徒然好きなもの

ドラマの感想など

【ネタバレ】モンタナの風に抱かれて

1998年 アメリ

 

あらすじ

ロバート・レッドフォード製作・監督・主演。大自然の中で癒やされていく少女と家族を描く感動作。少女グレイスは、乗馬中の事故で心と体に深い傷を負い、愛馬ピルグリムも事故のため気性が荒くなっていた。母親のアニーは、娘の回復にはピルグリムの治療も必要だと考え、グレイスとピルグリムと共に、傷ついた馬を癒やすというカウボーイ、トムを訪れるが…。グレイスを演じるのは撮影当時12歳だったスカーレット・ヨハンソン

2024.6.18 NHK BS録画…しましたが、見ないうちに削除してしまい2025.4.22再録画。2時間50分の大作とは思わなかったな。

 

主演のスカーレット・ヨハンソン。顔見たことあるような?と思ったら、出演作品をいくつか見たことはあった。子供のころから顔が変わらないのね。

peachredrum.hateblo.jp

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雪が積もる日、グレイスは友人?とそれぞれ馬に乗り、雪道を歩いた。先に歩く友人の馬が坂道で雪道に滑り、グレイスの乗る馬と衝突して倒れ、さらにトラックが走ってきて…

 

なぜだ? ちゃんとあらすじを読んだと思ったのに、何でこういう映画を選んでしまったんだ…馬がトラックに衝突するシーンなんて見たくもなかった。それに90年代の映画を選んだものもわけ分かんない。

 

グレイスが手術するというので駆けつけた両親。グレイスは右脚を切断することになったと医師から聞かされた。

 

事故現場に未だ横たわる血だらけの馬。グレイスの母・アニーは殺さないであげてというものの現場にいる者たちは楽にしてあげた方がいいのに…と言い合う。

 

グレイスは松葉杖をつきながら学校に通い始めるが、アニーに学校に行きたくない、うちに帰りたいと泣く。仕事から駆けつけたアニーは自分の足で立ち上がりなさいというものの、次の授業が体育と聞き、言葉が出なかった。

 

グレイスは家で自身の乗馬するビデオを見ていて、両親に事故の時に乗っていた馬・ピルグリムに会わせてほしいと頼んだ。ピルグリムは顔に大きな傷を負い、暴れ馬になっていた。ショックを受けるグレイス。厩舎の職員は安楽死の許可を出してとアニーに頼んだが返事は「NO!」

 

アニーは馬関係の資料を集め、馬をいやすウィスパラー、トム・ブッカーを捜し当て、連絡を取った。ニューヨークに来て、娘の馬を診てほしいと頼んだが、東部の獣医に頼めと断られた。

 

グレイスもまた楽にしてあげてとアニーに頼む。私も楽になりたい。

 

グレイスの父・ロバートは南の島に旅行に行こうと提案するが、アニーはグレイスが薄着になるのを嫌がると言って断った。

 

アニーはモンタナに住むウィスパラーのところへピルグリム、グレイスを連れていくという。仕事はどうする?とロバート聞かれると電話で指示すると答えた。

 

グレイスも行かないと言ったものの、ピルグリムをトレーラーに乗せ、一緒にモンタナに向かった。車に乗ったグレイスはすれ違うトラックを見てフラッシュバックをおこし、ピルグリムも荷台に乗せるまで一苦労だった。

 

車を走らせ、リトル・ビッグホーン古戦場を通りかかったアニーは立ち寄ることにしたが、閉園しており、ここで一気にグレイスの不満が爆発し、アニーと言い合いになった。

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モーテルに車を止め、アニーはトレーラーを切り離し、1人で車を走らせ、トム・ブッカーを訪ねた。馬を診てほしいとトムに強引に頼み、一旦帰った。

 

アニーたちが泊まるモーテルを訪ねたトム。アニーは電話で仕事の指示を出していて、トムは電話が終わるまで待ち、ピルグリムを見に行った。トレーラーの荷台の中じゃなく、馬小屋に入れられてるピルグリムはトムを見てひどく暴れ、小屋から出て小さな馬場へ出た。

 

明るい場所で顔や体に負った傷を確認するトムだったが、アニーに長旅は無駄だったと告げた。馬を治すには飼い主の協力が要る、私にできるかは君の協力次第だとグレイスに話しかけた。グレイスは素直じゃない態度を取り、トムはあきれた。

 

トムは弟一家と暮らしており、弟の妻はアニーたちがどこで食事するのか気にする。弟はニューヨークの女はサラダが好きだと決めつける。

 

小さい丸い馬場でピルグリムを走らせたり、深さのある池?を歩かせたり、落ち着いた態度だったピルグリムがアニーの携帯電話の音で態度が変わる。思い切ってロープを外したトムだったが、ピルグリムは駆け出してしまった。

 

草原にたたずむピルグリムをじっと待ち続けるトム。日が傾きかけた頃、ピルグリムはゆっくりトムのそばにきて顔を近づけた。

 

アニーとグレイスは夕食に招待された。すぐ食べ始めようとするアニーたちだったが、トムの弟のフランクがお祈りを始めたので一緒にお祈りをした。フランクはモーテルに泊まるより、小屋に泊まったらどうかと提案する。モーテルからトムの家まで結構距離があるらしい。

 

結局、モーテルを出ることにしたアニーたち。モーテルで荷造りをしながら、ロバートと電話した。

 

小屋といっても立派なログハウスみたいな感じ。

 

トムとピルグリムの訓練を見学するアニーとグレイス。丸い馬場を走るピルグリムの首にロープをかけるトム。最初は暴れたピルグリムもロープが付いたまま走り続けた。徐々にトムに懐くピルグリム

 

フランクの子供たちも広大な牧場で手伝いをしている。馬もいるけど、ここの牧場は肉牛を育ててるのね。アニーとグレイスも手伝い始める。トムはグレイスに厩舎の掃除をしてみないかという。

 

今でもカウボーイハット、チェックのシャツ、ジーパンスタイルなんだろうか?? 男は、みんな同じ格好。

 

アニーはロンドン生まれ。父が外交官で転勤ばかりしていて故郷がないとトムの母に語る。トムの母は故郷は心の中にあるという。

 

グレイスはフランクの息子と仲良くなり、アニーもトムと打ち解けて話すようになった。トムはシカゴで妻と出会ったと語る。トムは工学部の学生、妻はチェロ奏者。

 

トムはグレイスをドライブに誘った。運転するのはグレイス! フランクの子供も運転してたし、私有地だからOK? トムはグレイスに運転を教えた。ひぃ~、怖い!

 

ピルグリムを買ったのはケンタッキー。グレイスはトムに何が怖いか聞いた。年を取って無用になること。トムはグレイスにピルグリムの過去を聞く。黙り込んだグレイスに今日じゃなくてもから話してほしいと頼んだ。

 

トムは自身も馬に乗り、もう1頭若馬を連れて、アニーを乗馬に誘った。2人並んで馬と歩く。川を横切ったり、草原を走ったり…それにしても広大な土地だな。

 

馬を降り、語らうトムとアニー。トムの妻は牧場暮らしが合わず、結婚は失敗。相性ではなく、妻を愛してるというトム。

 

グレイスはフランクの息子・ジョーに馬に乗せるよう頼んだ。ジョーはトムの許可を取ったのか?と聞くが、グレイスはもちろん!と答え、乗ろうとするが、うまく乗れずに立ち去った。

 

この日の夜はアニーが夕食を作る。台所に立つのは久しぶりだとてんてこまい。フランクの弟の妻・ダイアンは今日は楽が出来たわとお礼を言う。

 

ジョーの弟たちがグレイスが馬に乗ろうとしたことをバラしてしまい、アニーはグレイスに話を聞いた。また言い争いになる母娘。グレイスは私なんか誰も愛してくれないと泣きだし、アニーが抱きしめた。アニーはグレイスの年の頃、父を亡くした。だから13歳まではしょっちゅう転勤していたと言ってたのね。

 

グレイスは親友も失って、足も失った…え、友達死んだの?

 

馬小屋に行き、ピルグリムに近づいたグレイスだが、ピルグラムは鼻息荒く、拒絶の態度を示した。

 

トムが帰るのを待っていたグレイスは事故の様子を泣きながら話した。トラックの前に出たのは親友のジュディスでトラックの前に立ちはだかったのがピルグリム。トラックはスリップして横滑りした。トムはグレイスを抱きしめ、ピルグリムが立ち上がったのは君を守ろうとしたからだと話した。

 

アニーはダイアンと川で洗い物をしているうち、仕事をクビになったことを漏らした。今は実感がなく、平気。アニーのトムへのほのかな恋心?に気付いたダイアンはトムは大切な人でせっかく立ち直ったんだから傷つけないでとはっきり言う。

 

トムって都会の女を引き寄せる魅力があるのかね?

 

眠れない夜、外に出たアニーがトムに会い、熱いキスを交わす。ふ~ん。

 

そんな時、ロバートが牧場にやってきた。ロバートはフランクの家族やトムの前でグレイスにうながされてアニーとのなれそめを語る。何度も視線を交わすトムとアニー。気持ち悪く見えてくるよ、この2人。

 

アニーと2人きりになり、急に休みになったと謝るロバート。アニーは長旅をねぎらった。

 

トムは独りレコードを聴く。

 

近所の人が集まるパーティー。カントリー音楽が流れ、大人たちは踊る。しっとりした曲が流れ、アニーとトムが体を密着させて踊る。

 

翌日からアニーへの態度が冷たくなるトム。面倒ごとは避けたい、俺はここでしか生きられない。ロバートはいい人。家族とやり直すチャンスだとアニーに言う。

 

トムはピルグリムに鞍をつけた。暴れるピルグリムの左前脚首にロープをかけ、体を倒してなでた。グレイスにもそばに来てなでるよう命じるトム。ピルグラムはグレイスの顔を確認してもおとなしくなでられていた。

 

ピルグラムが横になったままの状態でグレイスが鞍に乗り、トムが立ち上がらせた。グレイスを乗せてピルグラムが歩き出し、徐々にスピードを上げる。

 

アニーたちは荷造りを始めた。トムは馬の買い付けに行って不在。ロバートはアニーの気持ちに気付いていて、迷っているなら戻ってきてほしくないと告げた。アニーはロバートに抱きつく。へ~え。

 

グレイスは先にロバートと帰ることになった。アニーは車に荷物を詰め込んだが、出発は数日後。

 

トムが戻ってきて、見送るというのに、離れたくないと抱きつくアニー。もう一度だけ馬に乗らない?と誘い、トムが馬に鞍をつけている間にアニーはピルグラムを乗せた車を走らせた。広大な平原の間を走るアニーの車を丘の上から馬に乗って見ているトム。(終)

 

ひっさびさに洋画を見た。ピルグラムとグレイスの復活物語と思ったら、アニーとトムの不倫恋愛、冷めるわ~。

 

ロバート・レッドフォードは当時62歳。いくらかっこよくても当時38歳のクリスティン・スコット・トーマスとのカップルはちょっと…ロバート・レッドフォード製作・監督・主演だから仕方ない?? 恋愛要素がない方がすっきり見やすかったな。