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【ネタバレ】ありがとう(第2シリーズ)第32話

TBS 1972年8月31日

 

あらすじ

虎之介(石坂浩二)が何の気なしに箱根のかえりみち買ってきて、古山家のドアにぶらさげておいたカマボコは、まわりの人たちに、いろいろな影響を及ぼした。浄子(上村香子)は虎之介の新に対する気持ちをウスウス感じはじめたし、龍之介(児玉清)は、別居中の妻の章子(河内桃子)に対する恋ごころを、改めて燃えたたせた。鉄之介(岡本信人)は、小雪(小鹿ミキ)とケンカをして、以前よりも仲が良くなったのだ。

ありがとうの歌

ありがとうの歌

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2025.2.27 BS12録画

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虎之介がくれたカマボコが古山家だけと知り、複雑な新と友。

 

作:平岩弓枝

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音楽:平井哲三郎

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主題歌(クラウンレコード)

ありがとう

  作詞:大矢弘子

  作曲:叶弦男

  編曲:小杉仁三

  唄:水前寺清子

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こころの詩(うた)

作詞:サトウハチロー

作曲:佐良直美

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山新(こやまあらた):水前寺清子

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古山友(こやまゆう):山岡久乃

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十鉄之介(つなしてつのすけ):岡本信人

小雪:小鹿ミキ

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きみ:大鹿次代

高野順子:沖わか子

安本とし子:深谷みさお

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十虎之介(つなしとらのすけ):石坂浩二

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千葉志津枝:長山藍子

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十儀介(つなしぎすけ):清水将夫

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日下(ひのした)新一:宗方勝己

水戸浄子(きよこ):上村香子

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十龍之介(つなしたつのすけ):児玉清

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千葉広道:山本学

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宮川十七子(となこ):佐良直美

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心の店員一夫:山崎猛

心の店員和子:金長晴子

十太(つなしまさる):水野哲

母親:瀬戸正子

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佐久間貴子(さくまたかこ):乙羽信子

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相沢桃(あいざわもも):沢田雅美

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相沢万希男(あいざわまきお):井上順之

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相沢希(あいざわのぞみ):大空眞弓

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演出:川俣公明

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プロデューサー:石井ふく子

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制作:テレパック

   TBS

 

ナースステーション

婦長と古山親子と桃ととし子。浄子が気にしてるというので友も新も落ち込む。浄子が一人で騒いでるだけなんだけどね。

 

廊下

小雪は一番経済的に困ってるのがうちなんだから、お土産を買うんだったらうちに買ってと言ってと鉄之介に頼む。う~ん、ずうずうしい。

 

院長室

泣いてる浄子を慰める虎之介と広道。結婚指輪のことをカマボコというだけに気にしている。へ、へぇ~。

 

広道にうまくおさめるように頼んで患者の所へ行った虎之介。広道のところに十七子が来て、十七子が浄子にうちのドアにもカマボコが下がってた、今は冷蔵庫に入ってると教えると急いでアパートに戻った。

 

龍之介は婦長や桃、志津枝、順子に虎之介からのお土産だと言って、カマボコを配り歩いた。

 

小児科の診察室

泣いてる赤ちゃん。虎之介は、あせもだから毎日入浴させるように注意した。毎日入浴しないんかい!ってことに驚く。

 

浄子がカマボコのお礼を言い、虎之介や新も戸惑う。志津枝も十七子も虎之介にお礼を言いに来た。

 

鉄之介が小雪に言われるままカマボコを取りに来たので龍之介の怒りが爆発する。亭主の女房教育ってのもなんだかな。ゆうべもきみや知子、友、婦長、国枝先生がさりげなく台所仕事を手伝っていたのに小雪は何もしないで座っていたことにも怒っていた。虎之介まで女のくせにビールがぶ飲みしやがって、だって。小姑みたいに口うるさい兄たち、やだね~。小姑の男バージョンは小舅。

 

お前が亭主だったら、気の利かない女房、ぶっ飛ばしてやれ!と龍之介が言う。当時、見ていた視聴者もそうだ! そうだ!となってたのかな。女房が恥ずかしいことしたらぶっ飛ばしてやれと虎之介も言う。鉄之介はカマボコをもらって帰っていった。明日は栄養士のテスト。栄養士になれば月給がもらえる。

 

龍之介は、きみに新宿まで行って小田原に売ってるのと同じカマボコを買わせた。虎之介は不思議な顔してたけど、虎之介がきみが頼んだんじゃなかったの? あれはただ言葉の勢いだったんだろうか?

 

龍之介は小林知子君のこともあるし、水戸君のこともある。変なまねするな、軽率だったぞと注意して仕事へ行った。軽率、かなあ…?

 

ナースステーション

婦長が友にカマボコの顛末を話した。

 

こころ

日下が店に来ていた。建築関係で不規則なのだと言う。希の仕事っぷりを見ている。

 

公園

広道が帰ってくると、志津枝が買い物袋を抱えて帰ってきて、広道に焼き豆腐を買ってくるよう頼んだ。

 

一緒に帰ってきた新がとし子と公園前で別れた。あれ? とし子さんって、どこの部屋かと思ってたけど、アパートの住人じゃないんだ。最初のほうにそういう話が出てたけど、誰が誰か分からなかったのかも。

 

友と新が鉢合わせ。友の友達のニシダさんの息子が山で遭難し、今夜だけ付き添いを代わることになった。新は年なんだからと気にするが、構わず出かけた。

 

鉄之介たちの部屋

小雪はスパゲッティを作っていた。鉄之介は学校に行っている。十七子が遊びに来て話を小雪の聞いた。鉄之介は十家にいればお坊ちゃんでいられたのに、私のために別居してくれた…でも、ご飯の心配をしなくていいので同居のほうがありがたかったのが本音。鉄之介が帰ってきたので、十七子が帰り、鉄之介はここに座りなさいと命じた。

 

小雪は作業をやめないので呼び捨てにする鉄之介。君はガツガツしていると注意するものの小雪はあまり本気にしない。ようやくパーティーで手伝わなかったことを指摘すると、一日中働いて疲れていて、すきっ腹にビールを飲んだのだと言い訳し、兄たちに指摘されてもかばってくれたらいいのにと家を飛び出した。

 

まあ、あそこで手伝うってのもいくら嫁の立場でもさ…ってちょっと思う。

 

こころ

日下が食後にタバコを吸っていたのを見て、ライターを返すという希。そんな時、桃と万希男が帰ってきた。万希男は桃を奥に引っ張って、日下への態度を注意する。日下はまたライターを机の上に置いて帰ろうとしたが、桃が見つけて渡した。日下が帰ると、ご機嫌で「愛ちゃんはお嫁に」を歌いながら片づけをする。

愛ちゃんはお嫁に

愛ちゃんはお嫁に

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「古い歌知ってるわね」と希が言う。昭和31年のヒット曲か~。桃は古山さんに習ったと言うけど、前に聞いたことあると思ってたら、歌ってたね。

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古山家

浄子が新に謝りに来た。浄子は虎之介のことは片思いだけど、小林先生のお嬢さんと結婚させたくない。スターが結婚するときに自分はダメだけど、この人もダメ、あの人ならいいというのがあると話し、新は共感できなかったみたいだけど、私は分かるな~。

 

小林先生のお嬢さんが台所仕事をしているのも嫌みだという。浄子は相手が新なら譲る。小林先生のお嬢さんは嫌だけど、古山さんならいい。しかし、新はまたどうも思ってないし~って態度をとる。

 

で、唐突に十家が車を買い替える話。

 

十家ダイニング

太が外車いいなあとカタログを見ている。

多分、太が見ていたのはバラクーダだと思う。

 

院長は虎之介にまた知子を箱根に連れてけという。知子は家族で9月まで箱根にいるから毎週デートを誘うように言い、龍之介に章子のことはどうするのか聞いた。龍之介は今度の土曜日から太と章子に会いに行く。鉄之介夫婦を見ていると、章子のよさが分かった。それもまたひでーな。

 

夫婦というものは個人と個人だという院長。最近、そういうことが分かってきたという龍之介。女房は母さん一人でいい、愛してたからねと息子たちの前で堂々と話す。

 

虎之介の結婚と俺たち夫婦のことは関係ないと龍之介は言う。龍之介は虎之介が新を好きだと知り、章子への恋心が湧いた。古山君への気持ちを煮詰めろよと指摘。太が来ると、京都行きを知らせた。

 

茶店

広道と十七子がコーヒーを飲んでいた。ここが”ガス燈”かな?

 

広道は、お母さんの気持ちを考えて、2~3日休みを取って、福岡に帰るように十七子に言う。以前は山歩きをしたが、志津枝が寝ずに心配したり、お百度参りをしていると知って行きにくくなった。かわいそがる十七子に今は自分本位だけど、何もかもこれでいいのか考えると広道が言う。自分の幸せだけを考えて満足できるのか?

 

そこに希と万希男が来た。店が忙しいと文句を言う希。万希男は桃が日下を好きなのだと言った。十七子に見つかり、世の中狭いなと渋い顔の万希男。

 

春秋荘

志津枝も鉄之介も戸を開けたり閉めたりして帰ってこない相手を心配する。

 

千葉家

焼き豆腐を買いに行って2時間も帰ってこなかった広道を怒る志津枝。本屋に行って、十七子に会って、コーヒーを飲みに行ったと話すと、志津枝の態度は冷たく、ごはんもよそわない。

 

十七子たちの部屋

何も食べてないからカレー作ってと浄子に頼む十七子。

 

公園

ブランコにいた小雪を鉄之介が迎えに来た。結局は仲のいい2人。通りかかった龍之介は2人を見てムッとする。俺たちには俺たちのやり方がある、もう兄さんの言うことは聞かないよと小雪を連れ帰った鉄之介。

 

古山家

家に帰ってきた友。友達の息子は遭難じゃなく1日早く帰ってきただけと分かった。だけど、次の仕事も頼まれてきた。今の患者さんは木曜日で退院になるから、別の病院の付き添いをする。三鷹って言ってるのかな。

 

新が起きて、浄子の話をし、もっと行動範囲を広げたほうがいいかなと話す。(つづく)

 

予告~!

虎之介が高熱で寝込んでいて、龍之介、院長、きみもおらず、婦長から看病を頼まれた新は慌てる。

 

へ~、面白そうな展開。でも、好きでも何でもないとしたら、勤務先の同僚の世話しろってやだね。まあ、婦長だって新や虎之介の気持ちを知ってるこそだろうけど。