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【ネタバレ】赤い激流▼第19話「私が犯人を教えます!!」

TBS 1977年10月7日

 

あらすじ

父親・清司(緒形拳)を殺したとして、死刑の判決を受けた敏夫(水谷豊)は、刑務所で半狂乱になった。だが、武(宇津井健)は、敏夫に、殺された田代清司の名前で送られてきたテープを聞かせ、再びピアノに取り組む決心にさせた。そして、武は、服役者のコーラス部の指導を引き受け、敏夫がピアノを弾くことを許してもらった。

2025.4.22 BS-TBS録画

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作:鴨井達比古

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大沢武:宇津井健

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田代敏夫:水谷豊

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宮島華江:竹下景子

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大沢弓子:松尾嘉代

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東山正彦:前田吟

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東山菊子:馬渕晴子

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宮島あや:赤木春恵

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西条章:神山繁

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小谷:新克利

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大沢信一:中島久之

東山明彦:堀内正美

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大沢妙子:久木田美弥

ナレーター:内藤武敏

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真山れい子:瞳麗子

所長:灰地順

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マンションの管理人:宮内順子

篠原大作

刀原章光

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宮島貞之:小沢栄太郎

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大沢実:石立鉄男

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プロデューサー:野添和子

        山本典助(TBS)

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音楽:菊池俊輔

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オーケストラ:新日本フィルハーモニイ交響楽団

指揮:籾山和明

テーマ曲ピアノ演奏:羽田健太郎

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ピアノ指導:熊谷洋

      岡田照幸

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衣裳協力:株式会社アン

     パスポート

     ケン・スダ

家具協力:ダニエル

ピアノ協力:河合楽器製作所

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監督:國原俊明

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製作:大映テレビ株式会社

   TBS

 

東京刑務所

敏夫は死刑囚として独房に閉じ込められ、ノイローゼから発狂状態へ。出してくれ~と叫び、壁に頭を打ちつけ、舌をかみ切ってやる~と暴れるので、看守に拘束された。

 

面会に行った武と弓子は面会を拒絶されるが、必死に食い下がる。

 

大沢家

妙子が出迎え、差出人の書かれていない小包を渡した。中身はテープと清司の写真。写真の裏には手紙があった。

 

大沢、「毎朝音楽コンクール」の

第二次予選、よく敏夫を通過させて

くれたな。そのお礼に本選の課題曲

ベートーヴェンの「テムペスト」

こいつを世界第一級のピアニスト

ケンプが弾いた奴をテープに録音して

送る。

必らず、敏夫を刑務所から助け出して

今度こそ、第一位で優勝させてくれ。

         

           田代清司

清司が生きてるなら出てくれば無罪じゃないかよぉ!! テープといってもカセットテープじゃなく、もっと大きい。オープンリールっていうんだっけ?

 

もう一度、面会を頼みに行った武。心理学者・小谷と相談の上、決めたのだと所長に言われた。この人は灰地順さんだよね。

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赤い衝撃」では刑事だった灰地順さん。

 

武は生きる希望があったほうがいいと所長を説得し、小谷も武の言うことに納得した。縛られた敏夫のもとに行き、「テンペスト」のテープを聴かせる武。それでも暴れまくる敏夫だったが、武は必死に説得する。これ以上の音を出してやる!と決意した敏夫を抱きしめる武。

 

小谷は田代敏夫はよく立ち直りましたねと武に感心し、コーラス部の指導をしてほしいと頼んだ。武は伴奏係。

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練習していたのは「美しき天然」かな?

 

その合間20分で「テンペスト」の練習。

真山がマンションに戻ってきた。マンションの管理人?がすぐ武に連絡を入れたが、真山はすぐにタクシーで出かけた。そのままタクシーで追う武と弓子。

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マンションの管理人は宮内順子さんだった。宮内順子さんは「チョッちゃん」の空知高女の女教師。または「岸壁の母」の石田の母。

 

真山が向かったのは宮島家。武と弓子が宮島家を訪ねるが、菊子に追い返された。しかし、真山は貞之やあやのまえで金をたかっていた。貞之さん、退院してた。

 

東京地方検察庁

武と弓子は信一の元へ行き、信一の力で真山に会わせてほしいと頼んだが、真犯人は敏夫だと言って、断られた。

 

もう一度、宮島家の前に立つ武と弓子。信一が宮島家に入っていくのが見えて、武は感動する。

 

信一は華江との結婚式の日取りについて相談したいという口実で家に入り込み、真山に検察庁に来てほしいと頼んだが、真山は嫌がり、宮島家から出ていった。宮島家から出た真山を武と弓子が捕まえた。

 

公園のベンチに真山を座らせた武だが、真山はシラを切る。武は金なら敏夫の保釈金のために家を売った500万がある、その全財産をあげてもいいと訴える。弓子は真山も女手一つで娘を育てたことで自分と同じ境遇だと訴える。2人して土下座して頼み込むと、1日待って、明日の午後3時、私のマンションへ来てと約束した。

 

東京刑務所

コーラス部の練習の合間に敏夫に真山のことを報告した。敏夫のテンション、爆上がりで「テンペスト」の練習に入る。

翌日、真山は車にはねられ、頭から血を流して倒れていた。

 

大成大学医学部

 附属病院

 

西条から危篤だと言われ、武は焦る。「先生の手術は嫌、助けて」とうわごとを言う真山。しかし、脳内出血を起こした真山は亡くなった。

 

宮島家

正彦は信一と華江の婚約は解消したほうがいいと話し合っていた。明彦は真山れい子って人が死んだね、誰が殺したんだろう?と部屋に入って来た。一緒に入って来た華江に信一との婚約解消を告げた。菊子は結婚を焦ることはなく、外国にでも行けばいいという。華江は宮島家に殺人犯がいるから、信一の検事としての立場が危うくなるから結婚しないほうがいいと納得する。

 

信一も呼ばれ、婚約解消を告げられた。正彦は信一の義理の弟である田代敏夫が死刑囚だからだと話す。信一は華江が自身を嫌っているからだと思うが、あやは華江が言いだしたことではないと否定する。どちらにしても田代敏夫が理由。

 

大沢家

信一は武が再婚したからめちゃくちゃになったと怒り、話を聞いていた実とも言い争いになった。別室で話を聞いていた弓子に、お前のせいじゃないと武も実もかばうが、弓子は信一と華江が婚約解消されないために武と離婚するという。武も実も離婚に反対する。

 

しかし、夜遅く弓子はトランク1つで大沢家を出ていった。

 

ふと目覚めた武は弓子がいなくなっているのに気付いた。

 

武さん

やっぱりお別れします。

離婚届の書類も用意しました。

あなた、短い結婚生活でしたけど、とても幸せ

でした。ありがとう。 一生忘れません。 弓子

 

東京刑務所

敏夫の面会に行った弓子。敏夫は弓子が1人で来たこと、泣きそうな顔をしてることを指摘。弓子は最初は急に用事ができたとごまかしていたが、武と別れたのだというと、敏夫は武が弓子を邪魔にして別れたのだと思い込む。敏夫が死んだら、母さんも一緒に死ぬという弓子。最初にもし俺が死んだら、母さんどうする?と聞いたのに、母さんも死ぬというと動揺しまくりの敏夫。

 

武の指揮で「赤とんぼ」を歌う囚人コーラス部。

赤とんぼ

赤とんぼ

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練習の合間、武は敏夫に真山れい子が交通事故で死んだことを伝えた。敏夫は人は信用できないから一人でやると弓子と離婚したことを責めた。敏夫は、武の力を借りないで母さんを捜すと言いだし、武は焦るが、敏夫は「テンペスト」の練習に移った。

(つづく)

 

敏夫のテンションがすごい。あんなに先生先生言ってたのに、離婚した途端、弓子が身を引いたとは考えずに、武ばかり責めるなんて。

山口崇さんの訃報…BS松竹東急では以前、水谷豊さん主演の「熱中時代」もやってたのに、食わず嫌いじゃないけど、避けてしまっていた。見ればよかったかなぁ。これからも作品の中で生き続けるので、たくさん見たいな。