TBS 1977年10月21日
あらすじ
武(宇津井健)は、脱獄した敏夫(水谷豊)の身柄をどうするか、実(石立鉄男)に相談した。実は、犯人隠匿の罪に問われる危険を覚悟で、敏夫をかくまうことを引き受けた。華江(竹下景子)も、敏夫から離れないと告げた。華江の身を案じる信一(中島久之)は、敏夫と華江が実のマンションにいると知ってやってきた。
2025.4.24 BS-TBS録画
これまでの振り返り。田代敏夫の脱獄、真犯人を探す武。
作:安本莞二
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大沢武:宇津井健
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田代敏夫:水谷豊
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宮島華江:竹下景子
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大沢弓子:松尾嘉代
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東山正彦:前田吟
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宮島あや:赤木春恵
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江上刑事:加藤武
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大沢信一:中島久之
ナレーター:内藤武敏
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田波刑事:粟津號
タクシー運転手:増岡弘
鈴木泰明
岸本功
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西条章:神山繁
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大沢実:石立鉄男
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プロデューサー:野添和子
山本典助(TBS)
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音楽:菊池俊輔
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指揮:籾山和明
テーマ曲ピアノ演奏:羽田健太郎
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ピアノ指導:熊谷洋
岡田照幸
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衣裳協力:株式会社アン
パスポート
ケン・スダ
家具協力:ダニエル
ピアノ協力:河合楽器製作所
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監督:國原俊明
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製作:大映テレビ株式会社
TBS
タクシーに乗る武、弓子、華江、敏夫。武は敏夫をかくまいながら、必ず西条の仮面をはごうと決心している。パトカーとすれ違い、身を隠す敏夫。運転手は、やたらパトカーが走ってるなあとつぶやく。このタクシー運転手が増岡弘さんだよね!?
赤いシリーズに時々出てくるマスオさん。
東日交響楽団 練習場
実が指揮している。演奏してるのは交響曲第3番かな?
武は実のマンションでかくまってくれと頼んだ。しかし、警察に見つかれば犯人隠匿の罪になる。指揮者の仕事を棒に振る…シャレ!? 実は、かくまうことを承諾した。
明日から北海道の演奏旅行に行く実は、鍵を武に渡した。
敏夫はみんなが捕まったらどうする? 武、弓子、実に罪を犯させて刑務所に行かせるのは嫌だというが、実や武が止める。弓子は華江だけは宮島家に帰るように言うが、華江は愛する人のためだったら死んでもいいととどまることを決めた。
みんなバカだよ、俺のために犯罪者になるなんてと笑い出す敏夫。弓子にとがめられ、4人にお礼を言った。
武と弓子が大沢家に帰ると、江上刑事と田波刑事が声をかけてきた。武は一晩中、敏夫を捜していたと話した。
家に入ると、正彦とあやが待っていた。あやは華江は両親を亡くしてから大事に育ててきた娘だと語り、武さんの人柄だけは信じていたと帰っていった。
信一にも信じてくれと言う武。お父さんが正しいと思うことと法律が正しいと言うことは違う、犯人隠匿なら3年の実刑を食らうと信一は言う。武は自分の思う正しいことをすると言うので、信一はさじを投げた。しかし、信一の目の前で実のマンションの鍵を落としてしまい、信一が拾って出かけてしまった。
おいっ、武! 鍵に名前を書いとくなよ、実。
武が実のマンションに電話するが、華江は実の知り合いだと思い、電話に出ない。しかし、武が出かけて、弓子が電話をかけ続け、こんなに長く電話するのは先生か母さんに違いないと敏夫が言い、電話に出た。弓子から信一さんが行くから逃げなさいと指令を受ける。
信一が部屋に行くともぬけの殻。しかし、外を見ると目の前の公園を敏夫と華江が手を取り合って逃げているのが見えた。
敏夫と華江が逃げている目の前に信一が現れた。なんか、信一さんを一度エレカシの宮本さんに似てるな~と思ってしまうと、似てるな~似てるな~って、そればっかり思っちゃう。
華江は敏夫についていくと言う。信一は死刑囚の同情を愛情と思っている、逃亡幇助の罪で捕まると言うが、華江の考えは変わらない。信一は華江をビンタ! おぉ!? DV! 信一は敏夫も殴り、駆けつけた武が止めた。
武は敏夫と華江を逃がし、たった1日待ってくれとお願いした。武は信一を26年間育ててきた、たった1日待てないかと頼む。信一さんは26歳か。
宮島三姉妹の長女の娘が華江。次女の息子が明彦。三女の息子が信一だけど、いとこの中でいちばん年上なんだね。敏夫が22歳で、華江や明彦も同じくらいだよね。妙子も大学生だから19歳か!?
実のマンション
敏夫は西条と清司につながりがあることを話した。
大成大学医学部
附属病院
西条は屋上で明日の朝10時に羽田からアメリカに飛び立ちます。あなたの秘密は永久に守りますよ、お互いのためにねと誰かと話していた。
武は病院の廊下で正彦とすれ違った。正彦は貞之が入院していると話す。
西条の部屋に行った武は、西条の同僚から明日アメリカに発つと聞かされた。西条の荷物の中に「Rの女を捜して下さい」という切り抜き記事を持っていた。そして木元光子の写真入りの記事。
屋上にいる西条を見つけた武は「友達の俺をだましたな」と問い詰める。西条は社会人で大成大学の教授だから脱獄犯を見かけたら通報するのは当然だと言う。武は電話をかけたのは警察ではないだろうとさらに問い詰める。武の手術後、清司は医者の言うことなどあてにならんと西条のことを信用していなかったこと、清司が武の代わりに西条をゆすっていたと話す。
すっかり忘れてたけど、12話で清司がマンションに来るように西条に電話してたんだんだね。
西条は俺を殺人者呼ばわりするなら証拠を出せ!とキレる。
実のマンションに戻った武は別の病院へ行って腕を診てもらい、西条の手術が失敗だったのか確かめると言う。
国立
第三病院
武は受付に行き、診察を頼むが、診察時間が終わっており、一旦診察は断られた。外科の山田先生が調べてくれることになった。受付に行ったのが7時前、診察台に上がったのが9時前。
実のマンション
もう10時になろうとしていた。
敏夫は新犯人さえ捕まったら毎朝コンクールに出られると「テンペスト」の練習を始めた。
突然部屋に入って来たのは信一。敏夫は信一を突き飛ばして華江と一緒に外に出た。警察に電話しようとする信一を止める弓子。
信一が部屋を出ていった直後、武が電話をかけてきて思ったとおりだったと弓子に報告した。
大成大学医学部
附属病院通用門
敏夫と華江が病院に潜入した。
西条教授
渡米壮行会
白衣を盗んでさりげなく白衣を着てパーティーに参加する敏夫と華江。敏夫は部屋から連れ出して、西条にナイフを突きつけ、ネクタイや背広を切りつけた。
こういう行動したら、そら死刑になってもしかたないだろ…ってなっちゃう。
12時5分前。
敏夫を武が止めた。明日の朝は早いんだと帰ろうとした西条にレントゲンと診断書を突きつける武。インターンでもやらない初歩的ミス。手術の失敗だけは男らしく認めろと言われた西条は保身のために武に言わなかった。友達だったら見逃してくれと頼む西条に真相を聞き出したい武に一切を話すという西条。
12時が過ぎ、警察に電話した信一。
西条は清司が証拠となる記録写真を盗み出し、ゆすった。
ここ、新撮シーンじゃないのかな? でも名前出ないんだね。
西条が部屋に行くと、清司は死んでいた。証拠写真を消したかったので灯油に火をつけた。なんで!? その時、誰かが横切った。それが真犯人ではないか。しかし、犯人のことは言えない。西条は放火の罪で捕まると言って、屋上から飛び降りた!? ええー!!!
武は敏夫に逃げるように言い、華江と逃げた。敏夫は白衣を着たまま。
そのまま西条のもとに駆けつけた武。西条は即死ではなく「Rの女だ」と武に伝えて息絶えた。(つづく)
神山繁さんだからさ、そりゃ重要な立ち位置だとは思うけどさ、ここ数回で急に存在感出してきて、ここでいなくなるとは!

