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【ネタバレ】突然の明日▼第7話 結婚できない女

TBS 1980年2月29日

 

あらすじ

和子(池上季実子)は圭太郎(三浦友和)との仲を思い悩んだ末、ある決意を秘めて深夜の街へ出て行く。そして、和子からの電話を受けホテルにやって来た圭太郎に…。

TOMORROW'S AFFAIR

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2025.9.22 BS-TBS録画。同日放送の金八先生は第19回「合格発表の長い日」。

peachredrum.hateblo.jp

圭太郎が阿南幾太郎の認知に応じなかったことから、圭太郎、和子の婚約は事実上、破棄の形となった。一方、一度は圭太郎が払った兄の借金300万を光子が肩代わりしたことを知った陽子は複雑な思いを胸に相馬家を訪れた。

 

脚本:山田信夫

   渋谷正行

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音楽:安藤正容

 演奏:ザ・スクエア

阿木慎太郎作

「されど愛の日々に」より(サンケイ出版)

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制作:大山勝美

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相馬圭太郎:三浦友和

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牛場和子:池上季実子

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山崎陽子:古手川祐子

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阿南房子:南風洋子

牛場京子:北村昌子

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阿南政臣:有川博

阿南令子:三浦真弓

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田丸修:矢野宣

大倉庄助:矢崎滋

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牛場信隆:神山繁

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西山竜太郎:金田龍之介

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青木広子:皆川妙子

ボーイ:田山涼成

タクシー運転手:山口純

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協力:テアトル・ドウ・ポッシュ

衣裳協力:銀座ふそう

     ローレル紳士服

     東京ますいわ屋

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家里留美宇津宮雅代

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相馬光子:加藤治子

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阿南幾太郎:二谷英明

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プロデューサー:鈴木淳

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演出:福田新一

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製作著作:TBS

 

相馬家

圭太郎と対面した陽子。「お邪魔してます」

 

圭太郎の部屋に光子が連れていき、「あなたのことを恨んでないと言ってたから、お話してみたら」と勧めた。

 

コートを脱ぎ、リビングに来た圭太郎は陽子に仕事を聞き、光子は店に誘う。おお! 美容師! 手に職ついていいじゃん! 陽子も小さい頃から美容師になるのが夢だったと言いつつ申し出は断った。

 

圭太郎が夜道を送る。後ろを歩く陽子に並んで歩こうと言う。いや、圭太郎さん背高いし、脚長いんだから、男の人が意識してゆっくり歩かないと自然と差がついてしまうと思う。

 

バーのカウンターに並び、圭太郎は卓上の占いを引き、陽子にも引くように言う。陽子は大吉が出て、今年の正月も兄と神社で引いた時も大吉だったと話した。占いのやつだと思ったら、おみくじみたいなのもあったんだな~。

 

陽子は新潟生まれ。兄は優しくて料理が上手。ちゃんこ鍋を作ってくれた。両親は既に亡くなっていて、父は生前、阿南銀行新潟支店で働いていた。圭太郎はもう少し詳しく聞かせてほしいと頼むが、陽子は話すのをやめ、圭太郎の結婚話に話題を変えた。

 

牛場家

和子の考えを聞きたい両親は、今になれば破棄した方がいいという考えになっていた。和子は今はそんなふうに思いたくない、私のことは私に決めさせてくださいと自室に戻った。

 

和子がガウンを着て外を眺める。なぜか猫の声。なんかこういう演出、前もなかった? 着替えて出かけた和子は車に乗って出かけた。夜中に公衆電話から圭太郎に連絡し、今すぐ会いたいと伝えた。夜中の電話の着信音、怖いね。

 

ホテルの一室で密会する和子と圭太郎。和子は明かりをつけないように言うが、圭太郎は下に行って話そうと外に出ようとする。しかし、和子はここにいて、と止め、自信がないと言って、圭太郎に抱きついて泣いた。画面がゆらゆら揺れてテレビの故障かと思ったら、時間経過を示してたのね。この時代、ラブシーン多いね。

 

ホテルを出た2人。和子は圭太郎の手に婚約指輪を返し、抱き合い、和子は車に乗り「さよなら」と言って去っていった。

 

頭取室

机に置かれた辞表。政臣に席を外すように言い、2人きりになって話をする阿南と圭太郎。理由は一身上の都合。阿南への在り様への抗議。圭太郎は阿南に二度とお目にかかることはないでしょうと立ち去った。阿南は辞表をビリビリに破り捨てた。

 

牛場が頭取室に入って来て、圭太郎の辞表について聞くと、阿南は病気療養で休職扱いにするつもりで全てはいつも通りだと牛場に告げた。

 

部屋に戻った圭太郎は懐に通帳を入れ、手紙を書いた。

 

今日、僕は銀行を辞めました。和子さんとも別れました。これからこの家を出て、1人で生活していきます。こういうことが今の自分には必要なんだと思います。心配ばかりかけますが許してください。いずれ連絡を取ります。 圭太郎

 

リビングのテーブルの上に”母上様”という宛名の封筒を置いた圭太郎。ビューティーサロンMICHIに電話をかけ、光子が出たが、無言で切る。そこで陽子が訪ねてきて、光子の店で働くことにしたと聞き、家で待っているように言うが、明日また来るというので、圭太郎も一緒に家を出た。

 

茶店

スキーへ向かう?団体客が来ていた。「君はスキーうまいんだろうね?」と陽子に聞く圭太郎。陽子は早くに上京したため、全然だと言う。また、陽子の父のことを聞く。陽子の父は13年前の阿南銀行新潟支店の横領事件の関係者だった。犯人は分からず、陽子の父は経理に関係したため、責任を取らされ、懲戒免職され、退職金も出なかった。

 

近所や親戚の人に後ろ指をさされ、出稼ぎに出て、3年後、東京の飯場で父は亡くなり、お骨が帰った日、母は自殺した。両親の葬式を同日に出し、兄が喪主をつとめた。何か妙にほのぼのした音楽だな。その夜、汽車で上京した陽子と竜治。

 

圭太郎は父がおらず、母が仕事をしていて、いつも1人だったと身の上話をした。父は生きているが、戸籍に載っていない。私生児。つい最近、そのことを知り、おかしくなって、一からやり直そうと思った。

 

陽子は、あなたにはお母様がいらっしゃる、本当に一人きりというわけではない…私のせいなんです!というが、圭太郎は否定した。

 

マンションに帰った光子は圭太郎の手紙を見つけた。

 

一人でというわりに陽子と一緒に歩いてる圭太郎。

 

阿南家

こうなることは最初から分かっていたと言う房子。数日後には退職が発表されるだろうと政臣が言う。房子は三田村に報告済。帰ってきた阿南は圭太郎のことは私が決める。余計な憶測は慎んでもらいたいと部屋に行った。

 

光子は阿南家に電話し、電話に出た令子は父は帰っておりませんといって電話を切った。

 

ゲームセンターに入った圭太郎と陽子。圭太郎は小銭を崩しに行って、店内の阿南銀行のカレンダーをじっと見ていた。シューティングゲーム?をする圭太郎の横顔をじっと見つめる陽子。

 

バー

機嫌の悪い大倉。個室に入っているのは誰かママに聞くと、「田丸さんに殺されるわよ」だって。

 

個室にいたのは田丸と西山という男。田丸から圭太郎が辞表を提出したことを聞き、電話で阿南が圭太郎を病気療養扱いにすると阿南銀行の内部密通者?から聞いていた。その話を知ってるのは、あの人しかいないんじゃないの!?

 

午前0時20分。圭太郎は「遅くまで済まなかった」と陽子にお礼を言う。陽子もこんなに人と話したのは久しぶりだと言う。圭太郎はタクシーを止め、「経堂まで」と告げた。遠慮する陽子に一緒にタクシーに乗り、アパートへ。送っていきますって言ってたのに部屋まで入るんかい!

 

竜治に焼香する圭太郎の背中をじっと見つめる陽子。焼香を終えた圭太郎にお礼を言う。陽子がお店で働くことを光子が本気で考えているのか圭太郎に聞いた。圭太郎は光子が一人前にするつもりでいるのだろうと話したが、陽子は山崎竜治の妹と知れたら…と心配する。あれ? 光子は知らなかったんだっけ? 

 

圭太郎は一晩、ここにいさせてくださいと言う。はぁ!? 人一人の命を奪ったんだということから目をそらさないためにここにいさせてください。

ドビュッシー: アラベスク第1番

ドビュッシー: アラベスク第1番

  • フランソワ・ジョエル・ティオリエ
  • クラシック
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和子はピアノでドビュッシーの「アラベスク」を演奏した。

 

竜治の遺影の前でじっと正座する圭太郎。(つづく)

 

光子は陽子が竜治の妹と知って会ったんだよねえ? その上で一人前の美容師にすると言ったんだよねえ!? 店の他の従業員やお客様に知れたら…ってこと?

 

陽子と圭太郎の距離の詰まり方に驚き。

 

まだ不確かな情報ですが、次は「ありがとう」らしい!? 今、BS12でも再放送してるのに!? 本当かなあ? 何で「乳姉妹」をやってくれないの!?