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【ネタバレ】ありがとう(第2シリーズ)第44話

TBS 1972年11月23日

 

あらすじ

みんなに祝福され、十病院の院長室でにぎやかな披露パーティーが行われた。ウエディングケーキは栄養学校に通う鉄之介(岡本信人)が心をこめて制作した。浄子(上村香子)が代表して新(水前寺清子)に花束を贈ってくれたし、みんなのコーラスもよかった。新と虎之介(石坂浩二)だけではなく、出席した全員の心に残るすばらしい結婚式だった。

ありがとうの歌

ありがとうの歌

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2025.4.10 BS12録画

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みんなに祝福され、結婚した新と虎之介。

 

作:平岩弓枝

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音楽:平井哲三郎

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主題歌(クラウンレコード)

ありがとう

  作詞:大矢弘子

  作曲:叶弦男

  編曲:小杉仁三

  唄:水前寺清子

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こころの詩(うた)

作詞:サトウハチロー

作曲:佐良直美

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新(あらた):水前寺清子

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古山友(こやまゆう):山岡久乃

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十鉄之介:岡本信人

小雪:小鹿ミキ

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十虎之介(つなしとらのすけ):石坂浩二

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千葉志津枝:長山藍子

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十儀介(つなしぎすけ):清水将夫

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島省三:佐野浅夫

日下(ひのした)新一:宗方勝己

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水島:外野村晋

高野順子:沖わか子

安本とし子:深谷みさお

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十龍之介(つなしたつのすけ):児玉清

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十章子(つなししょうこ):河内桃子

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千葉広道:山本学

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宮川十七子(となこ):佐良直美

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水戸浄子(きよこ):上村香子

きみ:大鹿次代

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山本一夫:山崎猛

心の店員和子:金長晴子

十太(つなしまさる):水野哲

警官:小島敏彦

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佐久間貴子(さくまたかこ):乙羽信子

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相沢桃(あいざわもも):沢田雅美

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相沢万希男(あいざわまきお):井上順之

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相沢希(あいざわのぞみ):大空眞弓

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プロデューサー:石井ふく子

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演出:川俣公明

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制作:テレパック

   TBS

 

院長室に集まった虎之介と新、同僚たち。島先生が乾杯の音頭を取る。女性組の代表として婦長が花束を渡すことになるが、婦長は友情と勇気をたたえるために浄子に花束贈呈をさせると言う。浄子は結婚に夢を持てるようになってほしいという言葉を贈った。

 

花束を受け取った新は、涙ながらに感謝を述べ、母に贈りたいと言い、「お母ちゃん、ありがとう」と花束を渡した。友も涙を流す。虎之介もいつまでもお元気で見守っていてくださいと言い、友も感謝を述べた。

 

鉄之介の手製ウェディングケーキ! 栄養士ってそこまでするの!?

 

虎之介と新がケーキ入刀。

世界は二人のために

世界は二人のために

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みんなで「世界は二人のために」を歌う。十七子がハモってる!?

 

十家ダイニング

龍之介たちが慌てて準備をする。

 

万希男、桃も十病院の廊下を走り、希が見送る。相沢家って病院に隣接してる? どういう構造なんだろ。万希男は、後で読んでと希に手紙を渡した。

 

院長室に残っていた虎之介。広道が入ってきて、残されたケーキを持って行ってしまった。新が戻ってきて、「やっと2人きりになれたね」とニヤニヤする虎之介だったが、院長が入ってきて、広道が虎之介のために残していったケーキ2切れのうち、1切れを持って行ってしまった。

 

友も自宅に帰り、ウェディングケーキを供えて慌てて出ていった。

 

希が「こころ」に戻ると、一夫から日下が帰ったと知らされた。

 

院長室

院長が誰かと電話していた。国枝は風邪をひいて寝ている。島は、いい結婚式だったと院長に言い、若い者はアイデアマンだと感心する。

 

十家ダイニング

新はこれから夕食の買い出しに行く。院長、鉄之介も新婚夫婦に遠慮するが、新は食べてってくださいと食事に招待し、鉄之介は手伝うと言って買い物も一緒に行くことになった。

 

旅館でぼんやりする友を婦長がお風呂に誘った。夕飯は6時半から大広間。お茶菓子の薄皮饅頭を見て、すぐ新を思い出す友。

 

十家ダイニング

腹減ったな~と虎之介が入ってくると、院長や鉄之介がいてガッカリの虎之介。いい嫁だぞ~と褒める院長。鉄之介は、すでに”お義姉さん”呼びが定着している。

 

旅館から章子が院長に電話した。太はお父さんとパチンコしてきたと報告し、きみさんのところへ行くと2人きりにした。章子の母は旅館をやめて売りに出そうと言っていると話した。旅館はずっと黒字…しかし、その話をしているところへ宴会の知らせが来て、中断。

 

志津枝は今朝、広道が紋付を着ていたことを十七子が気を悪くしていないか気にしていた。イマイチ、志津枝の考えていることが分からない十七子。

 

宴会場にまだ誰も来ておらず、桃は、どこに座っていいか分からず宴会場の外に立っていた。希に出した手紙に苦労したと話す万希男。

 

こころ

希は万希男の書いた手紙を苦労して読んでいた。

 

天勾践(てんこうせん)を空(むな)しゅうすること莫(なか)れ、時に范蠡(はんれい)無きにしも非(あら)ず…希は児島高徳(こじまたかのり)の歌と気付いた。一夫はグアム島から帰ってきた横井さんがその詩を言っていたと思い出した。

 

希が歌もあったわよと歌ったのはズバリ「児島高徳」というタイトル。

児島高徳

児島高徳

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♪船坂山や杉坂と

御(み)あと慕いて院の庄

 

なんのこっちゃ全く分からない。一夫も和子も聞いたことのない歌。一夫は天勾践だけは聞いたことある。和子に意味を聞かれ、希は気を落とさないでくださいだと答えた。万希男の手紙は、格言集の手紙のようにたくさんの格言が書いてあり、意味不明。

 

古山家

虎之介と新がケーキを持って入ったが、もうケーキが供えてあった。親子って変な所が似てるのね、と新が言い、お茶を入れるからここでケーキを食べようと提案した。

 

それぞれの呼び方を決める。虎之介は”新”と呼び捨て。そこに鉄之介がドアを叩き、みちの子供が産まれそうだと伝えた。

 

相沢家

桃の手紙を読んで泣いていた希。そこへ日下が訪ねてきて、希が泣いていることに驚く。プロポーズの返事を聞きに来た日下は、あなたの本当の気持ちが知りたいと言う。希は桃の手紙を読んでくださいと渡した。

 

桃の手紙は、しょっぱなから「お姉ちゃん、どうか日下さんと結婚してください」。私は、お姉ちゃんがそうなっていることを心から望んでいます。幸せになってもらいたい、日下さんのような優しい人と結婚してもらいたいと書かれており、日下も感動する。

 

旅館のロビーで希が手紙を読んだか気にする桃。万希男は、お前は分かんないだろ、と「天勾践(てんこうせん)を空(むな)しゅうすること莫(なか)れ、時に范蠡(はんれい)無きにしも非(あら)ず」と書いたと言った。俺たちがいる限り、姉さんは幸せになれる…分かるかっ!

 

遠回しに日下と結婚するように書いたと話す万希男。善は急げ、千里の道も一歩から、飛んで火にいる夏の虫、残り物に福がある、死んで花実が咲くものか、損して得取れ…これは解釈ないと分からないだろ~。

 

十病院

廊下でみちの夫が待っていた。

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みちの夫の外野村晋さんは「別れて生きる時も」の井波の父。”みち”に縁がある。

 

赤ちゃんは3000グラムの男の子。普通のドラマだと産声で気付くパターンばかりなのに、院長が出てきて、説明を終えたら産声が聞こえてきたよ。高齢出産が割とあっさり終わったな!

 

十家ダイニング

新は虎之介にお茶を出し、院長、島にもお茶を持って行った。

 

虎之介はポケットに指輪を入れたまま忘れていたことに気づく。

 

院長室にお茶を運ぶと、島先生はもう帰ったと言い、明日はゆっくりするよう院長が言う。

 

旅館

友と婦長は虎先生と結婚できてよかったわねと語り合う。娘から解放されたと語る友。娘が枷になっていた、でも寂しい。

 

婦長はぜいたくな悩みだと言い、友は子供のない人もぜいたくだという。今はこういうの炎上しちゃうかな!?

 

龍之介と章子は章子の母のことを話していた。章子の母は東京の病院に入院するつもりでいる。

 

十家ダイニング

もう深夜1時前。虎之介はいつか休みを取って旅行へ行こうと誘い、オパールの指輪を渡した。神社に参拝するときにはめてやれと院長に言われていたが、忘れていた。新は大事なことを忘れていた虎之介を怒り、泣き出し、これからお宮さんへ行こうと誘った。

 

十病院

小雪が巡回していると院長が出てきてびっくり! みちの様子を見ていた。

 

新はお宮さんへ行くために着替えていた。

 

旅館

友は「ちりぬるおわか」を歌いながら、涙を流していた。

ちりぬるおわか

ちりぬるおわか

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神社

それぞれ着物に着替えた虎之介と新が賽銭箱に小銭を入れて、お祈りしようとしたが、虎之介がくしゃみした。もう一度やり直し、新が手元を照らし、虎之介が指輪をはめた。キレイ、うれしい、一生大事にするねと感謝を伝える新。

 

虎之介と新は向き合い、キスしようとしたが、警官に声をかけられ、住所と名前を聞かれ、虎之介のあとに、新が「十新(つなしあらた)、十虎之介の妻です」と答えた。

 

公園で新が「ちりぬるおわか」を歌い、2人で帰った。お母ちゃんが見てる気がすると振り向く新。(つづく)

 

結婚式が終わり…その後何があるのやら。全52話だもんね。