TBS 1972年8月24日
あらすじ
儀介(清水将夫)の誕生日の夜、虎之介(石坂浩二)は、知子を箱根迄送っていった。浄子(上村香子)は、パーティーでヤケ気味に飲んだ酒の勢いも手伝って、虎之介が戻ってくる迄、公園で待っているといって聞かない。その夜遅く、新一(宗方勝己)が"こころ"の店へやってきた。ちょうどのれんを入れようとしているところだったが、桃(沢田雅美)は新一になぜか親切だった。
2025.2.27 BS12録画
十家に行く前に「ハッピーバースデー」を歌う新。
作:平岩弓枝
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音楽:平井哲三郎
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主題歌(クラウンレコード)
ありがとう
作詞:大矢弘子
作曲:叶弦男
編曲:小杉仁三
唄:水前寺清子
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こころの詩(うた)
作詞:サトウハチロー
作曲:佐良直美
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古山友(こやまゆう):山岡久乃
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十鉄之介(つなしてつのすけ):岡本信人
十太(つなしまさる):水野哲
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きみ:大鹿次代
高野順子:沖わか子
小林知子:松井美知子
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千葉広道:山本学
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千葉志津枝:長山藍子
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十儀介(つなしぎすけ):清水将夫
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島省三:佐野浅夫
日下(ひのした)新一:宗方勝己
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十龍之介(つなしたつのすけ):児玉清
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国枝美映子:奈良岡朋子
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宮川八十子:宝生あやこ
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宮川十七子(となこ):佐良直美
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水戸浄子(きよこ):上村香子
小雪:小鹿ミキ
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青柳:藤夏子
母親:酒井久美子
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佐久間貴子(さくまたかこ):乙羽信子
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相沢桃(あいざわもも):沢田雅美
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相沢万希男(あいざわまきお):井上順之
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相沢希(あいざわのぞみ):大空眞弓
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プロデューサー:石井ふく子
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演出:川俣公明
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制作:テレパック
TBS
十家
院長・儀介の誕生パーティー
八十子がいいときに来たと喜ぶ。
院長は虎之介にビールを飲まないように言い、知子を箱根まで送るように言う。あんなおんぼろな車で~と虎之介も龍之介もブーブー文句を言う。龍之介が鉄之介に車を拭いとけと命じると小さなアイスケーキを買ったことに落ち込み、素直に言うことを聞いた。
浄子は落ち込みビールをやけ飲み。島先生は十病院の最古参で入ったころは鉄之介が小学生、龍之介は高校に入るころだった。あのころの思い出話。今よりのんびりしてたし、車も多くなかった。昭和37年から昭和47年は東京オリンピックを挟んでるからすごい変化がありそう。
友はマスカットを運んできた。食べ合わせの話など。とろろいもとお茶。天ぷらと氷。国枝先生、タバコを吸ってる。知子は台所仕事を手伝って、虎之介と出て行った。虎之介と新が軽く挨拶を交わすのを知子が見ていた。
駐車場
知子はそれとなく新のことを虎之介に聞いた。
おんぼろな車って、十家の自家用車はルパン三世が乗ってる車みたいだな。
公園
浄子は酔っ払って笑い上戸になり、小雪も鉄之介に絡んでいた。
古山家
スイカを出した友に鰻と食い合わせが悪いんじゃないの?と新が聞く。鰻屋さんのデザートにスイカが出ると友が言う。ほんと?
友は知子の印象を聞き、知子が目立たないようにずっと台所仕事をしていたと話すと新は人にはけじめがある。知子が働いているところに入って競うように手伝ったらどう思う? 院長や同僚たちもおかしく思う、出る幕じゃないから座っていたと話した。友はお前もいろいろ考えるようになったんだねえと感心し、突然「村の鍛冶屋」を歌う。
こころ
閉店準備をする希に万希男と桃も手伝う。桃はうなぎのご飯が少なくておなかが空いたと言い、万希男は9時だと太るとからかう。誕生パーティー後も普通に店やってすごいなあ。
のれんをしまおうとする万希男だったが、日下が来店し、桃が引き止め、希も出迎えた。
鉄之介たちの部屋
酔っ払って寝てしまった小雪。
十七子たちの部屋
八十子が泊まるので、浄子たちは別の部屋に泊まる。八十子は内風呂のないアパートに文句を言い、十病院はケチだと言う。十七子はみっともないことしないで、子供じゃないと夏休みのことで文句を言いに来ないでと一人前の医者だと腕を組む。宮川十七子、24歳。十七子は銭湯へ、八十子は残った。
公園
千葉姉弟が銭湯から帰ってきて、風呂が長いの短いの言い合う。志津枝のほうが烏の行水。浄子はブランコに座り、虎之介が帰るまで待っていると笑い転げていた。
こころ
桃は日下の目の前に座り、話し相手になっていた。「どうして結婚なさらないんですか? 年でしょ?」って、言い方! 日下はいろいろありましてね、と濁す。万希男は希に桃が日下を好きなんじゃないかとささやく。
スイカを持ってきて奥に戻った希をじーっと見ている日下。
奥にいる万希男と希は日下と桃の仲を気にする。桃は日下が独り者だと希に教えた。店の掃除をすると、日下は店にライターを忘れていた。
春秋荘
志津枝が浄子を連れ帰ってきた。婦長が顔を出すと、ピシッとする浄子。
古山家
もう12時過ぎ、早く寝ようと言い合う新と友。
十七子の部屋
先に寝ている八十子に謝る十七子は八十子の寝顔を見ながら歌う。ほんと、顔と歌声と普段のしゃべり声とギャップがあるな~。
十家ダイニング
きみが風呂から上がり、虎之介が帰ってないことを気にした。事故に遭ってないか、もらい事故ってものもある、と自分で言っといて、つるかめつるかめと縁起直しをした。初めて聞いたけど、調べたら縁起直しと出てきた。
龍之介が待つというので、きみが先に寝た。
虎之介は帰りにパンクして遅くなったと言う。龍之介は帰るまで待ってて、そうめんまで出してくれるなんて優しい兄ちゃんだな~。院長も起きてきた。そうめんを食べる虎之介を見守る優しい目! ステキ。
朝、8月の終わりなのにもう秋だな~って。確かに昔はお盆過ぎれば、結構涼しくなったよな。
日めくりカレンダーは”18”。1972年8月18日(金)
古山家
朝起きるとドアにかまぼこがかかっていた。新は虎先生だ!と無邪気に喜ぶ。
エプロンをあてた鉄之介が小雪を起こした。鉄之介が料理するなら別居もいいんじゃない?
古山家
新がかまぼこを切り、友と2人で食べる。
こころ
日下が店に立ち寄った。なるべくタバコをやめようと思ってるから預かってほしい、夕方店に来るからと希にライターを返して出勤していった。
公園
八十子を見送りに来た十七子。机の引き出しにお小遣い、タンスの引き出しに浴衣、千葉先生っていい先生だねと言って、八十子は帰っていった。
十病院
小児科の診察室
虎之介は子供の母親に耳鼻科に行ったほうがいいと、紹介状を書いた。新は虎之介にカマボコのお礼を言うと、話を聞いていた浄子が驚く。
ナースステーション
浄子は婦長にカマボコをもらわなかったか聞き、志津枝にも聞いた。
廊下
広道は十七子と話していると、カマボコをもらわなかったか浄子が聞いた。国枝や広道にも聞きまくる。浄子は新にだけカマボコをあげたことを不思議に思う。
十家ダイニング
虎之介は龍之介に新にだけカマボコを買ったことを問い詰められていた。ドライブインに1個しか売っていなかった。あっちに行ってなさいと言われた太は「つまんないの。カマボコ」と去っていった。
龍之介が古山君のことが好きなのか?と聞くので、虎之介は、きみにカマボコを10個買ってくるよう頼んだ。
薬局に来た桃に好きな人ができたら伝えるように言う万希男。青柳は桃より希のことを気にしていた。姉妹で結婚する順番とか関係ないから!
新は友に虎之介がくれたカマボコは家だけだったと慌てた。友はニンマリ。新もちょっとニヤリ!?(つづく)
前のシリーズは30話までだったんだよな~。今度のシリーズのほうが面白く感じるのは、児玉清さんと石坂浩二さんが兄弟だからだ! 美形インテリ兄弟! 前のシリーズでは児玉清さんは主人公である水前寺清子さんとは関係性が薄いし、毎回出てたわけじゃないからね。ますます面白くなってまいりました。

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