TBS 1968年5月25日
あらすじ
1968年―我が国のテレビ界に、後に伝説となる珠玉のアクションドラマが誕生した。それが、丹波哲郎・千葉真一・野際陽子らの出演による『キイハンター』である。国際警察の秘密捜査グループである彼ら“キイハンター”は、世界の平和を揺るがす陰謀や暴動の渦中に、果敢に飛び込んでいく。
テレビ番組の常識を超えたスケール感豊かなストーリーと華麗かつダイナミックなアクションは視聴者の度肝を抜き、5年間・全262話に亘って放送されるほどの大ヒット作となった。
2025.10.10 J:COM BS録画
ナレーター<この部屋のグループは5人>
元 諜報部員・黒木鉄也:丹波哲郎
元 諜報部員・津川啓子:野際陽子
カー狂・島竜彦:谷隼人
記憶の天才・谷口ユミ:大川栄子
元 新聞記者・風間洋介:千葉真一
<彼らの愛するものは自由。求めるものは平和>
国際警察特別室
UNIPOL JAPAN
国際警察・村岡特別室長:仲谷昇
<彼らの活躍がここに始まる。彼らの行くところ不可能の文字なく、彼らを遮る国境もない。彼らは、こう呼ばれる…>
KEY HUNTER
制作:東映株式会社
TBS
港に停泊している大型船に車が乗り込む。ボンネットを開け、白い粉を渡す杉田。「古賀さん、約束どおり、私はこれっきりで」
古賀「どうしても手を切るっていうんだね」
杉田「5年間、何も言わずに社長のお手伝いをしてきました」
男「杉田、貴様が一人前のレーサーになれたのは誰のおかげだと思ってるんだ」
古賀「まあ、いい、好きにしたまえ」
杉田「はっ」
古賀「レーサーとしての活躍を陰ながら祈ってるよ」
杉田が行った後、古賀はサングラスの男に「レースには事故が付き物(もん)だろうが」と不吉なことを言う。
カーレース。杉田の車のフロントガラスに銃が撃ち込まれ、杉田は急ブレーキをかけた。
ホテルの一室
金髪女性・キャシーから「ジョー、ボスは、あなたを消す気よ」と言われた杉田は、足が洗えると思ってた俺が甘かったと納得する。
キャシー「むざむざ殺される気?」
杉田「キャシー、俺と組まないか?」
キャシー「とうからボスとは手を切りたかったのよ」
すぐに今度の取り引きの日取りと場所を聞き出してほしいと頼む杉田。
倉庫街で古賀がサングラスの男を使って取引しているところを誰かに銃撃された。シートで覆った車がアタッシュケースを奪って逃げた。社長は漏れたとすればキャシーだとすぐ見当をつけた。
街中の新聞売りから新聞を買って、バーで読む風間。
夜明けの倉庫街で拳銃戦、麻薬秘密組織の仲間割れと見られる
風間「どうせ狙うんなら、かわい子ちゃんのハートを一発」
バーテン「まあ、こちらさまでしたら百発百中でしょう」
風間「でも、狙う的がなくちゃねえ」
バーテン「あら。あっ! じゃあ、あの、これ、ご覧になりました?」
週刊ロマンスという雑誌を渡された風間。
狸小路のバー、アールはプレイガールたちがかっこいい男性をハントする店として有名。君がプレイボーイだったら一度はハントされに行ってみたら。
ニヤつく風間。バーテンは、こちら、ご婦人のお客さまも多いという。バーテンに乗せられ、近くの席の女性にカクテルを贈った風間だが、女性は待ち合わせの男性が来て、店を出て行ってしまった。
そのカクテルを受け取ったキャシーは風間にウィンク。別の店で飲み直したが、風間は眠らされ、部屋の一室へ。ベッドの隣に寝ていたのは黒髪の女性!? 風間は慌てて着替えたが、女性が目を覚まし、悲鳴を上げた。
「あなた、いったい、誰?」
岩本多代さん、めちゃくちゃ美しい!
部屋に入ってきた男性を見て、女性は首を横に振る。
男「サユリ! いったい、これはどういうことなんだ、俺の留守に」
サユリはベッドに泣き崩れたが、男は他の部屋を見て、俊一がいないことに気付いた。この時代、というか1980年の「突然の明日」くらいでもカーテンで仕切るインテリアが割と多いね。
男は「バカ!」と往復ビンタどころでなく、何度もサユリをビンタし始め、こっそり部屋を出ようとした風間が慌てて止めた。男は風間にも殴りかかって来たので、「強烈な誤解です!」と弁解したものの、男は2人とも出てけ!と怒って部屋に閉じこもった。
写真立てを床に投げつける男。俊一ってのは息子。
キャシーは幼稚園帰りの俊一を家まで送ると言って車に乗せた。今なら考えられないけど、私も小学校に上がる前も登園は親が送ってくれたけど、帰りは1人で歩きだった。
黒木の部屋
ユミに「こんな記事に誘われて、ノコノコ行ったりするからよ」と責められる風間。「面目ありません」
ユミは雑誌の「今週の君の運勢」を読み上げる。
1月生まれの君は、やることなすこと裏目、裏目。まるでツイてない1週間。
一緒に来ていたサユリが黒木にうながされ、ゆうべの話をする。8時ごろ、子供を寝かしつけて間もなく、「宮永さんのお宅ですね」とキャシーが訪ねてきた。キャシーはメモを渡した。
表札は”宮永研一”
御主人のことで
是非お話したい
ことがあります
ここではちょっと、と話したがらないキャシーを家にあげたサユリ。部屋を見渡すキャシー。棚にはトロフィーや表彰楯がたくさん飾られている。お茶を出したサユリにいきなり何か吹きつけるキャシー。サユリは、それきりなにも分からなくなり、目が覚めると風間がいた。風間は「罠だ」だと叫ぶ。
今日はガウン姿の黒木。「誰がなんのために仕組んだ罠なんだ?」と言うと、風間は首を横に振る。今度はサユリに夫の職業を尋ねると、レーサーだったと答えた。
レーサー・宮永研一はグランプリ優勝を最後に惜しまれながら引退。子供のために危険な仕事から足を洗った。今は車のセールスをしている。
女の特徴は金髪、身長が170ぐらい。おっぱいが100…95ぐらい。お尻が93…ってなんでそんなことが分かるんだ、風間ぁ!? ユミにほっぺたをつねられる。
宮永に会いに行った啓子が戻ってきた。うちは空っぽ、家財道具は全部、古道具屋に売り払い、手紙が1通残っていた。
封筒に入っていたのは離婚届と手紙。
昭和43年5月4日届出
宮永研一
文京区旭丘二丁目
18 4
サユリ、君の印鑑を押し区役所へ出してくれ。愛していたお前に裏切られて、私は何もかもが信じられなくなった。いや、信じられるのは子ども。息子の俊一と2人でどこか遠い土地へ行って暮らそうと思う。もう二度とお前の前に姿を現すことはないだろう。
泣き崩れるサユリ。
風間「奥さん、名誉挽回だ。必ず宮永さんを見つけ出して誤解を解いてきます」
風間は再びあのバーへ行き、キャシーのことを聞くと、同じくキャシーを捜すサングラスの男をバーテンが連れてきた。サングラスの男は、ここでは何ですからと地下駐車場に止めていた車まで誘い、風間の後頭部を殴って車の後頭部に入れた。
しかし、何者かがサングラスの男に向かって銃撃し、車で走り去った。杉田だと古賀に話すサングラスの男…サングラス外してる。
黒木の部屋
風間を待ってイライラの黒木に村岡から1枚のレコードが届けられた。レコードにはキャシーの顔が印刷してある。
レコードをかけると、村岡の声。「キャシー・ホーラン、23歳。古賀商事の社長秘書。倉庫街の拳銃戦は新聞でご承知だね。あの事件を探っているうちに古賀商事が裏で麻薬密輸をしている事実が浮かんできた。この女は古賀を裏切り、1億円の現金と1億円に相当するヘロインを解体して国内のどこかに潜伏しているもよう。共犯の男が1人いると推定される。古賀たちは躍起になって追っている。作戦上、やつらは泳がせてある。至急、追跡の任に当たられたい」
レコードのほかに、古賀の写真。古賀はサユリの叔父。5年前、叔父の反対を押し切って駆け落ち同然に宮永と一緒になった。叔父が結婚させたがっていたのは同じくレーサーの杉田丈二。宮永と友達。
風間が後部座席で目を覚ますと、杉田が東海道を西へまっすぐ進んでいた。宮永夫婦を別れさせるための作戦。
HOTEL Mt.Fuji
杉田はフロントには”伊丹”と名乗って部屋を取っていた。右腕をケガしてるふりをして、風間に拳銃を突きつけながら455号室へ。部屋には宮永がいた。罠とは知らず、あの時、私は逆上してしまって…と風間に頭を下げた。
別の部屋では俊一の様子をキャシーが見ていた。「またお会いしましたね、プレイボーイさん」
風間「これは、これは。ジャガイモ!」
キャシーは前半は吹替で、今のセリフは自分で言ってる感じに聞こえる。冒頭の杉田と密会していた時のキャシーは、もっと流暢だった。
杉田「おかしなまねをすれば、子どもが命を落とす」
宮永「俊一を誘拐したと言われて、あの女の言いなりになるしかなかった。サユリ宛の手紙と離婚届を書かされて、マンション引き払って、ここへ連れ込まれた。そこに杉田が待っていやがったんだ」
風間は杉田と宮永が親友だとここで知る。杉田の目的が分からない宮永。金が欲しいというのならできるだけのことをすると言うが、杉田はアタッシュケースいっぱいの現金と麻薬、2億円を持っていた。そして、なぜか突然宮永を殴る。
黒木が運転して、古賀の乗る車を追う。東京から西へ100キロ…サユリは、きょう、全日本のカップレースが富士スピードウェイで行われるからではないかと連想した。杉田がレースに出場する。キャシーの共犯が杉田だとすれば、古賀たちは、それを知ってスピードウェイに向かっている。サユリや風間を罠に陥れた張本人は杉田。しかし、サユリは目的が分からない。
1968年5月3日(金) 日本グランプリ決勝が実際あったんだね。あの映像が実際のレースってわけじゃないだろうけど。
1位 ニッサン・R381
2位 ポルシェ・カレラ10
宮永は杉田に子供だけは放してくれ!と懇願する。
風間は電話台の脇で
我々は監禁…
いる 子供も…
東京 211 二一三一
黒木宛電話頼む
カザマ
と、ひそかにメモを書いていた。
そのメモを紙飛行機にして飛ばしたが、あっさり清掃係に回収された。
部屋にルームサービスが来た。風間はメモをカートに乗せたが、そのメモもカートから落ちてしまい、杉田に見つけられそうになった。しかし、俊一が「パパ!」と叫んだので、杉田は子供のいる部屋へ行き、口を押えた。
杉田の脱いだジャケットから拳銃がはみ出していることに気付いた風間。
杉田はルームサービスのサンドイッチを食べ始め、宮永にも勧めた。杉田は今日の全日本カップレースの俺のマシンに乗ってもらいたいと頼んだ。3年のブランクがあると断った宮永だが、杉田は一度だって、貴様に勝てやしなかったと言い、杉田の顔にそっくりのマスクまで用意していた。
古賀が密輸組織のボスで、杉田は5年前から仕事の手伝いを始めたと話した。サユリとの結婚が条件だった。しかし、古賀は「サユリが誰と一緒になろうと俺には引き止める権利はないよ」と約束を反故にした。
サングラスの男「男じゃねえか。諦めるんだな」
杉田は自らを「負け犬」だと言う。「俺は負け犬だった。底なしの泥沼に足を突っ込み、ますます深くはまり込んでいったのに比べて、貴様はレーサーから足を洗い、幸せな家庭を築き始めた。宮永、俺の気持ちが分かるか? この面をかぶれ。きょうは貴様が負け犬になるんだ」
風間は杉田が宮永を身代わりにして殺し、高飛びするつもりだと見抜き、殴った。「静かにして!」と別室にいたキャシーが銃を向ける。今度は杉田が風間を殴った。
「レースに出さえすりゃ、子どもの命は助けてやるよ」と言われた宮永はマスクをかぶった。杉田が2人…おお、うまい合成だな。無表情の杉田マスクをかぶった宮永が部屋を出ようとした時、風間が宮永を撃った!?
杉田「貴様、気でも狂ったのか!」
風間は足にケガした宮永さんをレースに出すわけにはいくまいと宮永から杉田マスクをはぎ取った。あんたを行かしたくなかったという風間だけど、太もも撃ったら危ないだろ!
杉田は皆殺しにすると言うが、風間がマスクをかぶってレースに出ると言い出した。宮永の代わりに俺が死んでやろう。「はばかりながら、国際A級ライセンスってやつを持ってるんでね」
ずらかる気だろうと信じない杉田だが、宮永さんと子供が助けてくれると約束したら、俺は死んでもいいと風間は言う。
杉田「貴様はいったい何者なんだ?」
風間「浪花節の好きなプレイボーイってとこかな」
30分おきにボーイに宮永さんの無事を確認させる。もし約束を破れば、レースは放り出して警察へ駆け込む。
杉田マスクを持って風間は部屋を出た。キャシーが尾行につく。
レースが始まった。テレビ中継を見ている杉田と宮永。実況中継もなく、淡々とレース映像が流れる。宮永は手当てもされず、足に布を巻いてるだけ。痛そう。キャシーが部屋に戻ってきた。
杉田「タイヤを打ち抜きゃ車は吹っ飛ぶ。ダッシュボードに仕込んでおいた火薬が死体を黒焦げにしてくれるさ」
富士スピードウェイにたどりついた古賀の車と黒木の車。黒木は古賀を追いかけ、丘へ。啓子はピットへ。サユリはそのまま車に残った。そういや、最初の頃はスーツ姿ばかりだった黒木さんもここ最近の回はカジュアルな格好が増えた。今回は胸にポケットのついたハイネックの半袖シャツ。
丘の上に止められた車は無人。黒木は辺りを見回す。
テレビでレースを見ている杉田をボーイが訪ねた。ボーイが宮永の顔を確認すると、杉田が用はないとさっさとドアを閉めた。
レースは続き、ピットに入った杉田マスクをかぶった風間にスタッフからホテルは今のとこ異常なしの連絡を受けた。そこに啓子が乱入。「あなた、宮永さんね? このメモを書いた風間っていう人は、あたしたちの味方です。お子さんは、きっと救い出してみせます」と話しかけると、風間がマスクを外してウィンクし、啓子は驚く。風間は富士マウントホテルの455室にいる子供の救出を頼んだ。
啓子は黒木と通じている無線マイクを渡し、風間から杉田マスクを借りて、その場を去った。え、風間のままレースしていいの!?
レースに戻った風間は無線マイクで黒木に話しかけた。黒木も風間がレースに出ているとは思っていない。
風間「杉田の身代わりってことで的(まと)になりながら、コースを回ってます」
黒木は第6コーナー付近で殺し屋の姿を見失ったから気を付けろと注意。古賀と殺し屋が丘の上から風間の乗ったポルシェを狙ったが、次の周ということになり、今回はスルー。
啓子はホテルの者と名乗り、防犯ベルの取り付けと言って杉田の部屋に入り込んだ。電源を入れた途端、大きなブザー音が鳴り、啓子自身が驚く。ブザー音を鳴らしたまま、隣の部屋から出てきたキャシーに話しかけたが、ミセスと話しかけ、ミスよ!と怒られた。
再び第6コーナーに差し掛かった風間。黒木は丘の上でライフルを構える殺し屋を見つけ、殺し屋を殴りつけた。古賀も拳銃で黒木を狙うが、黒木は倒れたふりをして、反撃。古賀をめちゃくちゃに殴りつけた。
その後もレースを続ける風間。
防災ブザーを取りつけた啓子はブザーを鳴らし、「年貢の納め時です」と言い、よく聞こえず近づいた杉田をスパナで殴りつけた。
レースが終わる頃、キャシーの部屋に杉田が入ってきて、キャシーに銃を向けた。銃を向けたのは杉田マスクをかぶった宮永だった。いやいや、よく立てたな! 宮永は口をふさがれ、手を縛られた俊一を助け出した。
ホテルを出たサユリは黒木、啓子、風間にお礼を言う。先に車に乗った宮永、俊一と帰っていった。
黒木はさっきの半そでシャツの上にカーディガンを羽織り、せっかく来たんだから、温泉につかって帰るかなと言うと、啓子も風間も賛成、賛成と騒いだ。黒木は風間に「君がプレイボーイだったら、ぜひ一泊お勧めするな」とパンフレットを渡した。美女の穴場として天下に名高いんだとからかう。「もうこりごりです!」と泣きまねをする風間。
黒木は風間がキャシーにハントされたからこそ宮永を救えたんだと笑うと、風間は当然ですよと得意になる。
啓子「バカねえ、何、得意になってんのよ、ピンボケ」
風間「ピンボケで悪かったね」と変顔エンド。
プロデューサー:近藤照男
坪井久智
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脚本:池田雄一
*
擬斗:日尾孝司
協力:瀧レーシングオーガニゼーション
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音楽 :菊池俊輔
主題歌:キイハンター
作詩 :佐藤純弥
作曲 :菊池俊輔
唄 :野際陽子
テイチクレコード
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黒木鉄也:丹波哲郎…字幕黄色
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津川啓子:野際陽子…字幕緑
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谷口ユミ:大川栄子
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風間洋介:千葉真一…字幕水色
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宮永研一:早川保
杉田丈二:睦五郎
*
小笠原弘
宮口二郎
キャシイ・ホーラン
ダイトウ良
*
都健二
高月忠
吉田豊明
霞涼二
佐藤賢司
*
宮永サユリ:岩本多代
村岡室長:仲谷昇
*
監督:土居通芳
<プロフェッショナル・キイハンター。次の赤いシグナルは…ナイトクラブのステージに夜のムードサクセス。この店のナンバーワンホステスが消えた。悪徳産業の一味が政界、財界に張り巡らした黒い霧。敵は大物、ガードは固い>
内田朝雄
山本豊三
松岡きつこ
<光る海を突っ走るスクーナーの中に時限爆弾が刻一刻、秒を刻む>
<皆殺しの準備完了。間に合うか? キイハンター、水中作戦開始。『キイハンター』次のシグナルは…>
海に消えた女
に御期待下さい
キャシーって名前、そのまま。後の人は誰が誰やら。島は今回も出番なし。
次回のゲストは木下恵介アワーで見た顔が多いな。内田朝雄さんは「二人の世界」、山本豊三さんは「太陽の涙」、松岡きつこさんは「たんとんとん」。次回こそ、島が出るみたい。
谷隼人さんと松岡きつこさんは、この作品が出会いなのかと思ったら、wikiによれば、松岡きつこさんは子役からやってたそうで、高校生から知り合いだったらしい。ていうか、谷隼人さんがバツイチだったことを初めて知ったよ。



