TBS 1984年5月29日
あらすじ
笙子(伊藤麻衣子)は朝雄(松村雄基)率いる流星会女子部の会長となり、再び荒んだ生活が始まった。笙子は、哲也(国広富之)のことを忘れようと努めるが…。
2025.6.11 BS-TBS録画
葉山家の前で恭子と両親の話を聞いてしまった笙子。恭子は哲也さんが愛しているのは笙子さんだと話していたが、威弘は哲也を舞楽界では生きられないようしてやると言っているのも聞いた。舞楽界の実力者・威弘の決意を知った笙子は哲也との恋を永遠にあきらめようと決意し、婚姻届を破り捨てて去った。
そのあとに来た哲也がビリビリに破かれた婚姻届けを見つけた。
葉山家に呼ばれた哲也は少年院を脱走した笙子さんを説得したい、説得したら恭子さんの元に戻ってきますと約束すると、恭子は許しを出した。威弘からはこれが最後だと念押しされた。
チェーンを振り回しながら東京流星会を訪れた笙子に朝男はニヤリ。「笙子、待っていたぜぇ!」。笙子は今日からレディース流星会の会長。朝男は今日から笙子が寝泊まりするヤサに案内した。立派な洋館。朝男が家族を追い出した家。
朝男は実家と事務所を手切れ金に父と縁を切った。家賃収入だけで不良の軍資金になるって、他のことに使えばいいのにー! 母は亡くなっている。
ムーディーなライトをつけて生い立ちを語る朝男。9歳小学3年の夏、川遊びをしていて溺れ、母が助け上げたが、もともと心臓が悪く、そのまま亡くなった。
母の遺体を前に身代わりになって死んでくれたんだぞと語りかける父。
その後、父は一周忌も済まないうちに再婚した。父への信頼が崩れ、登校拒否→家庭内暴力へ。継母にバットを向け、しまいには猟銃で父を撃った。えー!!! 小学5年から中3まで救護院で過ごし、実家に帰ると両親を追い出した。今は父の再婚も男として納得できる。…そ、そお? お手伝いさんでも雇えばよかったんじゃ…?
笙子は再び母から言われた「お前なんか産むんじゃなかった」という言葉を思い出した。ここまで11分!
この物語は「不良少女とよばれて」の原作者で、現在民間舞楽界で活躍されている原笙子さんが、かつて青春時代に非行に走り、そして立ち直った貴重な体験をドラマ化したものである。
久樹哲也:国広富之
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曽我聖一郎:山本學
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葉山多賀子:三ツ矢歌子
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代々木晶子:山田邦子
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曽我美也子:小林哲子
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男谷(おたに)俊介:宮崎達也
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西村朝男:松村雄基
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朝男の父:長谷川哲夫
朝男の母:大西加代子
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刑事:石山雄大
朝男の父の再婚相手:監物房子
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辻村晴子:かとうゆかり
松岡玉子:玉岡加奈子
大沢善子:坂上亜樹
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代々木良夫:新育生
堂本剛(たけし):荒川亮
玉木弓子
久保寺健之
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二宮八千代:諏佐理恵子
キミコ:今里直子
ナオミ:田中ひさみ
須藤由香
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柿島伸二
大谷誠二
野坂健
伊藤環
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協力:あしや舞楽会
雅楽道友会
武蔵野楽器
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葉山恭子:岡田奈々
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葉山威弘(たけひろ):中条静夫
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プロデューサー:春日千春
荒川洋
樋口祐三(TBS)
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原作:原笙子(筑摩書房刊)
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脚本:江連卓
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音楽:菊池俊輔
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衣裳協力:鈴乃屋
タック株式会社
馬里邑
衣裳:東京衣裳
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協力:東京宝映
クロキ・プロダクション
スーパードライバーズ
擬斗:車邦秀(若駒)
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ナレーター:芥川隆行
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主題歌:「NEVER」
歌:MIE(CBSソニー)
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監督:岡本弘
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製作:大映テレビ株式会社
TBS
ん? 伊藤環さんって「チョッちゃん」の弟・俊介か? 朝男の幼少期?
笙子は朝男の頭をなでていた。朝男は母の話をしたことがなく、笙子を不思議な女だというと、笙子は朝男と一緒に地獄の底を歩くと答えた。
聖一郎はかかってきた電話に頭を下げていた。
スナックジョーズ
男谷は笙子の仲間たちに自分の判断で警察に知らせたのだと話した。また圭太郎いる。善子たちは住んでる世界が違うのだから帰れと言い、晶子は男谷に顧問弁護士になるように頼む。圭太郎は姉御肌の晶子を学園にスカウトした。
更に別の仲間から笙子が東京流星会から独立したレディース流星会の頭になったという情報が入った。
聖一郎が店に入ってきて哲也に笙子を救ってほしいと頼んだ。
圭太郎は男谷と学園に戻った。
晶子は聖一郎を励ます。こういうヤンキーのたまり場みたいな店って今でも存在するのかな?
東京流星会の事務所
朝男たちは仲間数人とナイフとフォークで食事している。笙子は私のいる場所はここではないと心の中で強く思う。
外から笙の音が聴こえる。哲也が道端で笙を吹いていた。
次の瞬間事務所に乗り込んでくる哲也。早い! どうして俺のことを信じてくれなかったんだと笙子をビンタする哲也だったが、笙子は朝男の家に寝泊まりしていると朝男に抱きつく。笙子と帰ろうとする哲也だったが、案の定、朝男に殴られた。
哲也は君の方が半端に生きてると指摘。笙子さんには君のような生き方をしてほしくない、何かを生み出してほしいと言う。
仲間の一人にビール瓶で殴られる哲也。君は僕と帰るんだと笙子に訴える。笙子と一緒に出るためにお茶くみでも何でもやる。どんな辱めも受けると宣言した。それより、瓶で殴られた頭の手当てをー!
総務部の局長から尋問を受けた威弘は哲也をかばいきれないと感じていた。哲也が東京流星会の事務所にいることも分かっていて、婚約破棄して舞楽界にいられないようにしてやると言う。恭子は結婚しなくても哲也さんから舞楽を奪うようなことをしないでくださいと頼んだ。恭子が笙子に会いに行くことに決めた。
朝男と笙子がディスコへ。刑事たちが見張っている。笙子はまったく楽しくなさそう。朝男に強く抱いてと頼む。「パンクしちゃうよ、心がパンクしちゃうよ!」
東京流星会の事務所前で男谷と恭子が待っていた。岡田奈々さんが長身なのか、いとうまい子さんが小柄なのか…結構身長差あるね。岡田奈々さん163cm、いとうまい子さん155cmだって。
「あなたに哲也さんを渡しません」という恭子にさっさと連れていけと答える笙子。私はあんたみたいに哲也がいなくなっても自殺なんかしない。
事務所に入って、お茶くみしている哲也。恭子は哲也のみじめさに目が潤む。お茶くみがみじめとかみっともないとか。
哲也は笙子と一緒でなければ事務所を出ないと言い、笙子が哲也を拒否しても信じない。朝男は哲也の目の前で笙子にキスをし、ひと眠りするかと事務所から出た。2段ベッドが並ぶ部屋に入ると、朝男はあっさり笙子を解放した。突然キスはしたものの、意外と紳士。
東京流星会の事務所は機動隊に囲まれた。仲間たちから笙子を差し出すように言われる朝男だったが、拒否。
笙子は哲也に恭子さんと逃げて、恭子さんと結婚して、恭子さんと幸せになってと頼み、朝男と出ていった。
妹のためにも笙子さんを不幸にできない、恭子さんと結婚しますと言って、事務所を出た哲也は、転んで倒れたバイクに乗ってノーヘルで車道へ。
朝男と笙子はノーヘルで2人乗り! この先に俺の山荘があるって、資産持ってんなあ!
バイクで追いついた哲也は「少年院へ戻りたまえ!」と訴えかける。警察に捕まる朝男の仲間たち。隠れていた笙子を見つけて逃げようとする哲也。今度は哲也と笙子が2人乗り! 愛育女子学園まで走る。哲也の背中で泣く笙子。遠い未来のために生きてる…さっき恭子にプロポーズしといて、よく言うよ!
朝男もバイクで追いかけるが、哲也と笙子の乗ったバイクが崖から落ちた!
恭子が葉山家に戻り、哲也さんと結婚しますと宣言した。
助かるはずのない深い谷に落ちた哲也と笙子は助かった。記憶喪失とかそういう展開じゃないのね。しかし、哲也は右ももを痛めて歩けなくなっていた。哲也の持ち物からモナリザの写真を見つけた笙子。哲也は妹のヨウコだという。
朝男が笙子の名を叫び、哲也は笙子に行くようにうながした。心の中で朝男に別れを告げ、少年院へ向かう笙子。(つづく)
大事故だったのに、ここで意識不明になるとか記憶喪失になるという展開にはしないんだなー。笙子にもモナリザ=ヨウコというのが分かったのね。しかし、なぜヨウコが真琴になったのかまだ不明。
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