TBS 1973年12月27日
あらすじ
大晦日。四軒マーケットは夜遅くまで忙しかった。「魚平」では、愛と歌がいつもと変わらず働いていたが、客足が一段落すると、愛は歌をマンションに追い帰した。その夜、「魚平」にやって来た育(大空真弓)は、二段ベッドを二階に運び込んだ。育は、愛と二人で暮らそうと考えたのだ。愛と育は、歌と松永をそっとしておこうと二人だけの正月を迎えようとしていたが、そこへ歌と松永がやって来た。
2025.11.6 BS12録画
愛に遠慮してビクビクする歌。ようやく愛を怒鳴れるようになり、お礼を言う愛。
「早くしろよ、お歌!」←ただこういう口調だけは慣れない。嫌悪感ある。
作:平岩弓枝
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音楽:平井哲三郎
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主題歌(クラウンレコード)
ありがとう
作詞:大矢弘子
作曲:叶弦大
編曲:小杉仁三
唄:水前寺清子
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協力:東京魚商業協同組合
築地東京青果物商業協同組合
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志村愛(あい):水前寺清子
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松永歌(うた):山岡久乃
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熊取唯一(ただいち):岡本信人
熊取七之輔:松下達夫
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新堀立夫:下條正巳
新堀和泉:野村昭子
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寺川元気(もとき):石坂浩二
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寺川百子(ももこ):葦原邦子
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熊取乙美(おとみ):園佳也子
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山口中(あたる):時本和也
柴田保:森本健介
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中央明子(なかおあきじ):井上順
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中央玉子:波乃久里子
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中央玉之輔:佐野浅夫
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中央方子(まさこ):奈良岡朋子
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中央素子(もとこ):沢田雅美
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新堀名津(なつ):長山藍子
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新堀未絵(みえ):音無美紀子
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横田泰代
河越遊亀子
竹内小夜子
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木下三三九(さんさく):児玉清
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木下行司(ぎょうじ):新克利
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木下桔梗(ききょう):佐良直美
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松永育:大空眞弓
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演出:川俣公明
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プロデューサー:石井ふく子
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制作:テレパック
TBS
四軒市場
歳末大売り出し
どこのお店も大賑わい。名津が中央肉店に来て年末年始の買い物しながら世間話。29日に父が来て店番していると話す。中央肉店に来ている客にトイレットペーパーが66円が150円になったと名津に文句を言われる。
あら? 今回、大鹿次代さんの名前出てなかったよな!?
くら子は八百一で買い物し、熊取酒店にも買い物してベラベラしゃべっている。
魚平
空いた時間におにぎりをつまむ愛。歌にあれこれ指示を出し、早くマンションへ帰るように言う。
三三九
そば屋は29日に店員が帰ったため、そばの配達を取りやめた。今どきの若い者は…という話。年越しそばの意味を知らない行司と桔梗に細く長く幸せが続きますように、と意味を教える三三九。何だかんだ物知りなところが好き。
新堀荒物店
大掃除をする名津と未絵。店番していた立夫は、お札を取りに行った。
松永家
みかんを箱で買って帰ってきた松永。花を活けていた歌が出迎えた。
魚平
1人で店をやる愛。
八百一
元気は素子や百子に断りを入れて、魚平を手伝うことにした。
しかし、先に育が来ていて、出遅れた。
中央肉店
玉之輔は店の奥にいてタバコを吸いつつ、そろそろ正月の支度しねえとなあ…と言っていた。しかし、肉屋でタバコのにおいするのやだねえ。玉子と明子はこれから旅行。水入らずで正月を過ごしたかった玉之輔。明子は7時の新幹線、保は9時の夜行で帰る。
志村家
育が二段ベッドを買い、配達員が2階へ運んだ。
寺川家
大掃除をする百子。元気に2階を掃除するようにいう。去年は喪中だから今年はちゃんとやる。明子が来て、ボストンバッグはないか聞きに来た。伊豆旅行に行くという明子たちに今の若い人は軽率だという百子。
志村家
二段ベッドが出来上がっていた。唯一が酒とみりんを届けに来て、熊取家で注文していたかまぼこなどを持っていった。
育は、お正月からここに住むと愛にいう。
マンション
名古屋で家を売ったお金でマンションを買ったはずが途中で値上がりし、足りなくなった。お金を貸してくれた人が危なくなり、松永がお金を返すことになり、マンションは出なくてはいけなくなった。マンションの管理人が別の賃貸マンションを貸してくれることになり、3が日過ぎてから引っ越す。
志村家
今度引っ越すマンションが狭いため、育がこの家で暮らしたいという。
マンション
歌は今のマンションは広すぎてかえってよかったと励ます。だったら、魚平に引っ越さないかと提案した。しかし、松永は婿入りしたみたいで…と遠慮する。そんなの気にするなよなぁ!
志村家
松永から電話があり、育や愛と話をした。
熊取酒店
中が魚平で二段ベッドを買ったようだと話した。いちいちうるせえな。乙美は、いよいよ結婚するのかというが、新婚で二段ベッドはおかしいと中も唯一も言う。
素子が乙美のためにキルティングのスカートを持ってきて、乙美が大喜び。
中央肉店
玉子と明子が慌ただしく出かけていったが玉之輔は、まだスネている。素子が初詣は明治神宮へ行こうと誘い、玉之輔の機嫌が直ったものの、唯一が素子を初詣に誘いに来たので、玉之輔はイラッ!
新堀家
4人そろって焼き鳥弁当を食べる。この4人がそろうのがまあレア。和泉が娘たちにプレゼントを買ってきた。幸運の鈴。来年こそステキなお婿さんを。
三三九
まだ店を開け、注文を受ける三三九。もう店を閉めたい行司と桔梗。
そういえばクリスマスパーティーはスルーか!
志村家
毎年正月の支度をしていた愛と歌。しかし、育の家ではやっておらず興味津々。結婚について語り合う。そんなところへ松永、歌が突然やって来た。
寺川家
元気は今日が誕生日!?
三三九
焼き鳥弁当を2つ注文していた愛たちだが、歌たちの分がないので食べに来た。そこに百子と元気がやってきて、百子が元気の誕生日だという。昭和20年生まれで28歳。
中央肉店
素子は唯一と初詣に行ってしまい、ヒゲを剃ってネクタイまで締めた玉之輔はイライラ。しかし、列車に乗り遅れた玉子たちがそのまま帰ってきた。旅館は友達に譲り、玉子が記念写真でも撮ろうと言うと玉之輔はニコニコ。
熊取家
ボストンバッグの整理をしていた乙美は七之輔と暮らしていた女性の写真が出てきて、悔しい~と泣く。七之輔もちゃんとしろよな!
三三九
百子は元気の出産ストーリーを語る。百子は今の体重の半分で元気も小さく生まれたため、元気の父が元気(もとき)と名付けたと語る。でも、この時代に元気って名前、かなり責めてるなー!
みんなで「友達よ」を歌う。
客がみんな帰り、除夜の鐘が鳴る頃、ようやく店を閉めた。
志村家
愛と歌は引っ越しについて話し、しみじみ今年を振り返る。(つづく)
1年のうち、クリスマスが終わり、大みそかまでの空気が一番好きなので、年末感を感じられてよかった。しかし、マンションの話は、そんなことアリ!?
元気が昭和20年12月31日生まれと分かった回。石坂浩二さんは昭和16年生まれだけどね。毎シリーズ、結婚適齢期を描くせいかちょっとずつ役年齢が若くなってる石坂浩二さんと水前寺清子さん。
