TBS 1973年9月20日
あらすじ
しばらくぶりに魚平にやって来て、歌に再婚話がある事を知った愛の幼馴染の健二は、愛を外に連れ出し、歌の幸せを考えてやるべきだと愛に言い聞かせた。だが、愛は健二の言葉に耳を貸そうとはしなかった。健二はそんな愛を懸命に説得しようとするあまり、自分の女房になってくれとプロポーズした。そんなところを散歩に通りかかった元気(石坂浩二)は、思わず物陰に隠れて二人のやりとりを聞いてしまった。
2025.8.28 BS12録画
祭見物は許さんという三三九に「ケチ! ドケチ! 石頭! 頑固ジジイ! おあんちゃんなんて死んじまえ!」と桔梗は反発。ホント、この脚本家の人、口悪い。
健二と愛が三三九に来店し、「母さんを松永さんを結婚させろよ」と健二が言う。
作:平岩弓枝
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音楽:平井哲三郎
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主題歌(クラウンレコード)
ありがとう
作詞:大矢弘子
作曲:叶弦大
編曲:小杉仁三
唄:水前寺清子
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協力:東京魚商業協同組合
築地東京青果物商業協同組合
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志村愛(あい):水前寺清子
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志村歌(うた):山岡久乃
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松永孝夫:久米明
新堀和泉:野村昭子
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山口中(あたる):時本和也
柴田保:森本健介
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寺川元気(もとき):石坂浩二
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寺川明子(あきじ):井上順
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寺川百子(ももこ):葦原邦子
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熊取乙美(おとみ):園佳也子
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熊取唯一(ただいち):岡本信人
熊取七之輔:松下達夫
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中央(なかお)玉之輔:佐野浅夫
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中央方子(まさこ):奈良岡朋子
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中央玉子:波乃久里子
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中央素子(もとこ):沢田雅美
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滝本新太郎:長谷川哲夫
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木下三三九(さんさく):児玉清
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木下行司(ぎょうじ):新克利
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木下桔梗(ききょう):佐良直美
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松永育:大空眞弓
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演出:川俣公明
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プロデューサー:石井ふく子
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制作:テレパック
TBS
三三九
コソコソ小さな声で話す健二は歌が松永のことを断ったのは心にもないことを言ったのだと愛に話す。歌は松永のことをご尊敬申し上げていると婉曲に女心を表してると健二が言うと、愛もご尊敬申し上げてる人なんて私にもいるというので健二が焦る。キューリー夫人、ヘレン・ケラー、おばあちゃん…男だと巨人、大砲、卵焼きと言うと、桔梗が卵焼き好きなの?と話に割り込んできた。
一心太助、大久保彦左衛門、鼠小僧…と愛が尊敬?する男の名を挙げていると、桔梗が私は清水次郎長!といって、歌い出す。
一緒に歌い出す愛、三三九、行司。やっぱりラブちゃん、コブシ回ってる~。
ディック・ミネなんてカタカナ名前なのに「人生の並木路」とか渋い演歌ばっかり歌ってると思って、wiki見たら、ジャズシンガーで流行歌手なのか。一時は三根耕一名義もあった、と。
志村家
育は魚平の電話を借りて、父に電話していた。
♬東京がだめなら 名古屋があるさと歌う育。大空眞弓さんも歌、うまい。
歌が断ったのは本心じゃない、ご尊敬申し上げていますだってさと歌に電話を代わった。ペコペコ頭を下げ続ける歌の受話器を取り返した育は、お父さん、男ならアイラブユ―くらい言いなさいとハッパをかけた。
寺川家
元気に折詰を勧める百子。元気は明子がいなくなって寂しがる。あんなのいてもいなくても同じだと強がりを言う百子。2人の行った船旅を想像する。
元気はタバコを買いに外に出た。
船内のラジオで「北帰行」が流れる。ボニージャックスの歌だけど、iTunesにはないのか。
♬窓は 夜露に濡れて
都 すでに遠のく
北へ帰る 旅人ひとり
涙 流れてやまず
明子はまた涙。甲板から戻ってきた玉子に歌詞がとてもいいというが、玉子は
♬夢は むなしく消えて
の部分を聴き、何よ、縁起の悪い歌!とラジオを消した。
パジャマに着替えた明子は甲板へ出ようと誘う玉子にもう着替えちゃったからと断る。それなら…とフリフリネグリジェに着替えた玉子だったが、船酔いをした明子は気分が悪く寝てしまった。
ムスッとして家に帰ってきた愛。ああ、予告の部分か。
唯一が荒物屋に買い物に行った。ホープ2個。店番に出たのは和泉。唯一は未絵が戻ってきたか聞いたがまだ戻らないという。和泉は、お勤めを週4日、店を3日開けている。先週までは立夫がいたからよかったものの…と疲れた様子。
しかし、この店、元々誰がやってたんだよ? 両親どっちも勤め人で娘たちが店やってるってわけ分かんない。名津が個人事業主なのか!?
寺の境内
着物から着替えた愛は健二と再会し、歌と松永の話をする。好きに理由はない、俺がラブちゃんを好きなのも分からないと健二が言う。魚屋の女房になるのは嫌なのかい?と話しているところに元気がタバコの箱を持って通りかかった。元気はハイライトか。
健二は次男坊で愛との結婚に両親は賛成、魚平を継いでもいいし、独立してもいい。中学校の時から働いて金を貯めていると話し、貯金額をあてさせる。愛は50万、70万、80万というが、健二の貯金額は300万! 母親が健二名義で貯めたお金が200万。立ち聞きしていた元気は貯金額500万円と聞いて驚く。
唯一、素子、保が路地で未絵のことを話していた。和泉ががっくりしていたと唯一が話すと、素子は名津と未絵に手紙を書こうと提案した。
家に帰った元気。百子は元気の布団を敷いて、お風呂も沸かしていた。元気は自分のために貯金したものはないかと聞くと100万ぐらいは貯めていたが、明子にやったと言われ、ガッカリ。元気は財布とヘソクリで全財産13,965円。
個人事業主よりサラリーマンの方がボーナスもあるんだし、高収入な気がするんだけど、この時代は違うのか? 元気なんて実家だし、お金たまりそうなのに。
愛を送り届けた健二は明日も来ると言って帰った。家に入った愛は仏壇で手を合わせた。愛は健二にプロポーズされたと言い、歌に「松永のこと好きなのかよ」と乱暴に聞いた。
魚平
店に顔を出した玉之輔は、玉子の旅行中、ずっと晴れてて良かったと世間話をしに来た。天気が良くて良かったと時間を気にし、玉子の帰りを待っていた。
素子が会社から帰ってきた元気と愛に夕食後、三三九で集まって、未絵ちゃんたちに名文を考えようと誘った。
熊取家
退屈な乙美。今日はカレーだったが、唯一は一皿料理だけじゃなく、焼き魚とみそ汁など作ったらどうかと提案した。七之輔がソロバンをはじいているから帳簿付け?
明子と玉子がお土産を持って挨拶に来た。「玉子、おいで」と亭主関白っぽい明子の態度を気に入った乙美は男はちょっと偉そうな方がいいと七之輔に言う。そうかあ?
魚平
歌と気まずい愛。元気が迎えに来た。
明子と玉子がお土産を持って挨拶にきた。中央家に荷物を置き、熊取家、志村家へ回っていると、玉之輔が玉子の顔を見に来た。玉子たちは挨拶回りがあると出ていったので、玉之輔はガッカリ。
三三九
桔梗が「村祭」を歌い、兄たちを無視。
行司いわく「デモってる」。
唯一、中が来店。
中央肉店
方子に愚痴る玉之輔。玉子の顔が見たかった玉之輔はイライラし、玉子の帰りを待っている。素子と保は早く三三九へ行きたくてソワソワ。
八百一
百子に真珠のブローチをお土産に買ってきた明子と玉子。百子は気に入り、元気の結婚式につけるという。
三三九
みんな集まり話し合い。「友達よ」のインストが流れる。
愛だけしか焼き鳥弁当を頼まないので、6人もいて弁当1つか…と渋い顔の三三九。メンバーは愛、元気、素子、中、保、唯一。愛なんて未絵たちとは幼なじみでもないし、関わりないんだけどね。それなら桔梗を入れてよ。
今度の日曜は映画に行こう、銀座に行こうと三三九が桔梗を誘うが、桔梗は祭りに行くのだと断った。そこに滝本が「腹減った」と来店した。
玉之輔が八百一の前へ。歌が玉之輔を見かけて、話を聞いてもらえませんか?と頼んだ。玉子が帰ってきたが、方子は玉之輔が帰ってこないので不機嫌になる。
今日すぐに布団など運び出すという明子。布団だけだと下宿人みたいだからと他の荷物も運んでしまうと百子に言う。
明子と玉子は布団袋を持って「おさななじみ」を歌う。全然作業進まね~。
三三九
桔梗のアドバイス通り健康的な生活を送るようになった滝本は食欲もあるし、元気だと桔梗に話していた。お茶漬けをすすりながら2人の様子を見ている三三九と行司。あんまり反対して駆け落ちされたら困ると話し合い、桔梗に祭に行く許可を出した。
三三九はコショウをたっぷりかけたみそ汁を滝本に出した。滝本はくしゃみを連発。
育は松永と来店。「慌てる××はもらいが少ない」と育の言葉が消されていた。愛は孝夫たちを見かけて隠れた。
当時が話してた言葉なんて消さなくていいのにね。案外、NHKの方がそのまま流すよ。
志村家
歌は玉之輔に松永のことを相談した。どこか平ちゃんに似てるという松永のことを後押しする玉之輔。
木下家
2階で泣いてる桔梗。三三九が謝るが泣きやまない。
三三九
手紙を書き終えた素子たちは帰ることにしたが、愛が隠れ続けているので、元気が後で帰ると言って、ほかの4人を帰し、ビールを注文した。
中央家
買い物したい玉子に明子は倹約しようと提案。素子が玉子を呼びにきた。玉之輔が玉子の顔を見たいがために方子も帰れず、1階で寝泊まりする保も寝られずにいた。
しかし、玉子は早く帰ってと2階へ行ってしまい、保は大あくび。それにしても、新婚夫婦と同居する従業員って、気まずい~。
三三九
育は松永にガンガン押せとアドバイス。
♬惚れて 惚れて
惚れていながら~と大声で歌い出した育は、愛のことを親にべったりのチンピラ娘だと酷評する。
話を聞いていた愛は育の発言に腹を立て、
♬ぼろは着てても こころの錦
どんな花より きれいだぜ と歌いながら育の肩をポンポン。
驚く育に愛は「お久しぶりでござんす」とにらみつけた。(つづく)
今回は予告なしで「ありがとう」のPV。
育も愛も気が強いね~。「ありがとう」の世界では気の強い女の人しか出てこないかも!? このまま休みなく毎週やってほしいもんだ。
