手を結ぶか?」

風間「よし」がっちり握手。「俺はこれから鬼頭鉱山へ行って仲間を助ける。あんたは同型のコンテナトラックを大至急用意してこの地点で待機してくれ」と地図を見せる。「やつらのコンテナトラックとすり替えるんだ」

海老名「分かった」

風間「よし」

 

金塊をコンテナトラックに積み込む男たちを見守る鬼頭と美保。少し離れた場所に島は縛られていた。「先輩!」

 

風間は島に近づき、ナイフでロープを切った。「さあ、早く」

島「よし」

 

鬼頭が島たちが逃げているの気付き、配下に知らせた。

重松「追うんだ!」

男たち「はっ!」

 

しかし、逃げてる途中でトラバサミに引っかかる島。

風間「どうした? 坊や。大丈夫か? 坊や、動くなよ」トラバサミを外したものの、島は倒れた。「大丈夫か? 坊や、さあ、逃げるんだ! 頑張れ!」

 

しかし、島は倒れる。「もうダメだ」

風間「何言ってんだよ、さあ、頑張れ」

島「先、行ってください」

風間「寝言、言うんじゃねえ!」

島「ああ…ダメだ」

風間「頑張れ」

 

島「先、行ってください!」

風間「頑張るんだ!」

 

みたいなやりとりが数ターン続く。そんな島を殴る風間。「坊や、死ぬときは一緒だろ?」

島「先輩…」

荒い息で笑顔でうなずく風間。

島「行きます」

風間「よし。さあ、頑張るんだ!」

 

島に肩を貸して歩き出す風間。熱い展開だね~。テーマソングがすごいハイテンポに聞こえる。

 

マシンガンを持った男たちが追いかける中、走る風間と島。

 

島をソリに乗せて土手を下らせていると、風間が銃撃され、ロープを離しそうになるが、結局、島は男たちに捕まり、車のハンドルに手錠をかけられ、つながれた。

 

島「なんのまねだ?」

重松「ダイナマイトだ。変なまねすると、すっ飛ぶぜ。フフフフッ」

 

それでもエンジンをかけ、車を走らせようとしたが、コンテナトラックにロープでつながれているため、空回りして進まない。

 

重松と鬼頭が島を見て笑っている。

 

鬼頭「お前は後ろの車に乗って監視しろ」

美保「はい」

 

鬼頭、重松がコンテナトラックに乗り、出発した。コンテナにはマシンガンを乗った男が座ったまま。そのあとを美保の乗った車が追う。

 

雪道を走る3台の車。

 

鉱山に戻ってきた風間は誰もいなくなったことに気付き、道端に放置されたスノーモービルを見つけ、「すいません、ちょっと借りますよ!」とエンジンを始動させた。

 

運転手、鬼頭、重松の乗ったコンテナトラックを雪山を走って追いつこうとする風間。

 

海老名は風間と約束していた地点で待っていた。よく短時間にコンテナトラックを用意できたもんだな!

 

風間「おいでなすったぜ」

海老名「よし」

 

風間は美保が乗った車の前に木を倒し、足止めした。島、鬼頭たちの乗ったコンテナトラックは気付かず前に進む。

 

その間に海老名のコンテナトラックが走り出し、美保たちの車の前を走る。

 

美保「狙撃者がいないわ」

運転者「振り落とされたのかな?」

美保「そんなバカな。(トランシーバーで)屋根の上に狙撃者がいません」

 

重松は車の窓を開けて上を確認。「いますよ」

鬼頭「いいかげんなことを言うな。ちゃんといる」

 

美保「いないわ」

 

島、鬼頭たちのコンテナトラックとは別の道に入った海老名のコンテナトラック。美保の乗った車も後を追う。

 

美保「おかしいわ。道が違うじゃない。(トランシーバーで)社長、道が違うわ。そっちは間道よ」

鬼頭「何を言ってるんだ。道が違うはずはない!」

美保「いいえ、違うわ。気でも狂ったの?」

鬼頭「バカなことを言うな。グズグズ言わずについてこい!」

 

前を走るコンテナトラックが急にバックしてきたため、道からそれて車を止める美保の乗った車。運転席から降りた海老名が同じく車から出た美保の車に乗っていた男たちを銃撃した。運転者だけじゃなく、後部座席にも人がいたのか。

 

島が走る道の真ん中に風間が隠れていた。島に目で合図。島は風間の真上を通り過ぎ、風間はタイミングを見計らって、コンテナトラックの下にへばりつく。ひぇっ!

 

島の運転する車と鬼頭たちが乗ったコンテナトラックをつなぐロープをナイフで切断。島はスピードを上げ、狙撃手や重松も銃撃する。コンテナの上に乗った風間はコンテナから狙撃手を落とした。雪の上とはいえ…

 

鬼頭「撃て、撃て! 爆発させろ!」

 

重松が撃ちまくるが、風間は狙撃手から奪ったマシンガンで運転者を殴り、コンテナトラックから降りた。鬼頭たちの乗ったコンテナトラックが止まり、島の車も止まる。「先輩!」

 

重松、鬼頭から銃撃されても島の車にたどりつく風間。「坊や、逃げるんだよ!」

島「先輩。手錠、ダイナマイトも!」

風間「へえ、かっこいい勲章じゃないか。よし、ダイナマイト、手から離せ」マシンガンを撃ち、手錠を外した。

 

走って逃げる風間と島をコンテナトラックからマシンガン隊が飛び出す。何人いたんだ!?

 

風間「坊や、飛び込むんだ。よっ!」土手を転がり落ちる2人。

 

鬼頭たちが追う。

 

風間「坊や、こいつを使うんだよ。ライター、貸してくれ」

 

島の体につけられていたダイナマイトに次々火をつけ投げ込む。

 

雪が降り出す中、二手に分かれて逃げる風間と島。風間は雪の中を逃げながらも銃撃していく。

 

風間「坊や!」

島「先輩!」

 

鬼頭から銃撃されたものの、風間の弾はない。

 

重松が島を狙ったが、風間が背後から飛び掛かり殴る。

 

雪の中、相撃ちしてしまう鬼頭と重松。

 

島「先輩、20億円のコンテナが待ってますね」

風間「ハハッ、やっと終わったな」

 

海老名「まだ終わっちゃいないぞ!」

隣には美保が立っている。

 

風間「なんのまねだい?」

海老名「船は俺が鬼頭の命令で沈めたんだ。ところが鬼頭は分け前をよこさないばかりか俺を殺そうとした。だから、俺は20億の金塊を頂こうと計画したんだ」

風間「俺たちは、まんまと利用されたってわけか」

海老名「そういうことだな」

風間「それを聞いたんじゃ金塊を渡すわけにはいかん」

海老名「腕に懸けてもか?」

風間「当たり前だ!」

海老名「よし、分かった! (美保に)お前を片づけるのは、あとだ。さあ、乗るんだ」美保をリフトに乗せた。

 

島「先輩…」

風間「大丈夫だよ」

海老名「行くぞ!」リフトに乗る。

 

風間「(島に)あんよを大事にしろよ」リフトに立ち乗り。

 

美保と海老名はリフトで山を下ってきて、風間は上っている。美保は風間とすれ違いざま、拳銃を投げてよこした。投げキスで返す風間。

 

海老名に撃たれ、リフトから落ちた風間。リフトから降りた海老名も倒れた。

 

風間「坊や」

島「先輩」

風間「心配するな。急所は外してあるよ」

島「先輩、大丈夫ですか?」

風間「大丈夫だ」美保に近づき「今度は、あなたが金塊を独り占めにするつもり?」

 

美保「ハハッ…どういたしまして。あたしは国際保険協会の調査員なの」

風間「なんですって?」

美保「貨物船の沈没の原因を探るために鬼頭に侵入したっていうわけ。どうぞよろしく」

島「えっ?」

風間「なるほど、ふ~ん」

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ちょっと前に国際保険調査員オチは見たばかり! 

 

スノーモービルに乗る島、ユミ、風間。「坊や、ケガさせられるのは、お前だけでたくさんだぜ」

島「分かってますよ、先輩」と言いつつ、スノーモービルは横転した。

 

プロデューサー:近藤照男

        坪井久智

*

   山浦弘靖

脚本:竹本弘一

*

擬斗:日尾孝司

*

音楽 :菊池俊輔

主題歌:キイハンター

    非情のライセンス

作詩 :佐藤純弥

作曲 :菊池俊輔

 唄 :野際陽子

    テイチクレコード

非情のライセンス

非情のライセンス

  • provided courtesy of iTunes

*

津川啓子:野際陽子…字幕緑

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島竜彦:谷隼人

谷口ユミ:大川栄子

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風間洋介:千葉真一…字幕水色

*

海老名:睦五郎

美保:原良子

*

鬼頭大次郎:小笠原弘

重松:室田日出男

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土山登志幸

水城一狼

中塚康介

清見晃一

水原伏二

*

林宏

佐川二郎

高須準之助

山口健

大山一義

吉田一夫

*

村岡室長:仲谷昇

ナレーター芥川隆行

*

監督:竹本弘一

 

<プロフェッショナル・キイハンター。次の赤いシグナルは…身代金5000万円、頂戴。殺人誘拐犯人をキイハンターがマークしていた。人けのないスタジアムに展開する激闘。ついに犯人は逮捕されたが、死刑を宣告された犯人が法廷を脱出するという前代未聞の大騒ぎ。その裏には恐怖の殺人毒ガス。世界のテロ秘密組織のカラクリがあった>

 

ゲスト

堀井永子

 

<最後まで三転四転のどんでん返し>

 

渥美国泰

 

<意外な真犯人の正体は?>

 

中村敦夫

 

<次は…>

 

キイハンター

死刑台から来た男

に御期待下さい

 

ボス休み、啓子冒頭だけ、室長声だけだったけど、風間さんの見どころがたっぷり。

 

風間「坊や!」

島「先輩!」

 

のやりとりになんだかときめいてしまって…

 

雪、雪、雪…のとっても寒そうな回でした。