TBS 1973年10月25日
あらすじ
歌の突然の外泊にショックを受けた愛は、歌と松永の結婚を許してやろうと思った。そんなとき、「魚平」に魚を買いにきた八百屋の長男・元気は、突然、愛を自分の嫁さんに下さいと歌にいったのだ。(前週のあらすじ)。魚を買いにきた元気が、愛を嫁さん下さいとたのんだ。元気の突然のプロポーズにびっくりした愛は急に怒り出した。魚を買いにきたついでにプロポーズするなどとは許せないと怒鳴り返してしまった。
2025.10.9 BS12録画。休止ばっかり…先週なんて映画で休止っておかしいだろ!
元気が突然、「ラブちゃんください」とプロポーズ!?
作:平岩弓枝
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音楽:平井哲三郎
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主題歌(クラウンレコード)
ありがとう
作詞:大矢弘子
作曲:叶弦大
編曲:小杉仁三
唄:水前寺清子
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協力:東京魚商業協同組合
築地東京青果物商業協同組合
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志村愛(あい):水前寺清子
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志村歌(うた):山岡久乃
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熊取唯一(ただいち):岡本信人
熊取七之輔:松下達夫
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寺川元気(もとき):石坂浩二
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寺川百子(ももこ):葦原邦子
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熊取乙美(おとみ):園佳也子
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松永孝夫:久米明
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中央明子(なかおあきじ):井上順
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中央玉子:波乃久里子
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中央素子(もとこ):沢田雅美
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中央玉之輔:佐野浅夫
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中央方子(まさこ):奈良岡朋子
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新堀名津(なつ):長山藍子
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新堀未絵(みえ):音無美紀子
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山口くら子:大鹿次代
柴田保:森本健介
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木下三三九(さんさく):児玉清
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木下行司(ぎょうじ):新克利
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木下桔梗(ききょう):佐良直美
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松永育:大空眞弓
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プロデューサー:石井ふく子
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演出:川俣公明
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制作:テレパック
TBS
愛は「バカにすんな! 私はどうせオコゼかカワハギと一緒ですよ」と怒って家に入ってしまった。僕は真面目だと歌に言う元気だが、そこに乙美がラーメンを持って戻ってきて、歌と世間話を始めたので、元気は帰っていった。
部屋で落ち込んでいる?愛。人手不足を嫁さんもらって解消しようとしてる、誰でもいいから手近で済ませようと思っている、弟が先に結婚して焦ってる、非常識だと歌に愚痴りまくる。下へ行ってと歌を追い出した。愛は傷ついていた。
寺川家
百子に何の魚買ってきたの?と聞かれて、忘れたという元気。百子に肉屋に買い物に行くよう命じられた。
中央肉店
給料日に給料全部+青果組合の退職金全部使って洋服やバッグなど買い込んできた素子。突然、退職したと言われて驚く家族。
そこに元気がバター焼き用の牛肉300グラムを買いに来た。玉之輔は気は心だとタダで渡そうとするが、元気は買い物がしにくくなると、お金を払おうとし、玉之輔を怒らせた。
素子や玉子は元気に賛成するが、明子は素直に受け取っていればいいと言う。
新堀家
お見合いおばさん・くら子がまた縁談話を持ってきた。32歳初婚、末っ子、親の面倒を見なくていい、うちがあって、車があって、酒タバコやらないで月給20万。断っても、名津や未絵の写真を欲しがった。
玉之輔がタバコを買いに来た。チェリーなんて銘柄あるのか。
未絵は仲人マニアだと、くら子の悪口を言い、玉之輔は人の気持ちを傷つけて!と文句を言う。玉之輔の話を聞いた未絵は一緒にビールを飲もうと誘った。
三三九
元気が訪れると、玉之輔は来ていなかったが、桔梗は店で待つように言う。三三九も行司もテンションが低く、桔梗だけが元気がいい。桔梗の婚約ショック。
育と松永が来店。
魚平
百子が訪問。元気を捜しに来たついでに魚を買うと、明子がバター焼きの肉を届けに来た。歌は元気が三三九にいることを知り、愛に三三九に行くようにいうと、元気は、また怒り出した。
育が三三九から電話し、あとで歌のもとへ行くと話した。松永は定年が1年延びて名古屋にとどまることになり、魚平を閉めて愛と一緒に2人で名古屋に来ませんかと言うべき!と育が話しているのを元気が聞いていた。
育はいつ死ぬか分からないんだから、善は急げ、思い立ったが吉日と急かした。
元気は歌が結婚して名古屋に行くのは本当か?と育に話しかけていた。
新堀家
玉之輔は名津と未絵を相手に方子の愚痴を話し、名津は、おつまみを用意し、未絵は玉之輔の愚痴の相手をした。
三三九
育と松永は慌ただしく店を出ていった。
残った元気も帰ろうとしたが、明子が来店した。
三三九と桔梗は婚約者を巡ってケンカ。
熊取家
素子は唯一に仕事を辞めたことを報告した。素子は八百一に手伝いに行くつもりでいる。青果組合に勤めていたから、野菜の買い物にも行ける。なるほどね~。
唯一はギターを演奏し、「旅愁」を弾き語り。
乙美と七之輔はお伊勢参りの相談。乙美は新婚旅行のコースだと「串本節」を歌ってはしゃぐ。
志村家
育が松永の定年が1年延びたこと、年内に結婚式を挙げようと提案した。愛も結婚することは賛成。育や松永は愛も名古屋へ行くように言うが、松永さん…いえ、お父さんと呼びかけ、結婚には反対なんかしてません、寂しいことは寂しいけど…と本音を漏らす。寂しいのは私1人じゃない。
バックに流れるのは「ありがとう」第2シリーズでよく流れていた「ちりぬるおわか」じゃない!?
店を1人でやると言い張る愛に育が愛さんと2人で考えますと言い、歌に「育と呼んでください」と言い、愛のことは呼び捨てにした。
愛と育が2階で結婚の相談を、1階に残った歌も松永に何か耳打ちした。
寺の境内
元気と明子が愛のこと、魚平のことを話していた。明子も元気が愛のことを好きなことに気付いた。元気が明子にしてほしいことは、中央家とうまくやること。
石坂浩二さんと井上順さんの兄弟もいいな。ただ、児玉清さんと石坂浩二さんの兄弟もよかったんだよ~。
ご機嫌で帰ってきた玉之輔。
「異国の丘」と「日の丸行進曲」を立て続けに歌う。俺が出征する時、母さんの背中で日の丸を振っていたと玉之輔が言うが、玉子も素子も戦後生まれ。方子は玉之輔と復員後に結婚しており、別の女がいたのかと騒ぎだす。
いや、でもホントに出征前に別の家庭があったの!?
寺川家
百子はテレビに夢中。テレビを向いたまま、帰ってきた元気と話す。バター焼きは全部百子が食べた。
かすかに聞こえるいかりや長介さんの声。全員集合かな?
三三九
店は忙しいのに、三三九は2階でふて寝。手が足りなきゃ閉めちまえ!とやけになっている。あんなくだらないやつに桔梗をやらなきゃならないんだ!と怒っている。桔梗は年子で、母は下の子にかかりきりだったので、三三九が面倒を見ていた。
へ、木下家は三兄妹じゃないのか!?
三三九がよく歌って聞かせたのは「旅姿三人男」。渋いな~。
しかし、忙しいのにふて寝している三三九に桔梗は切れる。
志村家
愛が松永を送って帰ってきた。松永がケーキを買って愛に渡した。11月中に結納、12月に結婚だと愛は考えていたが、歌は戸惑う。育の両親の結婚写真はなく、松永と歌の結婚写真を欲しがっていることを愛が話した。
名古屋に来たがらない愛の真意を聞く歌。愛は育のことを考えている。愛まで名古屋に行ったら、育が1人になることを気にしていた。娘は娘同士、かばい合っていたわり合って東京で生きていくという愛に歌は泣き出す。
愛は「花嫁人形」を歌った。(つづく)
歌の結婚話がトントン拍子に進むな~。
