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ドラマの感想など

【ネタバレ】ありがとう(第2シリーズ)第38話

TBS 1972年10月12日

 

あらすじ

きょうはいよいよ希(大空眞弓)の手術の日だ。桃(沢田雅美)から連絡を受けて日下新一(宗方勝己)が病院にかけつけてきた。ちょうど体のあいた友(山岡久乃)もつきそいとしてきてくれた。手術には龍之介(児玉清)が立ちあうことになっている。みんながいてくれるから、ふたりは心配しないで仕事をしろと希にいわれた桃と万希夫(井上順之)だが、やはり仕事が手につかない。

ありがとうの歌

ありがとうの歌

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2025.3.20 BS12録画

peachredrum.hateblo.jp

寝ている友を起こして虎之介に買ってもらったショートケーキを食べようと誘う新。友は新からケーキを取って自分の口に入れる。

 

作:平岩弓枝

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音楽:平井哲三郎

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主題歌(クラウンレコード)

ありがとう

  作詞:大矢弘子

  作曲:叶弦男

  編曲:小杉仁三

  唄:水前寺清子

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こころの詩(うた)

作詞:サトウハチロー

作曲:佐良直美

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山新(こやまあらた):水前寺清子

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古山友(こやまゆう):山岡久乃

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十鉄之介(つなしてつのすけ):岡本信人

小雪:小鹿ミキ

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きみ:大鹿次代

高野順子:沖わか子

安本とし子:深谷みさお

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十虎之介(つなしとらのすけ):石坂浩二

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千葉志津枝:長山藍子

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千葉広道:山本学

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十儀介(つなしぎすけ):清水将夫

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山本一夫:山崎猛

心の店員和子:金長晴子

十太(つなしまさる):水野哲

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十龍之介(つなしたつのすけ):児玉清

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十章子(つなししょうこ):河内桃子

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宮川十七子(となこ):佐良直美

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日下(ひのした)新一:宗方勝己

水戸浄子(きよこ):上村香子

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黒田郷子

飯田悦子

藤武

逸見慶子

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佐久間貴子(さくまたかこ):乙羽信子

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相沢桃(あいざわもも):沢田雅美

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相沢万希男(あいざわまきお):井上順之

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相沢希(あいざわのぞみ):大空眞弓

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プロデューサー:石井ふく子

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演出:川俣公明

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制作:テレパック

   TBS

 

朝、豆腐を買って帰ってきた志津枝は公園で万希男と桃と会い、これから希の病院へ行くのだと言うので、少しくらい遅れても大丈夫だと言って別れた。

 

春秋荘

部屋の前で友と婦長が話していた。友は十病院の付添がちょうど終わり、次の仕事が決まってないため、希の付添をする。お金は取らず、家族として付き添う。新と桃は幼いころからの知り合いで仲いいとは思うものの、幼なじみとしては他人行儀に感じる。

 

十家ダイニング

龍之介は章子のいれてくれたお茶はうまいと朝から機嫌がいい。上で掃除をしているというのにわざわざ呼んでお茶をいれさせる。院長はお茶くらい自分で入れなさいとイラッ。虎之介も起きてきてニコニコ。

 

この病院、秋にも旅行するのか、面倒だなぁ。

 

病院

万希男と桃が希の見舞いに来ていると、日下も大きな花束を持って来た。病室に来られて髪型を気にする希。あんまり付き合いのない人にノーメイク姿見られたくないよねえ。午後からの手術で誰か残らないと…と言うが、友が付添婦として来た。頼もしい!

 

ナースステーション

外科は龍之介がいなくて大忙し。41歳の中年男性がアキレス腱が切れたとやってきた。若いつもりで飛んだり跳ねたりするからだと十七子が言う。秋の旅行は2泊3日。今度は2回に分けると十七子が志津枝に話した。志津枝は十七子とすっかり普通にしゃべるようになったんだな。十七子は牛乳とパンがおやつ。浄子は慰安旅行はバスではなく電車でなるべく遠くへ行きたいと話す。

バックで流れるのは「遠くへ行きたい」のインスト。志津枝は秋の北海道はいいですよと勧めるが、10月になったら寒いだろ~。桃は希の手術に頭がいっぱいで旅行の話に乗らない。

 

薬局

桃は万希男のもとへ行き、院長から早上がりしてもいいと言われたが、勤めを続けようと話し合った。

 

病室

日下から贈られたピンクのバラの花束が花瓶に飾られ、希は友と話をした。髪を切らなきゃいけないことを気にする希。龍之介も顔を見せた。龍之介も手術に立ち会うと話す。希は友に手術前に桃たちに知らせないように伝え、手術に臨んだ。

 

小児科の診察室

患者がいなくなると、虎之介は「新婚旅行どこ行きたい?」と新に話しかけた。山がいいという新に東北はどうだろうと虎之介は言う。東北ブームで観光客がいっぱいだと新は言い、虎之介は北陸、四国と候補を出すが、新はいちいち否定する。虎之介は海外か? ハワイ?と言うと、新は泳げないと言って否定した。

 

十家

小雪は院長からクビを言い渡されていた。十家の嫁だからこそ小雪が夫婦ゲンカで家を飛び出し、みんなに迷惑をかけたことを非難した。十病院は小さな同族会社みたいなものだから小雪の行動が許せない。おー! めちゃまともな院長だ。

 

同席した婦長や章子が小雪をかばい、院長に許してもらった。小雪は章子や婦長に頭を下げた。

 

十病院

十七子は本を配達してきた男と話していた。どの雑誌も結婚ばかり…と十七子はナースステーションで本を読んでいた。結婚は秋がいい、ベビーは5月くらいに生まれるといい。5月生まれは美人が多い。新も十七子も5月生まれじゃないと笑うが、浄子は5月生まれ。

 

十七子が出て行き、浄子と新が残り、浄子は新に好きな人が出来たら早く結婚したほうがいいと勧めた。浄子は来年の秋までに結婚して親子で5月生まれもいいかもと明るく言う。

 

こころ

店は一夫と和子でやっている。万希男と桃は勤務を終え、店の厨房にいた。水を飲んだ桃はガラスのコップを落として割ってしまい、不安になる。

 

病院

希は手術室に運ばれ、日下が駆けつけ、落ち着かない気持ちを友に話した。

 

十家ダイニング

章子と虎之介は希の手術を気にするが、夕飯前なのに虎之介は出かけていった。

 

古山家

新はまだ結婚本を読んでいた。部屋を訪ねたのは虎之介。

 

日めくりカレンダーは黒の”6”。1972年10月6日(金)

 

今月中に結婚式をあげようという虎之介だが、新は本を読み上げる。100日~60日前までに全身美容と美顔術をする。30~15日前までにパーマをかけてカット。15日~8日までにハネムーン用の化粧品を用意する。前日はシャンプーをして、あしたのために早く寝る。そのほかにも準備がいろいろある。おふくろの味を覚える、着物を一人で着られるようになるなど。

 

昭和の花嫁さんは1人で着物を着られなくちゃダメなのか。小中学校の入学式や卒業式に着物姿のお母さんがいたなあ。

 

内科の診察室

広道の様子を見に来た志津枝。食事が終わったら婦長と希の見舞いに行く。先に飯食って出かけなさいって広道って時々、お兄さんっぽ過ぎる。実際年上だけど。

 

こころ

十七子がご飯を食べに来て、希の心配する。万希男がまだ手術が終わったと連絡が来ないと話すと、十七子は電話に出たり、店を手伝い始めた。石井ふく子プロデュースの飲食店はいつも大繁盛。

 

病院

桃は不安になって、取り乱す。龍之介が出てきて、手術は成功したと伝えた。龍之介に抱きついて泣く桃。

 

こころ

広道が店に来て、手術のことを聞きに来ると、十七子はどんぶりを洗うのを手伝うように言う。それにしても、山本學さんほっそいな~。

 

そこへ桃から手術成功の電話が来た。

 

公園

ブランコに乗っている新と虎之介。新が歌う。住む所どうする?と新が聞いた。虎之介も友と同居するつもりだったんだ!? しかし、友が同居を望んでないと知ると、家に住めばいいと言う。

 

十家ダイニング

手術成功を喜ぶ龍之介たち。太は院長と風呂に入りに行き、龍之介は章子と飲もうとウキウキしてたのに虎之介が帰ってきて一緒に飲み始めて機嫌が悪くなる。かわいいなあ。

 

古山家

新はシーツをかぶってウキウキ。いちばん希を心配してない人物だな。友が帰ってきて、新が友の結婚式の写真を探している。お宮参りの写真はあるが、結婚式の写真はない。2人きりの結婚式で誰にも祝福されなかった。お母ちゃんにはお母ちゃんだけの思い出がある。新は私たちも負けないと言って、怪しまれる。(つづく)

 

昭和ドラマあるある、なぜ早く言わない!?

 

そして、まったく希のことを心配しない新…ヒロインとしてどうなの!? 他人っちゃあ、他人だけどさぁ。友は無償で付き添ったりしてるのに気にしなさすぎ。