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【ネタバレ】天皇の料理番▼第14回「紅マスと砲弾」

TBS 1981年2月16日

 

あらすじ

外務省筋の主催で、駐日英国公使を招いた晩餐会が精養軒で行われることになった。しかしグランシェフの宇佐美(財津一郎)はあいにく入院中。大規模かつ重要なパーティーにグランシェフ不在という大ピンチの中、病床の宇佐美は、自らの代理を篤蔵(堺正章)に命ずる。

2025.3.3 BS-TBS録画

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原作:杉森久英

    ―読売新聞社刊―

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脚本:大原豊

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音楽:内藤孝敏

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秋山篤蔵:堺正章

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トシ子:檀ふみ

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新太郎:鹿賀丈史

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キミ子:田中裕子

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辰吉:明石家さんま

フランソワーズ:セーラ

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前田:木村元

鈴木:柄沢英二

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佐々木:青柳文太郎

定岡:宮寺康夫

水谷:笠井心

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下士官:田辺宏章

事務長:松村彦次郎

事務員:古川信

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老人:前沢迪雄

女給:崎田美也

坂口公爵:入江正徳

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ボーイ長:山崎満

英国大使夫婦:ミスター・ウッド

       アネカ・ウッド

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オペラ歌手:森永朝子

英国公官:アーサー・ハイジ

劇団白鳥座

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語り:渥美清

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プロデューサー:中山和記

         関口静夫

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演出:藤田明二

 

明治35年(1902)、日英同盟が結ばれた。

 

大正6年(1917)、精養軒に大きな問題が持ち上がった。日英のさらなる国交親密をはかるため、外務省の主宰で日本駐在の英国大使を招いて晩餐会が精養軒で行われることになった。

 

二月十六日 午後六時ヨリ八時迄

外務省主催

「駐日英國

人数 十六名

 日本側 坂口夫婦公爵 他六名

 英國側 ウィリアム・カーニンガム・グリーン大使…

尚、食卓の上には日英の國…

 

宇佐美が不在なのに舞い込んできた大きな仕事で前田が事務長に乗り込んだが、公爵からは宇佐美不在でいいと言われたという。

 

新橋駅

新太郎は坊主頭になり(ズラだけど)、甲種合格で徴兵されることになった。見送りに来たフランソワーズはフランスに帰るつもりはないと話した。

 

大正6年10月、東京歌劇座が結成され、これが浅草オペラの始まりだった。初日より観客が大勢訪れ、客席にはキミ子もいた。

 

丹波商事

忙しく働く辰吉のもとにオペラから帰ってきたキミ子が楽しかったと話す。昨日は帝劇、今日は歌劇座。キミ子は辰吉から浪費を責められるが、辰吉の浪費も責めた。辰吉のは篤蔵の借金を払ったりなど人のためだけど。

 

精養軒

宇佐美に前田が相談に行くと、篤蔵がグランシェフに、と指名があった。

 

秋山家

トシ子にグランシェフをやることに決めたと篤蔵が話す。篤蔵は家にこもって献立を考える。

 

精養軒

篤蔵が考えたメニューを発表した。

 

オックステール イギリス風

鱒のナンチュワ風

ウズラの串刺し フランス風

牛のミニヨン肉 リッシュ風

サラダ日本風

アスパラガス ムースリーヌソース

 

デザート

アイスクリーム 大使作り

 

篤蔵は今までやってきて自信の持てるメニューで今までの宇佐美のメニューとは違う。

 

新太郎はもう実戦?

 

食材の買い出しに篤蔵と同僚が出かけた。同僚たちが毛唐が働いているパフェがあると耳にして気になった篤蔵は、家に帰って、それとなくトシ子に話した。妻に丸投げする話じゃないよなぁ!?

 

カフェ

トシ子がフランソワーズに会いに行った。何かできることはあるかと聞いたトシ子にフランソワーズは何もしてほしくない、ほっといてくださいと突き放した。

 

東京魚市場

魚がコロナに汚染され、魚が使用禁止になった。篤蔵が文句を言いに行ったが、相手にされない。

 

駆け込んできた佐々木というコックさんの顔、なーんか見たことある。青柳文太郎さんは、長年「コジマ」のCMに出演していたため、社長だとずっと思っていた。

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…と2年前も思っていた。

 

銚子へ行けばベニマスがあると、魚市場の事務員から聞いた篤蔵は辰吉に車を借りて出かけることにした。

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銚子といえば「澪つくし」。さんまさんも織本順吉さんも出てたもんねえ。

 

夜通し運転し、銚子魚市場事務所へ。ベニマスは明日の海次第と言われ、ガックリ肩を落とす篤蔵。

 

トシ子は再び、フランソワーズに会いに行った。トシ子が持ってきたのは、白いブラウス? フランソワーズはすぐストーブで燃やした。

 

精養軒

戻ってこない篤蔵を待つ同僚たち。篤蔵がベニマスを持ってきて、すぐ取り掛かった。

 

精養軒に英国大使夫婦がやってきて、厨房の中も慌ただしく準備をしている。

 

メニュー表を見た公爵がいつもと違うようだとボーイに指摘した。

 

厨房ではケンカしつつも料理が仕上がっていく。

 

英国大使夫婦が食べるのをじっと見つめる公爵たち。

 

全メニューを出し終えた。坂口公爵から呼ばれた篤蔵が食事の場へ行った。宇佐美グランシェフの代わりとしてグランシェフを務めた秋山篤蔵だと自己紹介した。イギリス人があまりおいしいものを食べるなと医者から言われてるだとイギリスジョークを言い、その場にいた者が立ち上がり拍手をした。

 

調理場に戻っても同僚たちが拍手で篤蔵を出迎えた。皆さんの協力のおかげですとお礼を言い、万歳三唱をする。

 

秋山家

大成功だったとはしゃぐ篤蔵。やったやったとトシ子に抱きつくが、トシ子が倒れた。

 

大正7年(1918) 世界風邪…スペイン風邪が猛威を振るった。

 

プロデューサー:中山和記

        関口静夫

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テーマ音楽:「風―ノルマンディ」(ジャパンレコード)

      作詞・作曲 フランソワ・ドケルト

      唄:薩めぐみ

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挿入歌:「遥かなるレディ・リー」

    作詞:大津あきら

    作曲:鈴木キサブロー

    編曲:松井忠重

     唄:堺正章(ビクター・レコード)

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料理指導:ホテル・オークラ(小野正吉)

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時代考証:稲垣史生

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演出:藤田明二

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製作:テレパック

   TBS

 

つづく

 

今日は大正6年の10月から話が始まり、実際の晩餐会は大正7年2月16日(土)なのね。

 

スペイン風邪というと「あぐり」を思い出すな~。