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【ネタバレ】赤い激流▼第14話「あゝ晴れのコンクールの日 殺人罪で!」

TBS 1977年9月2日

 

あらすじ

武(宇津井健)と敏夫(水谷豊)は、清司(緒形拳)殺害の容疑者として逮捕された弓子(松尾嘉代)を助けようと、江上刑事(加藤武)に会った。江上は2人に、弓子にはアリバイがないと告げた。弓子に面会した武と敏夫は、弓子が犯行のあった時間に、女連れの正彦(前田吟)に出会ったことを聞いた。だが、正彦は武に、その時間は息子の明彦(堀内正美)にピアノを教えていたと答え…

2025.4.15 BS-TBS録画

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これまでの振り返り。敏夫の愛情に打たれ、復讐を諦めた清司だったが、弓子はそのことを知らず、無理心中を図ろうとしたが失敗。しかし、清司は何者かに殺される。

 

作:鴨井達比古

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大沢武:宇津井健

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田代敏夫:水谷豊

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宮島華江:竹下景子

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東山正彦:前田吟

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宮島あや:赤木春恵

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江上刑事:加藤武

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大沢信一:中島久之

東山明彦:堀内正美

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大沢妙子:久木田美弥

ナレーター:内藤武敏

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山田タメコ:原知佐子

コンクールの審査委員:下元勉

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仕立て屋の店主:稲葉義男

近所の住人:目黒幸子

真山れい子:瞳麗子

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田波刑事:粟津號

石見栄英

林修

大峰順二

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大沢弓子:松尾嘉代

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プロデューサー:野添和子

        山本典助(TBS)

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音楽:菊池俊輔

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オーケストラ:新日本フィルハーモニイ交響楽団

指揮:籾山和明

テーマ曲ピアノ演奏:羽田健太郎

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ピアノ指導:熊谷洋

      柳井修

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衣裳協力:株式会社アン

     パスポート

     ケン・スダ

家具協力:ダニエル

ピアノ協力:河合楽器製作所

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監督:國原俊明

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製作:大映テレビ株式会社

   TBS

 

毎朝ホール

ステージのピアノで練習を続ける敏夫。その後、武と敏夫が家に帰るとマスコミから奥さんが逮捕されたと知らされた。武と敏夫が大沢家に入ると妙子がいて、武に抱きついて泣いた。

 

江上の取り調べを受ける弓子。江上は清司の遺体の写真を見せながら、恨みが強い者の犯行だと言うと、弓子は無理心中してまで武を助けようとしていたと話す。弓子は無理心中をしようとしたができなかった。あの日の清司はガラッと態度が変わっていた。

 

弓子がマンションを出たのは9時過ぎ。犯行が行われたのは10時半過ぎで矛盾しているが、弓子はその頃には街を歩いていたと語る。

 

警察署に行って、江上に弓子の無実を訴える武と清司。しかし、江上には弓子のアリバイがないと言われる。

 

大沢家

あやが宮島音楽大学には大勢、顧問弁護士がいるというが、民事の弁護士だからダメだと信一が言い、山田タメコというやり手弁護士を紹介してくれた。

 

弁護士事務所

武と敏夫が事務所に行くと、女性が弁護料30万、雑費5万の35万を出して下さいという。敏夫は弁護士はどこ?と聞くと、私が山田タメコですと自己紹介し、必ず無罪にすると言う。原知佐子さん、ショートカットに眼鏡でカッコイイ。タメコって!

 

弓子に山田を紹介し、武と敏夫が面会に行った。面会時間は15分。

 

警察にウソを言っていたという弓子は、あの日、清司のマンションへ向かう途中、正彦とバーのマダムに偶然会い、正彦に武を大学へ戻してほしいとお願いしていた。しかし、正彦に会ったことを口止めされていた。

 

宮島音楽大学

明彦を教える正彦に会いに行った武。正彦は弓子を車に乗せたことを否定し、その夜はレッスン室で明彦にピアノを教えていたと言う。明彦も正彦の言うとおり証言する。

 

敏夫は明彦を車に乗せ、刑務所へ連れて行き、おふくろを刑務所に入れないぞと話す。敏夫は俺のおふくろはどうなってもいいんだな?と明彦を殴る。明彦に棒を渡すと、敏夫を棒で殴りつけてきたが、敏夫さんみたいに強くなりたいと泣く。

 

宮島家

帰ってきた明彦は敏夫の服に着替え、敏夫ふうにしゃべり、バッバーに女の人と会っていたことを話すよ!と正彦を責めた。勝手にしろ!と怒る正彦だが、あやにもバーのマダムに会っていたの?と問い詰められる。

 

そういや、赤木春恵さん、宇津井健さん、前田吟さんって…「心」か! 今更…

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警視庁城南警察署

江上のもとを信一が訪れ、弓子が釈放されることになったと聞かされた。

 

ピアノの上に残された白いバラの花に清司と犯人と思われる血液がついていた。江上はもう一度、犯行現場のマンションへ。近所の住人が田代さんの息子の敏夫に決まっていると言う。

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目黒幸子さんって11話で清司と敏夫がもめてるときに部屋に乗り込んできた人か。役名がなくても複数回出てくると答え合わせができるな。

 

敏夫は仕立て屋に行き、スーツを直してほしいとお願いに行った。入れ違いに江上と田波が訪れ、スーツを預かるという。そして、店内に白いバラが飾られていることに気づく。

 

大沢家

あやは敏夫に今となっては清司を殺した犯人が憎いと言う。信一が江上を連れて来て、江上が弓子を犯人扱いしたことを謝った。華江と敏夫が白いバラを活けていて、華江は敏夫が白いバラが好きであること、事件のあった日、敏夫がスーツに白いバラをつけていたことを華江が覚えていて、華江の話を聞いた江上はすぐに帰っていった。

 

また敏夫は「英雄ポロネーズ」の練習をしている。信一は華江に嵐の前の静けさだと意味ありげに話す。

 

武は分譲墓地のカタログを敏夫に見せ、清司の墓を作ろうと言う。弓子がすぐ釈放されたので弁護料も安く済んだ。敏夫は先生はまだ失業中だと遠慮し、信一もまた弁護士を頼むこともあるだろうと言う。敏夫は、まだ清司が生きていると思っていて、墓なんて要らないと笑う。

 

妙子は敏夫に千羽鶴を渡した。

 

コンクール当日の朝、仕立て屋の店主が徒歩でスーツを届けに来て、そそくさと帰った。

 

第46回

毎朝音楽コンクール第1次予選会

1番、須崎紀生から始まり、98番は東山明彦。敏夫は明彦を励ます。華江も妙子もピアノ科の生徒ではないの? 客席で見ている。

 

パトカーが会場に着いた。

 

トイレから戻った敏夫を武、弓子が励ます。

 

しかし、演奏の前に江上が田代清司殺害の容疑で逮捕すると敏夫に告げた。江上は敏夫のスーツや胸につけたバラから清司の血液が検出されたと敏夫を連れて行こうとしたが、武がピアノだけは弾かせてくれませんか?と頼み、信一も敏夫が逃げる恐れはないとお願いした。

 

101番、田代敏夫君と呼ばれていたが、敏夫は出場を渋る。武が敏夫に清司の写真を見せ、お父さんとの約束を守ってくれと熱く説得し、敏夫はステージでピアノを弾き始めた。

 

毎朝音楽コンクールの応募者は120名、一次予選を通過したのは30名。1位で予選通過したのは田代敏夫。どうもありがとうございました。本当にありがとうございましたとシンプルな挨拶を残し、ステージを降りた敏夫。武と弓子が褒めたが、江上は敏夫に手錠をかけ、パトカーに乗せた。

 

パトカーの後部座席から武と弓子をじっと見つめる敏夫。

 

どこかに潜んでいる真犯人に悪魔のような笑い声を聞いたような気がした。(つづく)

 

それにしても…赤いシリーズを見続け、中島久之さんの顔を見る度…エレファントカシマシ宮本浩次さんに似てるな~と思っていたんだけど、私だけ!? かっこいいとかわいいが同居した好きな顔なんです。