TBS 1986年1月25日
あらすじ
絵美子(高橋かおり)は自分の病名を知ってしまった。幼い心に死の恐怖が襲ってくるのを晃(松村雄基)も未記(伊藤かずえ)も防ぐことができない。そんな中、航(国広富之)はかおる(岡田奈々)の公演先に、マネージャーの志水(山本紀彦)を訪ね、かおるとの離婚を条件に100万円の金を志水に要求し…
2025.7.25 BS-TBS録画
絵美子のことを考え、胸いっぱいになった晃は演奏をめちゃくちゃにし、プロデビューがダメになり、さらに絵美子は自分の病名を知ってしまった。絵美子はライトを持ったまま倒れたが、目を覚まし、病院は嫌だと泣く。お金がかかることを心配したせいだった。子供にお金の心配をされると大人としては辛い。
目を覚ました絵美子はサイレン音で病院に入れられたと焦るが、近くの火事で出動した消防車の音だった。それもそれで怖い。
今日は佐田の命令で絵美子についていることになった晃と未記。絵美子は白血病について気にする。
病院で骨髄性白血病で難しいと医師に言われたことを思い出す晃。
絵美子は病院へ行ってそのまま戻ってこれなかった母、サイレン音から火事で亡くなった父を思い出していた。父さんも母さんも寂しくて来てもらいたいのかなあと絵美子は言い、晃と未記の手を握る。
この物語は、3歳で母と別れ、18歳で父を失いながら、あらゆる迫害と闘い、振り向くことなくドラマーとしての自己を確立した一少女と、挫折しながらもやがて己の道を開いた若者たちの記録である。
YOKOSUKA
NEVER SAY GOOD-BYE
EVER ONWARD
原作:喜多嶋隆
「ポニーテールはふり向かない」(角川書店刊)
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麻生未記:伊藤かずえ
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名倉(なくら)邦男:鶴見辰吾
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田丸晃(あきら):松村雄基
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矢崎妙子:片平なぎさ
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佐田(さた):松崎しげる
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牧村稔:坂上忍
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ゆかり:比企理恵
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羽川令子:かとうゆかり
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脇田克己:野々村誠
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飯倉ゆきこ:榎田路子
田丸絵美子:高橋かおり
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相川裕子:石井めぐみ
狩野弘:宮田州
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きりこ:森恵
ともえ:坂上亜樹
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刑事:加地健太郎
スーパーの店長:山崎猛
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原田亜紀
畠山和子
外川由起
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三宅教授:佐原健二
秋谷陽子
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令子の母:新橋耐子
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矢崎:大門正明
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志水洋二:山本紀彦
ナレーター:芥川隆行
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協力:若駒
クロキプロダクション
東京宝映
タカハシ・レーシング
日本楽器製造株式会社
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小野拓也:下川辰平
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千葉かおる:岡田奈々
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霧島航(わたる):国広富之
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飯倉明子:梶芽衣子
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プロデューサー:春日千春
荒川洋
野村清(TBS)
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脚本:佐伯俊道
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音楽:菊池俊輔
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衣裳協力:emmaデザイナー小泉陽子
やまと
サッソングリーン
ジャン・メール
Rob Roy
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主題歌:「NEVER SAY GOOD-BYE」
作曲:J.Curiale、B.Grarrett
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監督:合月勇
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製作:大映テレビ株式会社
TBS
かおるのポスターを見つめる航は黒電話でフェアリー音楽事務所に電話をかけ、かおるの今夜の公演先を聞いた。
かおるが「It's For You」を歌っている。
喫茶店
航は志水に会い、航の署名入りの離婚届を渡した。リポーターが戸籍を調べるのも時間の問題って、そんなことするの!? 航は至急、金が要るというと、志水はニヤリ。酒もやめていて、かおるにスターになってもらいたいという思いも強いと航は言う。
楽屋
志水は離婚届をかおるに渡し、航は食わせ物だとキャッシュで100万要求されたと話した。志水、そんなに現金を持ち歩いてるんだ!?
仙台駅
うわー! 1986年の仙台駅の新幹線ホーム。
緑のやまびこにのっていた航に話しかけるかおるだったが、新幹線は走り出していた。かおるの結婚指輪を落とした航は自分の指輪も外して一緒に空き缶に入れて座席の下に置いた。うわ~、昭和!
真夜中、フロンティアを航が訪ね、絵美ちゃんの入院費に使ってくれと未記にお金を渡した。俺にも一人や二人、後援者がいるとウソを言う。
この世界では関係の薄い未記と航だけど、「不良少女とよばれて」だと異母兄妹だったんだよな…。哲也が葉子を心配してるみたいでちょっと嬉しい。
港で「It's For You」をサックスで吹く航。いい曲だよね。
朝、新聞配達していた未記は、学校に出かけようとしている絵美子を晃が止めているのを目撃した。新聞配達の時間、遅いね!?
晃は150万を一刻も早く作る、航には100万を返すというが、未記は甘えてもいいんじゃないかなという。晃は酔っ払って邦男と結婚してくれと未記に言ったことをどうかしてた、でも、未記が邦男を好きなら俺のことを気にしなくていいと言う。
晃は大学時代の友人に、未記はヨットハーバーのおやじさんに頼んでみる。
駅前でたむろするゆかり、きりこ、ともえ。アタイたちがお金を集めるっていったら…とニヤリ。さっそく、埼玉から来たという少女に話しかけたが、逆に投げ飛ばされ、財布を盗られた。きりこは、あの少女が中学柔道の鬼だと気付いた。それにしてもカツアゲやめようよ。
若葉荘
稔と妙子もまた絵美子のことを気にしていた。
稔が出かけようとドアを開けると、矢崎の部屋からラジオの音声が聞こえる。競馬中継かな? 一緒の空間に居るのが怖いと言って、妙子も一緒に出かけた。
妙子がある部屋を訪ねた。矢崎の元同僚の妻。女性は矢崎と一緒にいない妙子に間違ってる、あんな若い男と…と軽蔑したように言う。矢崎のところに戻らないなら力添えはできないと断られた。
令子が着ているのがサッソングリーンか。令子は母の店に行くと、塩をぶっかけられた。令子の母の店は立ち退きを迫れていて、追い返そうとして、巻き添えを食った。しかし、あんな奴らに渡すなら…と令子にお金を渡した。
令子のマミーは2度目の登場。
かおるから航に電話。志水に連れ戻されて一睡もできなかったというかおるに離婚届に名前を書いてくれと冷たく突き放す航。どこまでもうまくいかない2人…いや、今度こそうまくいくと思ってるよ! 航が心変わりしたわけじゃないからね。
ヨットハーバーにいる未記のもとに邦男が車で来た。三宅教授が絵美子を心配している。絵美子はまだ子供だから晃や未記が今何が一番大切なことか分からせるのが責任だと言う。邦男は晃が邦男のマンションの前まで来ていたことを知っていた。
絵美子がふらつきながら歩いていた。高橋かおりさん細いもんな~。休んでいた絵美子の耳に弘は2万、裕子は1万しか集められなかったと話しているのが聞こえた。私のために…と泣きだす。
絵美子はコンビニのレジから金を盗み出す。ぉぃぉぃ!!!
邦男は絵美子の入院の日取りを勝手に決め、保証金を渡した。
絵美子は子犬を見つけ、二人で暮らそっか。お金あるんだよ、汚いお金だけどと話しかけた。とんでもないことしちゃったんだよ、とりかえしのつかないことしちゃったと泣く。こんなことの繰り返しだね。
夜、明子が子犬を抱いて歩いていた絵美子を見つけた。おばさん…と明子に抱きついて泣く絵美子。
やっぱりあのガキか…と防犯ビデオで確認するコンビニ店長。「ありがとう」シリーズでおなじみの山崎猛さん! 第1シリーズでは悪い奴だったよなあ。被害総額18万円。
フロンティア
「NEVER SAY GOOD-BYE」を歌う令子と克己。
ゆかりたちが絵美子たちを捜しているが見つからない。未記たちも気が気でないが、プロだから演奏するしかない。
楽屋
次のステージまで30分あるから絵美子を捜しに出ようとしていたが、刑事が来て、絵美子が現金を盗んだという。コンビニじゃなくスーパーか。でも看板に”24”って。太陽と星のシンボルマークは1981年に創立したファミリーマートのものだったみたい。
明子が来て、絵美子が盗んだ金を全額返した。明子は刑事に絵美子が病気のことで胸がいっぱいになって、どうしたらいいのか分からなくなったと説明した。絵美子は今、飯倉家にいて、刑事も一緒に行くというが、明子は一晩ゆっくり休ませてほしいと頼んだ。明子は飯倉慎一郎の名刺を渡し、明日の朝、必ず警察に連れていくと約束した。
刑事は帰り、晃は明子に頭を下げた。
飯倉家
絵美子は眠りながら、ごめんね…と涙を流した。付き添っているゆきこは子犬を抱いていた。
フロンティア
明子にお礼を言う未記。明子は晃と一緒に絵美子に付き添ってほしいとお願いした。未記は飯倉家に行くことに戸惑っていたが、絵美子のことを考え…(つづく)
行くかどうか分からないというところでつづく! それにしてもお金がないのは辛い。だから「おやじ太鼓」みたいなお金の心配のないドラマは見ていて楽しい。大映ドラマって面白いんだけど、テーマから外れすぎる傾向にあるよね。メンバーも集まり、やることがないってわけでもないだろうに…
8/8~金妻
8/28~キツイ奴ら
どちらも見たことないけど、「キツイ奴ら」は全11話。初回が1989年1月4日って、ほんっとにギリッギリの昭和64年か。脚本は「チョッちゃん」の金子成人さん、昭和歌謡などひかれるものはあるけど、ストーリーには全くひかれない。ん~、迷うな。
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